2005年 09月 20日
新郎にありがとうといわれて・・・。
土曜日、大学時代のゼミ仲間の結婚式2次会に参加してきました。
今回は、司会などの担当もなく、久々に一般出席者です。
横浜・みなとみらいの夜景がバッチリ見られる最高のロケーションで、
新郎新婦はとても幸せそうでした。
途中、各時代の写真をみながらの友人スピーチタイムがありました。
会場のつくりもあったかもしれませんけど、
なかなか出席者がスピーチに集中せず、思い思いに語り合っていて、
もうちょっとみんな聞いてあげればいいのになー・・・と思いながら、
私たちグループは新郎新婦の目の前に陣取ってじっくり聞いていました。
途中、新郎自らが「ほら、ちょっとー、もう少し話聞いてよー!」と
遠くの人たちに声をかけていましたね。
そして、スピーチが終わってしばらくすると、私たちのところに来て
「本当にゼミのみんなは常識あるよ。
ちゃんと聞いてくれていて助かったし。ありがとう」とお礼を言うではありませんか。
本当に、このように気を遣わせないようにしなくてはいけませんよね・・・。
でも、自分が主役なのに
冷静に雰囲気を読み取っていた新郎を素直に尊敬しました。
みんなにうらやましがられる家庭を作りたいというそのコトバが実行されることを
確信しましたよ、Cくん!おめでとう。
※ゼミの仲間とは多方面にわたる内容で語りあったのですが、
そんな中、学生時代の授業内容や先生を覚えているかという話になりました。
すると、かすかな記憶から、語学の先生の名前を思い出して盛り上がったり、
ほとんど読むことのなかった教科書、出欠チェックがキツかった授業、
クラスメイトの話、ゼミ合宿でのあんなことやこんなこと・・・などなど
笑いが絶えませんでした。
こういうときは、私の誠にくだらない記憶力がムードメーカーとなり、大活躍♪(苦笑)
みなさんは、学生時代の担任・先輩・イベント・・・
どのくらい細かいことまで覚えていますか?
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by mikikasai819
| 2005-09-20 20:33
| けっこんしき(結婚あれこれ)
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2005年 09月 18日
ステキなウェディングを目指して。
私はこれまで結婚式の司会を数多く経験してきました。
実績何百組!!という結婚披露宴専属司会のプロとは異なり、
あくまで友人か、そのまた友人くらいまでの範囲ですが、
おかげさまで多くの友人・知人がいる私にとっては、
普通に出席するはずのところを司会で・・・ということが多かったため、
幸せな瞬間に立ち会えて、お役にも立てて、一石二鳥といったところです。
「プロの司会だと、何より安心。どんな状況でも臨機応変に進行してくれる。
でも、なかなか打ち合わせできなかったり、
細かいニュアンスが伝わりづらかったり、よそよそしさも拭えない不安がある。
友達が司会だと、準備の段階でいっぱい相談できるし、変更もできるし、
2人のプロフィールも恥ずかしがらずに話せる。
でも、緊張させたり重荷にさせたら悪い。
そういう点では、「プロだけど友達」(友達だけどプロ)というのは
とても貴重な存在だよ」
・・友人のありがたいお言葉です。
(もちろん、全く知らない方の披露宴も経験しましたよ。
その時は、最初の打ち合わせで仲良くなってしまいますから問題なしです。)
実際、自分も結婚してみて、さらに、披露宴の有効な組み立て方が見えてきました。
あれもこれも取り入れたい、でもお金がかかる・・って誰もが悩むところを、
かけるところはかけて、節約するところはとことん節約するパターン。
といっても、一生に一度、初めてのことだから、どう進めていいのか
普通はさっぱり分からないですよね。会場に言われるがままやっていくと、
気付けば膨大な金額・・・結婚って何?と愕然としてしまいがち。
そんなカップルのために、近い将来、
カウンセリングアドバイスできるような分野を開拓したいなー。
(会場のブライダルコーディネーターっていう感じではなくて、一組一組ごとに)
あっ、一生に一度だからという概念を捨てて、
このお金で旅行もいける、このお金で家具も買えるって考えると、
楽しみの幅がものすごく広がるんですよ♪
(ですから、司会者のお金もうまく節約できるポイント。よーく考えましょう。)
でも、譲れないところは、絶対絶対あきらめずにお金をかけたほうがいいです。
(私がこだわったところは、写真。写真の枚数は相当の量でした。)
究極のところは、新郎新婦が納得できて、
その結果ゲストも満足できる時間を作り出すのが一番。
なんだかすごく抽象的な書き方ですがこれこそが重要なのだと思います!!
うわっ、力説してしまった。
本当は、昨日の友人の結婚式2次会について書くはずだったのに。
・・いったん、ペンをおきます。(ペン?)
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by mikikasai819
| 2005-09-18 13:48
| けっこんしき(結婚あれこれ)
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2005年 09月 16日
キノコや土管の場所。
ファミコンのコントローラーの形をしたコンパクトなゲーム機で
スーパーマリオができるのはかなりの興奮でございます。
このゲームにハマっていたのは小学校のとき。
友達の家によく行って遊んでました。
(みんな同じクラスのHさんの家に集まってたなー)
でも、いつもいつもお邪魔するのは悪いので、
そのうち、わが家でも購入しました(笑)。
あの時はなんと父も母も、そして祖母までスーパーマリオやってましたからね。
すごいことです。
祖母はコントローラーをいつもマリオの動きと一緒にあわせていました。
マリオが飛ぶときは一緒に体も動いているのです(笑)。
傍から見ていてかわいかったですね。
そうそう、さらに「ビーダッシュジャンプ」がどうしても覚えられなくて、
何度も穴に落ちてマリオを死なせてしまい、
その瞬間にいつも「ハラハラして心臓が痛い」というので
周りで心配したものです(苦笑)。
まあ、そんなだれでも楽しめるゲームだから、人気だったのでしょう。
さて、ゲームボーイミクロの性能のよさにドキドキしながらスイッチON。
・・・久しぶりに、スタート画面。
始まった!あの音楽が流れた!!!
・・・震えがきましたよ。これだこれだ!!
そして、1UPキノコの場所や、コインがgetできる土管などを
17年たった今も覚えていることに感動しました。
勉強のことはほとんど忘れてしまっていても、
ゲーム・音楽・本・・・そのとき好きだったものに関する記憶力は
我ながらすさまじいものがあります。
家でひたすら熱中していたら、主人から一言。
「そういうのって、外出先でできるようにコンパクトなんでしょ?」
なるほど。確かに。
・・・そういわれて、今日、悩みに悩んだ結果(!?)、
恥ずかしながらもおそるおそるゲームボーイミクロを取り出し
バスの中でマリオを操ってしまった、29歳の私。
・・・♪♪
ちょっと楽しかったです(笑)。
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by mikikasai819
| 2005-09-16 23:29
| すき(純粋にすきなもの)
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2005年 09月 15日
惚れた!!!!
マリクレールフォーラムの靴の新作を紹介する店頭販売用ビデオです。
お店で流れているビデオ・・・ただのBGM状態になっているものもありますが、
思わず立ち止まってじっと見入ってしまうものもありますよね。
この差はなんでしょう。
映像はもちろんですが、私の声でどうやったら引き込めるか。
しゃべる技術?
もちろん、強調する単語をゆっくり読んだりはっきり読んだり
強く読んだり際立てて読んだり・・・といろいろ大切ですけど、
私は、それ以前に、
自分がとことんその商品を知り、惚れることから始まると思っています。
以前、新人の頃、
音楽アーティストを迎えるトーク番組のナビゲーターをする事になって、
その時、そのアーティストについて全く知らなかったんですね。
最初に手がけたのは、とりあえず全ての曲を聴いてみること。
彼らのプロフィールを調べて、気になる所をひとつひとつチェックしておくことでした。
当たり前のようでも、ディレクター任せにしてしまったり、
当日ぎりぎりという場合があるのが現状です。
ただ、この作業を夜遅くまでCD室にこもって進めていたら、
彼らのことをだんだんと個人的に応援したくなってくる感覚が生まれたのです。
それを見ていた契約の先輩アナウンサーに
「そういう地道な努力がとても重要なのよ。
相手だって自分のことをこれだけ知ってくれているんだと分かれば、
心を開いてくれるよ。聞いている人も聞きやすいはず。」と言われてうれしかったものです。
確かに、自分が知らないことを第三者に知らせようとしても、それは無理難題ですよね。
いかに分かりやすく相手に伝えるか、ゲストがいる場合はいかに話を引き出すか、
アナウンサー何年目になっても、永遠の課題です。
・・さて、本題に戻ります。
今回、頂いた台本を見てみると、この靴には色々な特徴があるようでした。
ウォーキングのときに滑らないような工夫、軽さと丈夫さがしっかり両立、
雨や泥をはじく撥水素材・・・。さらっと声に出すだけだとあっという間ですが、
逆のことを考えると、訴える力も増します。
そうそう、歩くとき、私よく転ぶんだよなー、つるつる滑ってさー、
もう少し地面に食いつく感じだといいのになー・・・
重くて疲れちゃう靴はつらいよなー、でも、すぐだめになっちゃう弱い素材も嫌だなー・・・
雨や泥かぁ、歩き方がおかしいのか、いつもぐちゃぐちゃになっちゃうんだよなー・・・
→→→こうして考えていくと、すごい!この靴!!!(惚れた瞬間ですね)
こんな調子で、だんだん収録しながら楽しくなってきました。
そして、これはプロデューサーから言われたのですが、
「店頭販売用は最初から最後まで見る方は少ないので、
どこから見ても分かりやすいようなつくりにしています」・・・と。
なるほど、確かに。
それでは、どこから聞いても気になるナレーションにしなくては!
やりがいもありました。
このビデオは、全国のニューステップ・キックゾーン・マイランドシューズ各店で、
来週以降流れるそうです。
http://www.nustep.co.jp/shoplist_.html
(注意:全ての店舗ではないかもしれません。)
私もどこかでこっそりお客として聞いてみようかな・・・。
あっ、マリクレールフォーラムの靴、女性用のみなのですよ。
男性スタッフから、「俺は履けないから、河西さん、是非試してみてください」って!
よーし、何色にしようかなー。
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by mikikasai819
| 2005-09-15 23:58
| はたらき(お仕事)
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2005年 09月 14日
万博に行ってきました 本編
愛・地球博に行ってまいりました。
ちなみに、7月にも一度行ったので2回目です。
首都圏の友人に聞いても「行ったよー!」という人があまりいないのですが、
万博、予想以上に面白いです。
企業のパビリオン、世界各国の紹介、雰囲気そのものが楽しかったー!!
でも、何故これほどまでに満喫できるかといえば、
「超」強力なガイドがいたからにほかならないのです。
それは、私の義母です。
万博会場の近くに住んでいるため、年間入場券を購入して、
10日に1回は足を運んできた義母にとって、
万博なんて、それはそれはもう、右も左も全て知り尽くしているのです。
おかげで、私は、何も予習せず行きました。
まず、一番気になる混雑具合。
今回最も並んだのは、三井・東芝館のパビリオン。180分。
これでもまだ短いほうだそうです。
180分という響き、これまでディズニーランドで耳にする単語でしたが、
そんなときは間違いなく私はそのアトラクションを避けていました。
(っていうかそんな混むときには行かない!)
でも、義母いわく「午前中から並んじゃったほうが絶対にラク」と。
そして、確かにラクでした。
炎天下の中歩き回るよりは、
屋根のあるところで立ち続けているほうがまだ楽だったのです。
実際、どのパビリオンも非常によくできていました。
三井・東芝館にいたっては、自分の顔を事前にカメラで取り込んで
参加者全員が必ず何かの役柄で映画に出演!という仕組みだったのです。
私も、ちゃんといました。
自分はただ普通の顔で写ったはずなのに、
ちゃんと目や口の動きもコンピューターが作り上げていて
しかも、偶然かもしれませんが、声が似ていました。
骨格などから測定できちゃうのかな・・・!?
何はともあれ、ある意味スクリーンデビュー?の瞬間でございました(笑)。
万博は企業パビリオンだけではありません。
むしろ、世界各国の紹介館がメインと言っていいでしょう。
それにしても広い広い会場に、たくさんの国のブース。
回るだけで世界一周ができます。
私がお気に入りだったのは、
サントメ・プリ・・・あれ、なんだっけ?
アフリカの島なんですけどね、覚えづらいんですよ。
サプリと短縮形で覚えちゃう人がいますよ!と
係りの女性が教えてくれたことは覚えているのですが、
正式名称を忘れては意味がない(涙)。
本当に忘れてしまった・・・
しばしお待ちを・・・調べます・・・(苦笑)
(1分後)
判明!!
サントメ・プリンシペ民主共和国!です。
私はこの万博で初めて知りました。
ギニア湾に浮かぶサントメ島とプリンシペ島の2つからなっているそうな。
地図見ると、見事に赤道直下!
1975年にポルトガルから独立したということは、まだ30歳!!
日本語は当たり前ですがまったく通じないらしい。
リゾート観光に力を入れているそうです。
惹かれる・・・行きたい・・・(うっとり)
しかし、相当遠いな、こりゃ。(ポルトガルで乗り継ぎ。2日かかるらしい)
しかも、相当高いな、旅費。(現地に行ってしまえば物価は安いらしい)
こういうとき、世界ふしぎ発見のレポーターだったら・・・と
強く思うのです(笑)。
よし、老後の楽しみに取っておくか!?
気分が盛り上がったところでアフリカ料理を食べました。
もっともっともーっといっぱい回ったし歩いたし、
いろいろなことを感じましたが、その中から抜粋してお届けしました。
もう閉幕してしまうのが残念です。
(義母はラストスパートをがんばるそうですよ。最終日もちゃーんと行くらしいです。)
最後にひとつ。
万博には多くの親子が来ていましたが、
その中でマナーの悪さが目立ちました。
子供のではなく、親のです。
各スペースにあるスタンプを押すべく、みんなが並んでいても、
別の方向から来て、子供をだしにして横入り。
上映中、子供が騒いでいても知らんぷり。
極めつけは、行きの電車内。
万博会場行きの満員電車に私が乗ろうとしたら
途中で人の流れがそのドアだけ止まってしまいました。
発車ベルがなっちゃう!もっと奥まで行ってくれないと乗れないよ!!と思ったら
原因はなんと、ベビーカーをたたまずにそのまま入った若い夫婦!!
朝の通勤ラッシュ状態でですよ。信じられません!
しかも、降りるときも、ダッシュで改札へ行きたい人の波を
当然ベビーカーがふさいでしまうため危険さえ感じられました。
万国共通で考えていきたいものです・・・。
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by mikikasai819
| 2005-09-14 12:07
| りょこうき(旅の記録)
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