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ロッテ優勝

こんなにドキドキする試合は近年見たことがありません。
それだけ最後の最後までドキドキハラハラした試合でした。
どっちが勝ってもおかしくなかったのです。
しかし、その大切な試合を制したのは千葉ロッテマリーンズでした。
ずっとリードされていたロッテが見事な逆転劇!
こんなに鳥肌が立ったのはひさしぶりで、
あまりにゾクゾクしすぎて、寒くて上着なしでは最後まで観戦できないくらいでした。
それくらいものすごい逆転劇でした・・・。

こんなに劇的な試合の結果をナレーションできる幸せを感じて
また一段とゾクゾクしました。

そして、スタッフと朝まで飲んで歌って大騒ぎ。
明日からもうこのスタッフと一緒に夜集まることもないのだと思うと
解散するのが悲しくて悲しくて、
お酒もいい具合に身体を駆け巡ってくれて(苦笑)、
なんとか今、自宅に帰還しました。
(まさに今書き込んでる時刻です)

お疲れ様でした!とスタッフから花束をもらいましたが、
私がひとりひとりに「お疲れ様でした、ありがとう」と心をこめて言いたい、
そんな気分でした。
みんなとの集合写真は一生の宝物になることでしょう。

2005年、忘れられない1年になることまちがいありません。

それではこれから不良主婦は寝ます・・・。
よく家まで帰ってこられたな・・・。意識を途中で失いかけていましたから・・・。
こんな日もありですよね?

おやすみなさい・・・。

※純粋にロッテと阪神の戦いが楽しみになってきました。
どちらを応援しようかな・・・。

※ソフトバンク、2年連続で日本シリーズ目前で敗退・・・。
来季に心から期待します。

※一睡もしていないため、文章が支離滅裂だと思いますが、
どうかご容赦ください・・・。
# by mikikasai819 | 2005-10-18 06:50 | はたらき(お仕事) | Comments(3)

アナウンス原稿を読むとき、意味を考えながら伝えるということは
とても重要だと以前にも書いたかもしれませんが、
歌もそうだなぁとつくづく思います。
テレビやラジオから流れてくる歌の歌詞で、有名なものではないのに
心の琴線に触れて感激してしまったり・・・ということがありませんか?
あとは、カラオケに行って、
誰かが選曲した知らない歌の詩が画面上に出てくるとやけに説得力あって
ひとりで反省したりツッコミいれたくなったり泣けてきたり・・・とか。

最近、暇なとき、「うたまっぷ」という歌詞検索できるページを覗いています。
新しい曲も取り揃えられていますが、
なんといっても懐かしい曲やマイナーな曲がいっぱい。
久しぶりに思い出した曲もあれば、
「ああ、あの歌詞はこういうこと言ってたんだー」と納得した曲もあって、
あっという間に時間が過ぎてしまいます。

そんな中で、私が小・中学時代に流行っていてよく歌われていたのは工藤静香。
まさに全盛期でした。キムタクの奥さんになるなんて想像もできなかった頃ですね。

工藤静香といえば、まず、
小学6年生のときの林間学校のバスガイドさんが
♪FU-JI-TSU♪を歌っていました。
ふ・じ・つ?
当時、全く意味がわかりませんでした。
バスで隣の席だった、ちょっと大人びたTくんが、熱唱しているガイドさんを見て
「あのガイドさんもいろいろ大変なんだな」と鼻で笑っていて
さらに?マークが頭を巡ったことを思い出します(笑)。

次に、中学2年生のときの同じく林間学校。
バスガイド・・・でなく、このときは私が、同級生のKさんと一緒に
♪くちびるから媚薬♪をノリノリで歌いました。
Kさんが一番、私が二番を歌ったのですが、
媚薬だなんて14歳で艶やかに歌っている自分が、今では笑えます。
いいのいいのいいのとかいいよいいよいいよとか・・・あー、すごいですねー。
もうこの思い出自体いいよーって感じでしょうか。
そう言いつつ、やけにこの林間学校が楽しかったんだよなー。

中学3年生のとき、初めてカラオケBOXに友人と行きました。
こうなると、みんなの持ち歌がわかってきます。
私はここでもなぜか工藤静香。確か、曲は♪メタモルフォーゼ♪。
どんな歌だったかなーと思い出したくて、
うたまっぷを見て閉口・・・。(歌詞はこちら。)
私、何を考えてこれ選んで歌ってたの?(苦笑)
・・・まぁ、結局は何も考えてなかったんですけどね。
ヒットしていたから歌っていたわけで、友達も普通に歌っていたわけで。
でも、すごいな、こりゃ(笑)。15歳には過激だわー。
(いや、大人にも過激だわー。すごいよ、松井さん。←作詞者)

大学入学後初めてのクラスコンパ。歌ったのは2曲。
これは今でも強烈に覚えています。
なぜなら、まずは♪慟哭♪。
ドラマの主題歌だったことだし、無難に。
しかし、次に回ってきたときに何も考えずにセレクトしてしまったのが
久宝瑠璃子の♪男♪。
すごい歌詞ですよね。覚えていますか?(歌詞はこちら
男の子たちが完全に引いていました。「こいつ、怖い奴だ・・・」と。

たぶん、このときを境に、歌詞の大切さを考えるようになりましたね(苦笑)。
なんとも思わない人の前で顔から火が出そうな熱いラブソングを熱唱しないとか、
接待?のときは下品な歌詞が入っていないものを選ぶとか、
失恋した人がグループにいたら、傷口に塩を塗るような曲は選ばないとか。
考えすぎ?

・・・とまあ、何が言いたかったかというと、

普通に聞いたり歌ったりしていた曲も、案外過激な歌だったかもしれませんよー!

歌詞に含まれている様々な思い入れを考えながら曲を聴くと、
新たな発見があるかもしれませんよー!ということ。

 
 完




(そういえばKANもいい詩を書いていたなー・・・って寒いですね、このつながり。
だって、思い出しちゃったんですもの・・・すみません・・・)
# by mikikasai819 | 2005-10-17 12:11 | でんき(昔の出来事) | Comments(2)

2日連続携帯からの書き込みです。
そして2日連続で野球の話です。
大詰めなのでご勘弁を・・。

その前に、今日は午前中、ニューステップの靴のナレーション収録がありました。
前回とまた違った靴の販促ビデオで、ポイントは『防滑』。
冬に向けて滑りにくい工夫がされています。
来週から店頭で流れるようです。

その収録後、秋葉原のヨドバシカメラに行き(人がいっぱいいました!)、
一息入れてからスポーツアイへ行ったのでした。

さて、昨日の奇跡的勝利から一夜明け、やはりまだ勢いはソフトバンクにありました。
結果、ソフトバンクの逆王手!
いやー、正直第5戦まで行くとは思っていませんでした。
でもこれで、泣いても笑っても明日でおしまい。
日本シリーズのナレーションは担当しないため、
私にとって半年の集大成です。
どちらのチームにしても、胴上げの瞬間を清々しい気持ちで見つめたいと思います。
そんなわけで、今夜は前夜祭としてさっきちょっとだけ焼酎飲んじゃったんですよね(笑)。
帰宅中の電車から河西美紀でした。
# by mikikasai819 | 2005-10-16 23:59 | はたらき(お仕事) | Comments(2)

プロ野球プレーオフ。
ロッテが優勝に王手をかけた試合。
今日も9回裏まで4対0でロッテがリード。
スタッフもみんな興奮気味。
いよいよか!・・と誰もが思ったのに、守護神小林雅英、まさかの4失点!
・・つまり同点とされ、試合は降り出しに。信じられん!
しかも結局10回裏ソフトバンクがサヨナラ!
・・いやー、こんなこともあるのね。
ビール買い込んでいたのに残念。
(ビールかけはやらないですが気分的にね)
しばらくスタッフみんなで試合を振り返りながら話し込んでいました。
でもこれで展開的には俄然楽しくなってきました。
レギュラーシーズン1位のソフトバンクも意地をみせないと!
いやー、それにしても、野球は最後まで本当にわからないです。
だから面白いんですけどね。

ところで先ほど実家に電話をしたら、母が出て、
『あなた、野球の仕事はまだ続いてるのよね。ロッテはどうなったの?』
と開口一番聞いてきたので驚きました。
そんなに野球に興味を示している人ではないから驚いたのですが、
さらに『テレビで放送しないなんてねぇ』とまで言っていました。
やるねぇ、我が母。
ただ、まったくそのとおりだと私も思います。

さあ、なにはともあれ、明日、明日!!
# by mikikasai819 | 2005-10-15 23:07 | はたらき(お仕事) | Comments(2)

13年分の想い

このブログのタイトルは「このき なんのき かさいみき」だし、
カテゴリーも「き」のオンパレードだし、
どうも気が多い性格のような感じがしますが
(まあ、どちらかというとそうかもしれませんが?!)
私が、一途に好きだと思い続けている人、
それは、俳優の「西島秀俊」さんです。(先日予告したお話です)

皆さん、分かりますか?
あすなろ白書の松岡くんを演じた人です。(うわっ、また古い!)
あとは、松田聖子と共演した「わたしってブスだったの」とか
常盤貴子のヌードで話題になった「悪魔のKiss」などに出ていました。
最近では話題になったのが北野武の映画「Dolls」で主演、
おととし、10年ぶりに民放ドラマ出演となった日曜劇場「笑顔の法則」、
その後、仔犬のワルツ・大奥・菊次郎とさきなどに出ています。
宮沢りえと車(ヴィッツ)のCMに出ていたり、
ドキュメンタリーのナレーションなどもしています。
顔を見たり、声を聞けば、きっとピンとくる人もいると思います!!!!!
(書き出しからこんなに一生懸命説明してる私・・・!苦笑)

そもそも最初に彼を知ったのは、はぐれ刑事純情派Ⅴ。
(シブイ!でしょう?)
吉田栄作や城島茂、最近ではケイン・コスギや賀集利樹もやっていた
新人刑事役です。これが本格的なデビュー作でした。

「なんてかっこいい人だろう。なんて声がいいんだろう。
そしてなんてナチュラルな人だろう。」

そう、雲の上の人というよりは、なんだか近くにいそうなところがポイントで、
チェックするようになっていきました。

とにかく私は、高校1年生のときに彼のファンになってから、
13年間、ずーっと応援しているのです。
「西島くんに出会ってしまったら、ごめん、その時は結婚の話はナシね!
最初から謝っておくよ」と以前から言っていたほど(笑)。
(もちろん冗談です、ご安心を!)
それに対して「はーい、いいよー。」と了承していた主人(苦笑)。
(たぶん冗談です、ご想像を!)
まあ、それだけ強い想いをもち続けているということです。

振り返ってみれば女子高時代は、
周りに男の子がいなかったせいもあったのか、相当ハマっていました。
たとえば・・・

●ドラマの次の日の私、
「おはよー!ねぇねぇ、昨日、見た?
(注:これだけで友達は何を見たのかがわかっていた。すばらしき友人!)
もう、最高!かっこよすぎるぅぅぅぅぅ \(><)/ 。
(注:このあと朝礼の時間まで笑顔満面でドラマの総括。
数学の公式などはまるで覚えられないのに、彼のシーンの台詞は暗記していた・・・)」

●西島くんは当時横浜国立大学の学生さんだったので、
「よし!私もがんばって後輩になる!めざせ横浜国大!」と
半分冗談、半分本気で教室で叫んでいた。
(ちなみに、あっという間に挫折。第一、彼は工学部生産工学科。
数学の公式などがまるで覚えられない人間には、逆立ちしても無理ですわ。)

●アナウンサーになると決めたときも
「西島くんにインタビューするためにがんばる!」と
はちゃめちゃな動機を教室で叫んでいた。(そう、いつも叫んでいた私・・・)

●当時の手帳には「ドラマ21時~」「雑誌発売日」など、
私本人の予定より西島くんの予定ばかりが書かれている現実。
当時の日記には「かっこよかったー」「ドラマ、終わらないでー!」など
私の毎日はほとんどが西島くん中心という現実。おーい、勉強しろよー!!(苦笑)

●友人から、西島くん出演の映画「居酒屋ゆうれい」の貴重な上映会に誘われたが、
なんと、その上映会は受験の前日。
「受験前日だとさすがに気分的に落ち着かないな・・・」と思う一方で、
「見ないで後悔するのはもっと落ち着かないな。
要は、映画を見て、受験にも受かればいいのだ!」と開き直り(笑)、
しっかり見に行った結果、恋の病がさらに悪くなった。
でも、後日なんとか合格できたから、やっぱりこれでよかったと思った(苦笑)。
西島くんのおかげに違いない!ありがとぉぉぉぉ!!!

・・・とまあ、思い出すだけでこんな高校生でした。
(おバカなところ丸出しですね・・・汗)

でも、高校卒業後は現実世界の男性を見ないとなぁと思ったり(苦笑)、
彼もだんだんブラウン管から姿を消してしまったり・・・など
しばらくは小康状態が続いていたのでした。

しかし!事あるごとにエンジンがつきまして、今に至ります。
舞台挨拶のために並んだり、雑誌を買いあさったり、
昔のビデオを引っ張り出して見てみたり。
(捨てられない私ですから、相当な量です。
ちなみにはぐれ刑事も再放送でとってあるのです)

あっ、今は、毎日多忙のため、ボルテージ100のうち60くらいに落ち着いています。
でも、映画はちゃんとチェックしていますよ。
やはり声とナチュラルな演技。これです。
私が最初に惚れた理由は今でも健在です。

・・・というわけで、本当に支離滅裂な文章を書きなぐってしまいましたが
最後にもう1つだけ(笑)。

私は、これまでに西島秀俊さんご本人を街で2回見かけています。
まったくの偶然です。おそらくプライベートだったと思います。
そのときの気持ちといったら、もう、本当に、心臓が止まりそうでした。
2回のうち1回は、友達と一緒にいたのですが、
私が即「あっ!」と口をパクパクさせて反応していたのに
「え?どの人?」と友達にはわかってもらえなかった(笑)。
まあ、そこが誰もが振り返る「超」有名人ではないところであり、
同時に、そこが私のいいなーと思うところなのでした。

え?話しかけたかって?

いいえ。

当然、その気になれば話しかけたり追いかけたりできましたが、
私にはできませんでした。

西島くんの立場だったら、同じことを私がされたら、きっと困ってしまうからです。
「いつも応援してるんですよー!」ってその場で興奮してしまったら周りの人も気づくし、
プライベートの時間に踏み込むことは彼にとって迷惑だろうし。
アナウンサーをしていなかったら、違う考えだったかもしれないのですが、
こういうときはやけに冷静な判断をしている自分がいましたね。





彼の姿が見えなくなってから、一言。


「あー!!!!もう!!!かっこよかったよー!!!
話したかったーーー!!!街ですれ違うなんて運命だー!!キャーー!!!」

結局、根はミーハーなのでした(苦笑)。
# by mikikasai819 | 2005-10-13 11:49 | すき(純粋にすきなもの) | Comments(8)