メグちゃんの初恋はみきちゃん
2006年 03月 15日
ブログ上で「この話はまたいずれ」と言いながらしばらくたってしまった話を
今日・明日と書いてみたいと思います。
たいした話ではないのですがこのまま忘れてしまいそうなので。
まず、2月25日付。
16歳の私の一番の幸せは、
「ホンジャマカの恵俊彰と電話で話したことかもしれない・・・。」というもの。
この話の発端は、ラジオです。
当時流行っていたTBSラジオ
「岸谷五朗の東京レディオクラブ」(以下レディクラと略す)という番組を
中学生の私は毎日聞いていました。
クラスの中にもリスナーはいて、盛り上がっていたものでした。
そんなある日の体育の授業中・・・忘れもしません、
大好きなバスケットボールのシュート練習中・・・、
Sさん(同級生の女の子)が私に目を輝かせて話しかけてくれたのです。
「美紀ちゃん、実はね、今度、メグちゃんがうちに来るの」
「ええええ?」
メグちゃん・・・そう、それはレディクラの中の「東京まねき猫」というコーナーで
リポーターをやっているホンジャマカの恵俊彰のことでした。
当時はこんなに有名になるなんて思いませんでした。
しかも、当時のメグちゃんは今より20キロ近く太っていました。
(当然ラジオでは体格まで見えませんが)
とにかく、五朗さんとメグちゃんとの掛け合いが最高だったのを覚えています。
さて、話を戻して、メグちゃんがなぜSさんの家に来るのかと聞いてみると、
「バレンタインデー企画で、告白のお手伝いをしてくれるの」というのです。
そう、Sさんは、「想いを寄せている男の子にチョコを渡して気持ちを伝えたいから
メグちゃんに助けてほしい」と番組宛に手紙を書いていたようで、
それが採用されたというわけでした。
そんなわけで、2月中旬、Sさんの家にメグちゃんをはじめスタッフが来たのでした。
私はSさんに「美紀ちゃんもうちに来て、一緒に作戦考えて!」と言われたのですが、
なんと、そのとき中3!しかも、高校受験を翌日に控えていたのです・・・。
放送が夜遅かったこともあり、また、どうしても受験が不安で、
その誘いを断って家で勉強することを選んでしまいました。
前日に悪あがきしたって遅いのになぁ。今なら絶対行くんだけどなぁ(苦笑)。
・・・いざ、生放送が始まりました。
メグちゃんが「今日は小平に来ています!」と。
うわわわ、本当にこの近くにいるんだ。いいなー。
(おいおい、勉強するんじゃなかったのか!
結局ラジオにかじりついている私。そんなものです。)
Sさんをはじめ、リスナーの友達も駆けつけていて、
「どうやって告白する?」と、ラジオの向こうではものすごく盛り上がっていました。
いいなーいいなー。
ドキドキしながらあっという間に中継は終わりました。
すると、しばらくして、電話がなりました。
Sさんからでした。
「もしもし?」
「美紀ちゃん、ごめんね、夜遅くに」
「ううん、全部聞いてたよ!すごいね!」
「それでね、今となりにメグちゃんがいるから代わるね」
「え??ちょ、ちょっと・・・」
「もしもし?みきちゃんですか?」
それはさっきまでラジオから聞こえてきていた恵俊彰氏の声でした。
「うわ、うわ、メグちゃん?本物?」
「そうだよー。今日来られなくて残念だったねー」
「※★!?▽◎♪!!」
興奮しすぎて頭が混乱したことだけ覚えています。
いろいろ話したと思うのですが、詳しいことはひとつだけしか覚えていません。
それ自体もちょっとあいまいなんですけど、確かこういったはず。
「みきちゃんかぁ。僕の初恋の人、みきって名前だったんだよねー」
ふふふ。はっ、思い出し笑いをしてしまった。
(あのー、別に名前が一緒ってだけなんですけど)
このあとSさんは「美紀ちゃんへ」と名前入りのサインをもらってくれました。
中学最後のBIGな思い出なのです。
(あっ、Sさんはバレンタインデー当日、ちゃんと想いを伝えられましたよ。
それもメグちゃんが遠くから監視していてラジオで実況してくれていました。
映像がない分、イメージわいて面白かったなぁ・・・)
今日・明日と書いてみたいと思います。
たいした話ではないのですがこのまま忘れてしまいそうなので。
まず、2月25日付。
16歳の私の一番の幸せは、
「ホンジャマカの恵俊彰と電話で話したことかもしれない・・・。」というもの。
この話の発端は、ラジオです。
当時流行っていたTBSラジオ
「岸谷五朗の東京レディオクラブ」(以下レディクラと略す)という番組を
中学生の私は毎日聞いていました。
クラスの中にもリスナーはいて、盛り上がっていたものでした。
そんなある日の体育の授業中・・・忘れもしません、
大好きなバスケットボールのシュート練習中・・・、
Sさん(同級生の女の子)が私に目を輝かせて話しかけてくれたのです。
「美紀ちゃん、実はね、今度、メグちゃんがうちに来るの」
「ええええ?」
メグちゃん・・・そう、それはレディクラの中の「東京まねき猫」というコーナーで
リポーターをやっているホンジャマカの恵俊彰のことでした。
当時はこんなに有名になるなんて思いませんでした。
しかも、当時のメグちゃんは今より20キロ近く太っていました。
(当然ラジオでは体格まで見えませんが)
とにかく、五朗さんとメグちゃんとの掛け合いが最高だったのを覚えています。
さて、話を戻して、メグちゃんがなぜSさんの家に来るのかと聞いてみると、
「バレンタインデー企画で、告白のお手伝いをしてくれるの」というのです。
そう、Sさんは、「想いを寄せている男の子にチョコを渡して気持ちを伝えたいから
メグちゃんに助けてほしい」と番組宛に手紙を書いていたようで、
それが採用されたというわけでした。
そんなわけで、2月中旬、Sさんの家にメグちゃんをはじめスタッフが来たのでした。
私はSさんに「美紀ちゃんもうちに来て、一緒に作戦考えて!」と言われたのですが、
なんと、そのとき中3!しかも、高校受験を翌日に控えていたのです・・・。
放送が夜遅かったこともあり、また、どうしても受験が不安で、
その誘いを断って家で勉強することを選んでしまいました。
前日に悪あがきしたって遅いのになぁ。今なら絶対行くんだけどなぁ(苦笑)。
・・・いざ、生放送が始まりました。
メグちゃんが「今日は小平に来ています!」と。
うわわわ、本当にこの近くにいるんだ。いいなー。
(おいおい、勉強するんじゃなかったのか!
結局ラジオにかじりついている私。そんなものです。)
Sさんをはじめ、リスナーの友達も駆けつけていて、
「どうやって告白する?」と、ラジオの向こうではものすごく盛り上がっていました。
いいなーいいなー。
ドキドキしながらあっという間に中継は終わりました。
すると、しばらくして、電話がなりました。
Sさんからでした。
「もしもし?」
「美紀ちゃん、ごめんね、夜遅くに」
「ううん、全部聞いてたよ!すごいね!」
「それでね、今となりにメグちゃんがいるから代わるね」
「え??ちょ、ちょっと・・・」
「もしもし?みきちゃんですか?」
それはさっきまでラジオから聞こえてきていた恵俊彰氏の声でした。
「うわ、うわ、メグちゃん?本物?」
「そうだよー。今日来られなくて残念だったねー」
「※★!?▽◎♪!!」
興奮しすぎて頭が混乱したことだけ覚えています。
いろいろ話したと思うのですが、詳しいことはひとつだけしか覚えていません。
それ自体もちょっとあいまいなんですけど、確かこういったはず。
「みきちゃんかぁ。僕の初恋の人、みきって名前だったんだよねー」
ふふふ。はっ、思い出し笑いをしてしまった。
(あのー、別に名前が一緒ってだけなんですけど)
このあとSさんは「美紀ちゃんへ」と名前入りのサインをもらってくれました。
中学最後のBIGな思い出なのです。
(あっ、Sさんはバレンタインデー当日、ちゃんと想いを伝えられましたよ。
それもメグちゃんが遠くから監視していてラジオで実況してくれていました。
映像がない分、イメージわいて面白かったなぁ・・・)
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by mikikasai819
| 2006-03-15 21:35
| でんき(昔の出来事)
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Comments(3)