元ラジオ局アナで今はフリーで活動中、河西美紀(かさいみき)のげんき・やるき・ほんきのつぶやき。

by mikikasai819

連休の記録

本編の前に、今日はお昼前後に脳内整理がうまくいかず大変でした。
あれをしてこれをしてそれもして、その優先順位を見定めて、必要な連絡をして、
それが1つや2つではなく相当な数あったので、いつになく混乱しかけました。
フリーランスで仕事をしていると、話す技術以外にも細かい作業がたくさんあって、
いや、そういう時間のほうがむしろ多くて、
スムーズに回っているときはいいのですが、
どうにもこうにも動けない状況に陥るとリカバリーが大変です。
10時過ぎから3時間以上落ち着きませんでしたが、
14時近くなったところで少し光が見えたので
気分転換もかねてスポーツジムに行って、45分のプログラムを2つ、
これが素晴らしくいい汗をかいてよかった!もう今日は本当に、体より脳内がスッキリした感じ。
体を動かすのは本当に効果あるなぁと思います。

さて、今日は連休中のことを記します。
その日あったことはその日のうちに書いたほうが良いなぁと反省しながら。笑

・大学時代の友人とランチ

友人からの希望で池袋の2つのお店に行くことに。

一つはタイ料理のお店 プリック

そしてそこから歩いて、茶房 無数郷(むすご)

どちらもとても味わいのある良きお店でした。

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無数郷では私はこのコーヒーのほかに白玉しるこを頼みました。
風情ある昭和な香りのする店内。
なんと、お手洗いも和式でした。

・中学時代の友人とランチ

地元小平駅徒歩1分の所にある IN THE BOXというお店へ。
そもそも私は小平市出身ですが、小平駅が自宅の最寄り駅ではないため降りる回数は少なく、
友人に「最近できたんだよ」と教えてもらって初めて知りました。
お店の中はレトロアメリカンな感じでした。

自家製肉シューマイのランチを注文。
ひとしきりゆっくり語り合いました。
友人のお母さんとも何年振りかにお会いできたのは嬉しかったです。

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・・・と番組(じゃなくてブログ)の途中ですが、今日はここまでにします。
明日、生放送のため4時30分起床なのですが、まだやらなくてはならないことを思い出しました。

やっぱり今日は総じて脳内整理がうまくない日でした。
まあこういうこともあるということで、前向きに進みます!!

# by mikikasai819 | 2025-05-08 23:04 | にっき(日々の出来事) | Comments(0)

更新予告

なんだか気づけばこのブログも暦と同じく連休しておりました。
(「連休する」って日本語おかしいな・・・苦笑)
あれこれ書きたいことがたまっているので明日更新します。
それだけですが、書いておきたくて。

# by mikikasai819 | 2025-05-07 23:22 | やるき(決意・反省など) | Comments(0)

初めて聞く胎教?の話

明後日、アナウンスの生徒さんの所属する管弦楽団のコンサートがあります。
ずっとお声をかけていただいていて手帳にも早々と書いていたのですが、
誰かと行くか一人で行くか考えて、ふと、母は興味があるかしら?と思って誘ってみました。
一緒にクラシックコンサートに行ったことは皆無。
しかし、誘ってみると、演目の興味もあったのか「行く!」とのこと。


それで母とLINEでやりとりしていたら「美紀はクラシック好きなの?」と送られてきたので
「おかげさまで大好きです」と答えると、その事実をどうやら知らなかったようでした。



そんな母は特別好きでもないようですが、
(クラシックを聞き入っている姿は全く記憶にない)
話の流れから、こんな言葉が送られてきました。



「そういえば美紀がおなかにいるときからしばらくモルダウが好きで
よくレコード聞いていたことを今思い出した」


モルダウ!!!



前奏が脳内で流れてきたではないか。笑



というか初耳。全くもって初めて聞く話でした。



おなかにいるとき・・・


ほぇーーーー。
なんというか、私も、生まれる前の胎児のときがあったんだなと。


どういう感想だ!


いや、もうそれは当たり前なのですけど、分かってはいるのですけど、
改めてこの年齢になってからそんな話を聞くと、
生命の神秘を思い、とてつもない感動の渦が押し寄せてきまして。


それと同時に、母とクラシックは確かに結びつかないので、
どうしてその時にモルダウを聞いていたのか、繰り返し聞いていたのか、
その曲以外は聞いていなかったのか、エピソードを掘り下げたい気持ちになりました。


母のおかげで私はクラシック好きなのか?
これぞ胎教?


いや、私が確実に音楽が好きになったのはピアノのレコードだったのですけどね。
エリーゼのために・乙女の祈り・トルコ行進曲・・・という順番で収録されていて。
懐かしいなぁ、あのレコード。


そうだ、ひとつ前の記事(ピアノ発表会)をupした後、
家の電子ピアノ、弾いてみました!


・・・指は思ったより動きました。体が覚えているものですね。
ただ、爪を長くしているので(サロンでジェルネイルをしてもらっているので)
電子ピアノだと鍵盤にあたってカチカチ鳴ってしまいます。
まあ、ピアノを弾くスタンバイができている手ではありませんでした。
でも、それでも何らかの形でまた弾きたくなりました。
クラシック、ピアノ、音楽・・・今、それを欲している時期なのかもしれません。


というわけで、モルダウ聴きながらPCでこの文章を打ちました。
(どんな曲でも揃ってしまうYoutubeすごいね)


※追記

ここまで打ち終わった今、母から「モルダウのレコードが家にとってあった」と!!


初めて聞く胎教?の話_e0039787_20261007.jpg


すごーーーーーーい!!!50年前のレコード!!!

っていうか、ベートーベンの田園のほうが日本語の文字が大きいぞ?笑

っていうか、演奏がウィーンフィルだよ!!

っていうか、LPのお値段2000円だって・・・

(何かと興奮)

母は「多分自分が買ったと思う」と申しております。
令和の今、ステレオが家にないからレコードを聞けないけれど、この存在が・・感動だ・・・

やはり母はクラシック好きだったのか?

うーん。それを確かめるためにも、明後日のコンサートが楽しみになってきました。笑
またブログに記します。

っていうか、ペンで書かれたサインみたいなもの、
これはもともと印刷されているもの?
(興奮は続く)

# by mikikasai819 | 2025-05-01 19:42 | にっき(日々の出来事) | Comments(2)
4月29日(火)

飯能市の小林ピアノ教室からのご依頼でピアノ発表会の陰アナをしました。
4年前にご依頼を受けて1年おきですので今回が3回目。
小林先生にはホームページに「お客様の声」も寄せていただき、本当に感謝しています。
先生のお人柄がにじみ出る文章です。
そのページはこちら
(下にスクロールすると出てきます!)

ピアノ発表会って、私も子供の頃に経験がありまして、
毎回とてつもなく緊張していました。
今となってはその時の自分の全力を出せれば良いのだと分かるのですが、
失敗したらどうしようという気持ちが強くなってしまうのでした。

小林ピアノ教室のアナウンスをさせていただいて気づいたのは
やはり声には心が乗るように、音・演奏にも心が乗る、ということ。
それを後押しするように、プログラムや本番の舞台上の演出では
演奏する生徒さんたちの気持ちが文字でも表されているのでした。

ああ、こういう想いでこの曲を選んだのだな、
こういう想いで練習をしてきたのだな、
ただただ音符の通りに弾くだけではない、心ある演奏・・・
もちろんそこには基本的な技術が伴う必要はありますが・・・って
こう書いているそばから、ああ、やはりアナウンスと演奏に通じるものはあるなぁと思うのです。

舞台袖からアナウンスをして、拍手をして、私も仕事をしながら完全に一観客の気持ちでした。
いや、もう一出演者の気持ちですらあったかもしれません。
一緒にドキドキしてハラハラしてワクワクして、
ピアノ発表会の舞台袖って、こんなにもたくさんの人の想いが集結する場所なんだなぁと改めて思いました。

そういえば、全てのプログラム・アナウンスを終えて、ホールの方に御礼をお伝えしたところ
「素晴らしい!一度も噛みませんでしたね!」との言葉をいただきました。
お褒めの言葉をいただき光栄です。
でも、これはね、それはもう細心の注意を払っていますから。

だって、何十曲とある中で、私にとっては1度のミスだとしても、
もしミスをしたらそのタイミングに該当する人にとっては全て。
自分のところで名前を間違えられた、曲のタイトルでつっかえた、なんて
絶対に避けなくてはなりません。
そのため、アクセント・読み方・・・事前の確認は怠りません。

例えば今回の作品の中では

シューベルト作曲 即興曲OP(オーパス)90-2

とか

リスト作曲 3つの演奏会曲集より第3番 作品番号144-3 ため息

とか

ラフマニノフ作曲 幻想的小品集 前奏曲「鐘」作品番号3-2 嬰ハ短調

とか・・・

紹介する声のトーンで舞台上の空気は変わる、と思っています。

もちろん当日のみならず、発表会は映像で記録に残しておくことも多いので
言いよどんだり噛んだりしてしまったら、
その人の演奏が素晴らしくてもアナウンスのミスがケチをつけてしまうことになる・・・
(映像編集の方にも迷惑をかける・・・というのは裏話かな!?)

「いってらっしゃい」という気持ちで演奏者の背中を押して、
舞台袖からステージ中央へ送り出す役割、
会場のお客さんが演奏者に注目し、その演奏に耳を傾けるスタンバイをする役割、
それが発表会の陰アナだと思っています。

・・・と気づけば熱い気持ちを語ってしまいました。苦笑

小林先生がプログラムのご挨拶のところでこう書かれていました。
実際の陰アナの中にもその文言がありました。

「今の時代は手軽に聞きたい音楽を聞きたい時に聞ける時代です。
そのような時代だからこそ、生の音楽をお届けできること、聞けることは、
本当に大切なこと、素敵なことだと感じております」

目の前で繰り広げられた生の演奏。
まさにその通りだなと実感しました。

今、無性にピアノが弾きたいです。
お正月に箱根駅伝見たあとで走りたくなる衝動みたいな感じでしょうか。
走るのは実際は無理なので、ピアノは・・・昔弾いたものを思い出しながら、
家に今あるのは電子ピアノですが、ちょっと奏でてみようかな、と思います。

# by mikikasai819 | 2025-04-30 12:01 | はたらき(お仕事) | Comments(0)

曜日感覚ゼロ

今日は4月29日(火・祝)。
朝から土曜日に思えてならない。
土曜日だと思って動いていて、ハッとすることがある。
そういう時

「祝日ですがいつも通りの放送です」

この言葉に救われる。

よく自分が言っているフレーズ、だ。

さて、今日は火曜日だけど祝日。祝日だけど火曜日。
(何度も唱えている)

# by mikikasai819 | 2025-04-29 09:37 | やるき(決意・反省など) | Comments(0)