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このき なんのき かさいみき

北イタリア旅行記2「いざ出発!中国国際航空のフライト」

先月行ったイタリアひとり旅の記録。はい、マイペースで更新します。
旅行記1をお読みでない方はまずこちらから。(航空券ゲットまでの紆余曲折についてです)

☆☆☆

6月8日。いよいよ旅が始まる。まずは頑張って上海へ行くのだが(苦笑)。
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迷いに迷って、でも、納得して、何とかゲットできた中国国際航空のエアチケット。
今回もっとも心配だったのは、上海での乗継だった。
なんと、事前に調べた情報によると、
上海の空港では、荷物をいったん受け取らなければならず、
さらに、出入国までしないといけないというのだ。


別に、上海の街に繰り出すわけでもないのに。私の目的地はイタリアなのに。
まあ、パスポートに中国のスタンプが押されるのはちょっと嬉しいけれど。

そんなわけで、無事に乗継ができるか、荷物を受け取れるか、
イタリアに行くよりもそのことのほうが不安だった。
エアチケットも上海までの分しか成田ではもらえないし。
事前に成田のカウンターで聞いてみたのだが、
これを見て案内の通りに進んでいただければ多分大丈夫と言われて差し出されたのが
中国語のパンフレット。理解できない・・・。逆に不安。

いざ機内に入る。うわ、漢字。
当たり前なのだが、すべての中国語が不安をあおる(苦笑)。
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日本の新聞を読んでいる人を発見したときは無性に落ち着いた。
でも多分ほとんど中国籍のお客さんだと思う。

携帯電話で大声で話をしている。飛行機の中に1歩入ったら電源を切るのがマナーのはずが、中国の方々は、動いていなければOKという感覚のようで・・・(閉口)。
これは着陸時にも同じことを感じた。

ちなみに、キャビンアテンダントは、無表情。
事前に聞いていたため、別に驚くこともなく、ああ、このことかと思う。
あえてびっくりしたことといえば、離陸までの間、アナウンスがほとんどないということ。
安全のためのビデオは流れたが、日本語はナシ。
しかも、いざ離陸となってもビデオは終わらず、
映像が流れたまま空へ飛び立ったのには驚いた(苦笑)。
もう少しタイミングを考えて流し始めればいいだろうに。

とにかく、機長、頼んだぞ。
やけに手に汗握ってしまった私。大丈夫大丈夫。旅はこれから。




しばらくすると、ビーフorチキンの時間(笑)。そう、機内食です。
上海までのフライトでは、なんと「チキンorフィッシュ」。フェイントかけられた!?
せっかくなので後者を頼んだら、サーモンのフライが出てきた。
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これが非常に美味しかった。やるじゃん!しかしコーヒーが信じられないほどぬるかった。
お酒を頼もうと思ったけど、乗継がうまくできるか不安だったので、
まあ、上海までは4時間弱だし、とりあえずオレンジジュースにして、
無事にミラノ行きに乗れたらそのときは祝杯をあげようと自分の中で取り決めた。

・・しかし、上海に行くだけで既に立派な海外旅行の距離。
食べ終わった直後から「まだかな。早くつかないかな。」と思うようになった(苦笑)。
ミラノでどうやって過ごそうかなとガイドブックを見ながら過ごす。





上海国際空港到着。
さあ、荷物受取り&出入国にチャレンジ。
最初にどこに行ったらいいか念のため聞いてみようと
飛行機降りる直前に出口にいたキャビンアテンダント(中国人)に英語で聞いてみたら、
英語は話せないと言うではないか。

え?国際線乗務でそれはないよね・・・?

私の英語がおかしかったにしても、何らかの方法で意思疎通を図ってくれるよね?
あ、そっか。サービスを期待しちゃいけないんだ(涙)。

凹みながら空港に降りて驚いた。
空港がものすごくキレイ。
日本と変わらない。っていうか、それ以上。異国の気がしない。
昔の中国のイメージが頭には勝手に広がっていた。もっと雑然としているかと思っていた。
いやー、すごい。近代的だ。一気に気持ちが晴れ渡る。

しかも、みんなの歩く方向についていったら、まもなく入国審査場。
あらかじめ書いておいたカードを提出。
そういえば、このカード、目的を選ぶ箇所があったのだが、
別に観光でも就労でもなく、ただの乗継なのにその項目がない。
滞在地の住所っていう欄もあるけど、そもそも上海に滞在しないし(苦笑)。
困った挙句、空欄にした。
すると、審査官から「どこまで行くのか」と英語で聞かれ、「ミラノ」というと、
その滞在地の欄にMilanoと書いてくれと指示された。
へぇ。

さあ、入国審査終了。ゲートを抜けると、もうそこはターンテーブル。
自分のスーツケースを無事確保できた。よかったー!!!
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ここで、成田で買ったウィスキーのお土産をしまいこむ。(機内には持ち込めないため)

乗継が無事クリアできそうでかなりホッとしながら、上海空港のチェックインカウンターへ。
ミラノ行きのため、改めて並ぶのだ。
並んでいるとき、中国人に2度ほど話しかけられた。
なにやら質問されていたようなのだが、全く分からないため、素直に
「I'm sorry but I’m JAPANESE. I can’t understand・・・」と言った。
同じアジア人同士だと、見分けがつかないよね。

列はかなり長くて待ちぼうけだったけれど、前にいた3~4歳の男の子(中国人)が
私の荷物についていたキーホルダーに興味を示していてとてもかわいかったので、
時間の長さを感じなかった。君もミラノに行くんだね。
ちなみに、その子のお母さんはとってもイケイケな感じだった(苦笑)。

私の番がやってきて、通路側をお願いして、発券完了。
よかったー、すべて順調!!!
そう思って、カウンターを後にした。
さあ、どこかで時間をつぶそうと思ったとき、ふともらったチケットに目をやったら・・・

名前が違う。

私の名前ではなく、中国人のYanなんとかさんの名前が表記されているではないか!
あわてて戻ってその旨を伝えたら、カウンターのところには
多分Yanなんとかさんであろう女性がボーっと立っていた。
危ない危ない。Air China、しっかりしてよね!!!

というわけで、ここからミラノへ向けて出発。さすがに日本人は皆無かも。
既に夜中。日本時間の深夜3時ごろ離陸。
眠くてその瞬間までうとうと。
いや、いかんいかん、まずは機内食。お酒飲みまくるぞ。さっきの分もね。
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しかし、ワインを頼んだら、ワインはないというではないか。
信じられない。海外旅行の醍醐味のはずが!!!
この落胆は相当のものだった。仕方なく再びオレンジジュース。
キャビンアテンダントは、寝ている人を起こして選ばせていた。
日本だったら「後ほどうかがいます」というようなメモを残すなどして
邪魔をしないはずだが・・・Air China、すごい強気のサービスだ(苦笑)。
ちなみに、ご飯はこれまたなかなか美味しかった。
食べたらすぐ寝た。4時間ほど。

その間、となりに乗っていた女の子(家族旅行)にトイレで立つ際に起こされて、
ぐっすりは寝ていない。カラダが痛い。
何より、後ろの中国人グループがありえないくらいうるさかった。
めちゃめちゃ大きな声でずーっと喋っているから眠れない。
窓も途中であけるからまぶしい光が差し込んでくるし。
もっと眠れると思っていただけに予想外。

寝起きにまた機内食。
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このときのドリンクサービスにトマトジュースを頼んでみた。
トマトソース並みの濃さで驚いた。
ここから到着までが凄まじく長い。直行便なら今頃とっくに着いているのに。
なんだかここまでで充分な旅気分になってしまった。

ふぅ。

しかし、着陸時にヒヤッとした出来事が起こる。
私の斜め前の人が、キャビンアテンダントを呼び、席を替えろと言っている様子。
なんと、その人の席の上からは、水が滴り落ちている!!!
席を替えるという次元なの?着陸に支障はないの?
もうかなり高度下がってきてるんですけど!?
どうやらエアコンから水漏れしているらしい。
キャビンアテンダントは平然とした顔で拭くが、拭いただけではおさまらない。
最後の最後にとんでもない事態になってしまうのか!?
この時点で、既に乗務員もみな座らなくてはならないほどの着陸態勢。
とりあえず、訴えた人は機内後部座席に移動。
水が垂れてくる根源のエアコン吹き出し口部分には、
キャビンアテンダントが苦肉の策でティッシュを大量に詰めた。
・・ああ、怖いよー。大丈夫なのかー(><)。

数分後、無事に着陸。とりあえず無事だった。
ティッシュが詰められた様子を写真に取ったが、あまりの動揺?でぶれまくり。
理解不能な写真となったが、一応記録として残す。
ティッシュの位置、お分かりになるだろうか・・・。
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というわけで、Air China、最後のヒヤヒヤ以外は、まあ、及第点。
安さには代えられないので、その点は概ね満足している。
とにかく根底が「格安旅行を希望」なら、問題はないし、選んでもよいと思う。
フライトは絶対サービス重視!というのであれば、やめたほうが懸命。
いい体験になった。
(中国国際航空の口コミや上海の乗継について書いてあるWeb記事が実は少ないので
私の文章で参考になったら光栄。)

・・はっ、終わった気になっていたけど、帰りももちろん中国国際航空に乗るんだった!(汗)

To Be Continued・・・
Commented by かずにょい at 2008-07-17 12:27 x
Air China・・・
なんだかんだでマナーに対して話題の中国。
航空会社もですか!
ちょっと考えちゃいますね~
私は未だ日本の航空会社しか乗ったことありませーん。
ちょっと高くなっても日本のがいいです。
Commented by mikikasai819 at 2008-07-20 11:09
かずにょいさん、こんにちは。
料金の差というのは確かにあるかもしれません。
でも、日本系以外に乗ると、飛行機から旅気分は味わえますよ。
私の場合は、つまり・・・イタリアと中国(苦笑)。
北京オリンピック開催に伴い、サービスやマナーは向上するのでしょうかねぇ。
Commented by みき at 2008-07-21 23:51 x
虚、ではじまることがシートに書かれていると、なんだかびっくりするね。虚の反対は、実、みたいな!?
しっかし、サービスひどいね。ベトナム航空のったときも、CAさん一切笑わなくて、「テンキュー」という発音が、耳にキンキンきた。
Commented by MIKIKASAI819 at 2008-07-22 21:36
みきさん、こんにちは。
飛行機のサービスって、会社によるなぁってしみじみ思います。
あー、やっぱりお酒は飲みたかったなー(笑)。
by mikikasai819 | 2008-07-17 02:32 | りょこうき(旅の記録) | Comments(4)
元ラジオ局アナで今はフリーで活動中、河西美紀(かさいみき)のげんき・やるき・ほんきのつぶやき。
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