私にも花束が!「子育て応援コンサート」
2008年 02月 10日
昨日、台東区生涯学習センターミレニアムホールにて、
子育て応援コンサートが行われ、司会を務めました。
(これまでの打ち合わせの様子はこちらとこちら)
構成は2つに分かれていて、前半がお話、後半がコンサートでした。
お話の担当は、JPIC読書アドバイザーの児玉ひろ美さん。
普段、子供と本を結ぶ活動をしていらっしゃるということで、実に温かい話し方・声でした。
子供たちは、児玉さんの話す言葉ひとつひとつに時には笑い、時には真剣に、
時には声をあげて反応していました。
(舞台袖のモニターでははっきりとした表情までは確認できなかったけど、
雰囲気が充分伝わってきました。)
本番の前後に個別で少しお話できましたが、とてもやわらかい語り口で
本そのものの選び方や読み聞かせのコツなどを教えてくださって、
同じ内容でも、児玉さんからこその伝わり方だろうなぁって思えるやさしい空気が流れました。
コンサートは、バイオリンの工藤真菜さん、チェロの伊久希さん、ピアノの山之口めぐみさん。
今回、ソロがあったりトリオがあったり・・・と、動きがさまざまだったので、
その都度確認しながら進めました。
事前に2度お会いしていましたが、やはり当日はオーラが違う!!!
ドレスを着てとても華やかで、それでいて舞台袖ではリラックスしている様子も見せつつ、
いざステージに1歩踏み入れたときの横顔たるや、プロだなぁとゾクゾクしました。
(お互いそうだったようで、「河西さん、やはり本番は声が違いますねー」とか
「こっちも落ち着きますー」って(笑)。)
以下、曲目です。
鱒/シューベルト
白鳥/サン・サーンス
タイスの瞑想曲/マスネ
幻想即興曲/ショパン
CASCADES/スコットジョブリン
ウィーン我が夢の町/ズィーツィンスキー
ねこ踏んじゃった・となりのトトロ・星に願いを/3曲メドレー
シチリエンヌ/パラディス
チャルダッシュ/モンティ
春/アスター・ピアソラ
基本的には、演奏前に司会がその曲の内容や背景を説明する形でした。
子育て応援コンサートというくらいですから、子供がたくさん来ています。
なるべく分かりやすく、でも、クラシックなどはその雰囲気を壊さないように気をつけながら、
聴き手の気持ちを盛り上げられるように伝えました。
また、曲と曲の間に、使わない譜面台や椅子を下げたりする時間もあったので、
そのタイミングにも気を配りました。
途中、ヴァイオリンの工藤さんによる「体験コーナー」があり、
客席から小学生の男の子1人が呼ばれました。
きらきら星変奏曲を一緒に演奏したのですが、
一生懸命さと実際の習得の早さに会場は大拍手。
工藤さんは、舞台袖に戻ってきて、とても嬉しそうでした。
(普段から生徒さんに教えるのが大好き!ということでした。なるほど、納得!
これをきっかけにヴァイオリンを習いたいという子が増えるといいなぁ。)
そして、アンコールまですべて終わって、最後の花束贈呈の際は、なんと司会にまで!!!
主催の国際ソロプチミスト東京・葵の皆様、ありがとうございます・・・。
振り返ってみて、このお仕事では本当に多くの素敵な出会いがありました。
一期一会とはよく言ったものですが、今回は特にそう感じました。
このお仕事を振ってくださったMさんをはじめ、
語りの児玉さん、演奏した工藤さん、伊久さん、山之口さん、
本当にみなさんおひとりおひとりが魅力的な方ばかりでした。
「またゆっくり打ち上げしましょうねー」といいながら解散しました。
家に帰ってきて、プログラムを見返してみて、気づきました。

タイトルのところの吹き出し部分、赤文字でみんなでHAPPYになろうって書いてある。
あの会場にいた人が幸せな気持ちになって帰ってくれていたら
司会をさせていただいた身としてこんなに幸せなことはありません。
子育て応援コンサートが行われ、司会を務めました。
(これまでの打ち合わせの様子はこちらとこちら)
構成は2つに分かれていて、前半がお話、後半がコンサートでした。
お話の担当は、JPIC読書アドバイザーの児玉ひろ美さん。
普段、子供と本を結ぶ活動をしていらっしゃるということで、実に温かい話し方・声でした。
子供たちは、児玉さんの話す言葉ひとつひとつに時には笑い、時には真剣に、
時には声をあげて反応していました。
(舞台袖のモニターでははっきりとした表情までは確認できなかったけど、
雰囲気が充分伝わってきました。)
本番の前後に個別で少しお話できましたが、とてもやわらかい語り口で
本そのものの選び方や読み聞かせのコツなどを教えてくださって、
同じ内容でも、児玉さんからこその伝わり方だろうなぁって思えるやさしい空気が流れました。
コンサートは、バイオリンの工藤真菜さん、チェロの伊久希さん、ピアノの山之口めぐみさん。
今回、ソロがあったりトリオがあったり・・・と、動きがさまざまだったので、
その都度確認しながら進めました。
事前に2度お会いしていましたが、やはり当日はオーラが違う!!!
ドレスを着てとても華やかで、それでいて舞台袖ではリラックスしている様子も見せつつ、
いざステージに1歩踏み入れたときの横顔たるや、プロだなぁとゾクゾクしました。
(お互いそうだったようで、「河西さん、やはり本番は声が違いますねー」とか
「こっちも落ち着きますー」って(笑)。)
以下、曲目です。
鱒/シューベルト
白鳥/サン・サーンス
タイスの瞑想曲/マスネ
幻想即興曲/ショパン
CASCADES/スコットジョブリン
ウィーン我が夢の町/ズィーツィンスキー
ねこ踏んじゃった・となりのトトロ・星に願いを/3曲メドレー
シチリエンヌ/パラディス
チャルダッシュ/モンティ
春/アスター・ピアソラ
基本的には、演奏前に司会がその曲の内容や背景を説明する形でした。
子育て応援コンサートというくらいですから、子供がたくさん来ています。
なるべく分かりやすく、でも、クラシックなどはその雰囲気を壊さないように気をつけながら、
聴き手の気持ちを盛り上げられるように伝えました。
また、曲と曲の間に、使わない譜面台や椅子を下げたりする時間もあったので、
そのタイミングにも気を配りました。
途中、ヴァイオリンの工藤さんによる「体験コーナー」があり、
客席から小学生の男の子1人が呼ばれました。
きらきら星変奏曲を一緒に演奏したのですが、
一生懸命さと実際の習得の早さに会場は大拍手。
工藤さんは、舞台袖に戻ってきて、とても嬉しそうでした。
(普段から生徒さんに教えるのが大好き!ということでした。なるほど、納得!
これをきっかけにヴァイオリンを習いたいという子が増えるといいなぁ。)
そして、アンコールまですべて終わって、最後の花束贈呈の際は、なんと司会にまで!!!
主催の国際ソロプチミスト東京・葵の皆様、ありがとうございます・・・。
振り返ってみて、このお仕事では本当に多くの素敵な出会いがありました。
一期一会とはよく言ったものですが、今回は特にそう感じました。
このお仕事を振ってくださったMさんをはじめ、
語りの児玉さん、演奏した工藤さん、伊久さん、山之口さん、
本当にみなさんおひとりおひとりが魅力的な方ばかりでした。
「またゆっくり打ち上げしましょうねー」といいながら解散しました。
家に帰ってきて、プログラムを見返してみて、気づきました。

タイトルのところの吹き出し部分、赤文字でみんなでHAPPYになろうって書いてある。
あの会場にいた人が幸せな気持ちになって帰ってくれていたら
司会をさせていただいた身としてこんなに幸せなことはありません。
by mikikasai819
| 2008-02-10 19:13
| はたらき(お仕事)
|
Comments(0)