アメリカ旅行記8(完)「サンタバーバラ再訪」

年を越す前にUPしなくては!!!
9月のアメリカ旅行記の最後を書かずじまいだった・・・
つまりまだブログ上では帰国していなーい(叫)!
こりゃまずい。というより、最後に訪れたところは私にとってかけがえのない場所だったから、
しっかり記そうと思っていたらこんな時期になってしまった。

というわけで、約3ヶ月ぶりにUPする、アメリカ旅行記8(完結編)でございます。
(7までを今読み返して復習しました・・念のためリンクします。
です)

☆☆☆☆☆

翌日。ジェットコースターの興奮冷めやらぬままロサンゼルスを発ち、
この旅行最後に目指す場所「サンタバーバラ」へ向かう。
サンタバーバラ。ロスから北に150キロほど走るとあります。車で2時間くらいかな。
私が21歳のとき、3週間だけ留学をした街。
なぜサンタバーバラにしたのか。それはお恥ずかしながら、消去法でした。

出発が11月下旬~12月中旬だったので、
寒いところはいや!・・・ロンドン、ニューヨーク除外。
海で泳ぐのはパスなので、暑いところもいや!・・・サンディエゴ、オーストラリア除外。
治安が悪いのは怖いからいや!・・・ロサンゼルス除外。

そうやって調べていって、私が希望していた語学学校がある最適な場所というと・・・
サンタバーバラ。
ここは、大都市ではないけどその分平和そうだし、暑くもなく寒くもなく、ちょうどいい気候。
・・・そんな理由で私の心の中で当選したわけです。

この留学時の話は、またいずれじっくり書こうと思いますが、
3週間とは思えない充実ぶりでした。

さて、その街に、またやってくることができたのですから、感慨深いに決まっています。
まだメインストリートの店が開いてない時間帯にサンタバーバラに到着。
車を降りた瞬間、懐かしさがこみ上げてきました。
リアルな夢だったような、でも確かに現実だった街並み。
そうそう、ここにこれがあった!!あー、この道の先にあれがあった!!
主人は私からいろいろ話を聞いてはいたけど、予想以上に気に入った様子。
そう、この街は、元々スペイン人が開拓したので、なんとなくヨーロッパっぽいんですよ。

まずは、サンタバーバラ・コートハウス(裁判所)へ。
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街の中心にあって、上からの眺めが最高なのです。
留学の初日と最終日に訪れた、想い出の場所です。

しかし・・・入れない!!!

えええええ?まだ時間が早かったのか。
それとも・・・庭で結婚式が行われていたのでそのせいかな。
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とりあえず後でトライすることにして、いったん引き下がる。

続いて、私が向かうのは、3週間通っていた語学学校。
サンタバーバラという街は、道が網の目のようになっていてそれぞれに名前がついているからわかりやすいようでいて、実は慣れるまでは間違いやすい。
私も9年ぶりで正確な場所が思い出せず、ちょっと焦ったけど、ありました。
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っていうか、見つけづらかった。なぜなら、土曜日で学校がやっていなかったから・・・。
ああ、そういうオチか。

EFランゲージスクール。
でも、誰もいない。本当に誰もいない。
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外壁の吹きつけ工事が行われていて、
あまりにうろうろしていると現場の人に不審に思われそうだった。
とりあえず、ここだった。

となると、もうひとつ、確認したい場所がある。
EFの斜め前にあったコンビニエンスストア。
よく、朝、ベーグルやサンドイッチを買って授業の前に食べていた。
店の前にテーブルとベンチが並べられていて、
そこで食べていると友達が「Hi!」って近づいてきてくれて。

・・・しかし、この店も見当たらない。

おかしい。

しばらくして衝撃の事実が判明。
これだ・・・。
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閑散としている。
・・・すでに閉店していた。
ああ、あの辺にレジがあって、あのあたりに飲み物が売ってて・・・
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あー、この有様は、悲しすぎるー。
でも、それだけ年月が経ったということだ。
9年。
ついこの前のように自分の中では思ってしまうけど、とんでもないね。



落ち込んだ私に主人が「ほら、ご飯食べるならあの店なんでしょ?」という。
あの店。そう、まだまだ懐かしい場所の訪問は続く。
続いては、サンタバーバラの中心、State Streetにある
「Paseo Nuevo」というショッピングモールへ。
この中に、私が留学中によく通った「パンダエクスプレス」がある。
日本人のTadashi、Kei、Kazuo、さらに台湾人のJacky、
インドネシア人のRudyといった仲間と本当によく行ったものだ。
パンダエクスプレスとは、全米で展開するチャイニーズプレートランチのチェーン店。
まずメインを焼きそばかチャーハンで選び、そのあと2~3品のおかずを選ぶスタイル。
おかずは種類豊富で飽きない。
行ってみて、本当に懐かしかった。
あー、あのパンダのマーク!!!
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そして、こういう組み合わせで食べた。
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学生時代の味覚と今が全く一緒かどうか分からないけど、普通においしく食べた。
さらに、最後のフォーチュンクッキーも健在!
中を割るとおみくじというか格言が出てくるのだ。

こんな感じ。
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さて、懐かしいといえば、やはりホストファミリーの家。
私がお世話になった家は留学生受け入れに慣れていたこともあり、なんかシステマチックで、
なおかつ私の英語力もイマイチだったせいか、正直あまり親しくできなかった。
残念ながらその後も連絡を取っていない。
そのため、懐かしい再会はできないのだが、
家の外観を見るくらいなら許されるだろうと思い(苦笑)、車で家の前まで行ってみた。
山の上にある新興住宅地って感じで、当時もすさまじい坂(とても自転車は無理)を
行き来していた記憶があったが、やはりすごかった。
でも、やっぱり懐かしい。

あった、あの家だ。
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どなたもいないようだった。写真をそっと撮った。怪しい動きだね・・・(汗)。
私の部屋は2階で、コロンビア人のMariaとブラジル人のMarianaが隣の部屋にいた。
2人とも、今、どうしているんだろう。

完全に懐かしさに浸っている私だが、行ったことのないところにも行くべし!と、
サンタバーバラ観光ではずせないサンタ・バーバラ・ミッションの外観を見に行く。
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そして、もう、そろそろ入れるだろうと、朝一番に訪れたコートハウス(裁判所)へ再び。
うーん、やっぱり荘厳だ。いいねー。今度は入れそう。
今も使われている建物で、全米でもっとも美しい行政府の建物といわれている。

まずは屋上展望台まで行って、街を眺めてみる。
25メートルの高さからのサンタバーバラは・・・
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あー、統一感があって、いいなー。

そして、景色だけじゃない、中だって、歴史的。
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私は、この部屋でしばらくずっとたたずんだ。あー、懐かしい。ここで記念写真撮った。

というわけで、堪能しまくって、最後に、事務所受付の来訪者名簿に名前を書いた。
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I came back!(帰ってきたぜ!)・・・このコメントで本当によかったのか?(苦笑)

裁判所を出て、再び街に繰り出すと、なにやら人だかり。
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セールをやっているようで、長蛇の列。
9年前は、こんなにアパレルショップばかりじゃなかったはずなのになー。
かわいい雑貨屋さんとかあったはずなのに、
すっかりおしゃれな若者の街になってしまった。
おかげでお土産探しにめちゃめちゃ苦労した。

ところで、ここは映画館。
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サンタバーバラ到着初日に、先ほど書いたルームメイトのMarianaがつれてきてくれた。
何の映画かも覚えていない。デンゼル・ワシントンが出ていたような。
とにかく、初日で緊張しまくり&時差ぼけ&英語に全く慣れていない状態だったので、
映画が楽しめるわけもなかったなー。

さらに道を歩いていくと、あったあった!Zeloというお店。
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夜になるとここでEFの学生向けにパーティーが開かれ、
お酒を飲んで踊って・・・という空間が展開されていた。
私は、性格的に踊らなかったけど(苦笑)、よくここで飲んでいた。
そんなわけで、夜もここへくることに。

その前に、ホテルにチェックイン。
サンタバーバラには高層ホテルがない。
旅も最終日だし、奮発すべし!と、
この街ではランクの高い「DOUBLE TREE FESS PARKER RESORT」に泊まることに。
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(確かにランクは高いが、街から離れているのでタクシーが必要なのが難点)

すると、なんとそこに、多くのSP(警護)がいるではないか!
一瞬、駐車場で静止させられたりもした。誰かが通過するらしい。
誰か有名人が泊まっているに違いない!
誰だ誰だ!?(ミーハー)

それは、夜になって判明した。確かに大物だった!

オバマさんだ!!!

バラック・オバマ上院議員。
来年のアメリカ大統領選挙の民主党候補で、
もし当選すれば、アメリカ初の黒人大統領となる。
(ついつい「24」のパーマー大統領を思い浮かべてしまうが、
あれはドラマの上だった・・・って余談でした。)
そっかー、オバマさん、サンタバーバラで遊説中だったか。ちょっと興奮。
翌日、新聞にも載っていて、ついつい頑張って英語を読解してしまった。

で、話を戻そう。
この旅で一番英語を頑張って使ったのは、ワインショップでだった。
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サンタバーバラはワインの産地で有名。
お土産を買うのに、どんなものがいいのか、色々聞きたい。
でも、英語力には限界がある。
そこで、イタリア語のために買った電子辞書片手に、難しい専門語も使いながら頑張った。
ここのお店の人が非常に気さくないい人だったこともあり、なんとか通じ合えた。
しかも、飛行機で持って帰りたいと行ったら、割れないように箱をたくさん用意してくれた。
ありがとう!!!

さて、無事にワインも買い求め、夜は先ほどのZeloへ行く。
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別にご飯がとてもおいしいとかではないんだけど、雰囲気を満喫し、ホテルに戻って就寝。




翌朝。スターンズ・ワーフへ散歩。
「朝」って感じのおいしい空気。
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朝日がまぶしい。すがすがしい。
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早起きって素敵だ。誰もいない海。
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というわけで、たくさん写真をとってしまった。

あまりのんびりしてもいられず、ホテルに帰ってチェックアウト。
街で、今でこそ日本でもおなじみスターバックスコーヒーを買い込む。
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そして、名残惜しいけど、空港へ。

サンタバーバラ空港は本当に小さい。
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カウンターもこじんまりとしている。
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プロペラ機でロスへ。
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そこから、日本へ・・・。

あー、寂しい、旅が終わる。

でも、その寂しさよりも有意義な気持ちが勝った。

今回、9年ぶりのサンタバーバラ再訪だったから、
次はまた9年後に来るぞ!と勝手に心の中で決めた。
9年後は40歳。そのとき、自分がどんな日々を送っているのかが楽しみだ。

というわけで、旅行記1から振り返れば、アメリカの東から西へ。
駆け足ではあったけど、念願かなって大満足の旅だった。
2007年はこの旅行が実現できたことが非常に大きかった。
そして、もう、大晦日。月日がたつのは本当に早い・・・。 FIN
Commented at 2018-04-14 19:23 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by mikikasai819 at 2018-04-15 12:48
非公開コメントをくださった方、はじめまして。
サンタバーバラのEF校にいらっしゃったのですね!
私が通ったのは大学4年の時、1998年の11月~12月だったので、
惜しい!かなりのニアミス!
でも、共通の知り合いがいる可能性大ですね。習った先生とか。
本当に懐かしいです。
私が再訪してからも9年。
オバマさんも大統領の2期8年の任期が既に終わっているわけで。
だいぶ月日が経ちましたが、サンタバーバラは私にとって
いつまでも大切な思い出の場所です。
美味しいワインをたくさん堪能してくださいね!Have a nice trip!
Commented at 2018-04-15 17:19 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by mikikasai819 at 2018-04-18 09:27
懐かしい!Dan!思わず写真を引っ張り出して見返しました。
卓球台前での1枚です(笑)。
イルカのモニュメントも青春です!

ワイン、数年前にナパバレーに行きました。
サンタバーバラのワインも学びたいです。

私は英語こそめっきり話せなくなりましたがEFでの日々があって今があります。
日本と海外の距離も感じずこうしてブログを通じて繋がれたこととても嬉しいです。
ご旅行楽しんでくださいね!!
by mikikasai819 | 2007-12-31 07:08 | りょこうき(旅の記録) | Comments(4)

元ラジオ局アナで今はフリーで活動中、河西美紀(かさいみき)のげんき・やるき・ほんきのつぶやき。


by mikikasai819
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