まだ世に出ていないものを知る
2007年 11月 13日
某企業の某新商品発売プレスリリース用ビデオのナレーション収録を依頼されました。
某が多いって?
なぜなら、まだ、市場に出回っていない、もっというと誰にも発表されていない商品なので、
ブログで私が勝手に発表するわけにいかないのです。
言いたいけど、我慢。
ただ、そういうわけで、新商品ということですから、
既成のものとは異なる特徴がたくさんあるわけです。
当然、その特徴を、ビデオを見る人にしっかり訴求する必要があります。
強く読むところ、ゆっくり読むところ、語りかけるところ・・・
10ページ近くある台本を丁寧に下読みし、映像に合わせて声を発していきます。
ちなみに、今回は初めて使うスタジオだったのですが、非常に気持ちよくお仕事できました。
こういうビデオナレーションをするときに、ナレーターはブースにひとりこもります。
隣の部屋に、ディレクター、ミキサー、代理店さんやクライアントさんがいます。
読み終わった後に、しばらく反応がないと
「あれ?何かまずい読み方したかな」とか「何か問題が発生したかな」など
実は不安になりながらひとりで待つわけです。
(FM時代のCM収録もそうでした。
録り終わった後、ガラスの向こうで議論している姿が見えて、
何を喋っているのだろうとOKが出るまでずっとドキドキしていました。)
今回、ミキサーさんは「今、内容について話していますのでもう少し待って下さいね」などと
こちらに気を遣って声をかけてくださいました。
(つまり、私の読みが問題ではないということを伝えることで、安心させてくれた。)
全体を収録し終えて、最初からプレイバックして無事に完成したときの達成感と、
是非この商品が売れてほしいという身内感?に包まれて、スタジオを後にしました。
某が多いって?
なぜなら、まだ、市場に出回っていない、もっというと誰にも発表されていない商品なので、
ブログで私が勝手に発表するわけにいかないのです。
言いたいけど、我慢。
ただ、そういうわけで、新商品ということですから、
既成のものとは異なる特徴がたくさんあるわけです。
当然、その特徴を、ビデオを見る人にしっかり訴求する必要があります。
強く読むところ、ゆっくり読むところ、語りかけるところ・・・
10ページ近くある台本を丁寧に下読みし、映像に合わせて声を発していきます。
ちなみに、今回は初めて使うスタジオだったのですが、非常に気持ちよくお仕事できました。
こういうビデオナレーションをするときに、ナレーターはブースにひとりこもります。
隣の部屋に、ディレクター、ミキサー、代理店さんやクライアントさんがいます。
読み終わった後に、しばらく反応がないと
「あれ?何かまずい読み方したかな」とか「何か問題が発生したかな」など
実は不安になりながらひとりで待つわけです。
(FM時代のCM収録もそうでした。
録り終わった後、ガラスの向こうで議論している姿が見えて、
何を喋っているのだろうとOKが出るまでずっとドキドキしていました。)
今回、ミキサーさんは「今、内容について話していますのでもう少し待って下さいね」などと
こちらに気を遣って声をかけてくださいました。
(つまり、私の読みが問題ではないということを伝えることで、安心させてくれた。)
全体を収録し終えて、最初からプレイバックして無事に完成したときの達成感と、
是非この商品が売れてほしいという身内感?に包まれて、スタジオを後にしました。
by mikikasai819
| 2007-11-13 23:47
| はたらき(お仕事)
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