このき なんのき かさいみき

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元ラジオ局アナで今はフリーで活動中、河西美紀(かさいみき)のげんき・やるき・ほんきのつぶやき。

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人違いらしい

今、大宮ソニックシティー(埼玉)から帰宅中。
今日は野球ナレーションではなく、コンサートの司会&カゲアナのお仕事でした。

仕事の話ももちろん記したいのですが、まずは終わったあとの話から携帯で打ちます。

コンサート終了→解散となって、ご飯を食べようと1人で近くのお店に入って席についたら、
それまで楽しそうに喋ってた隣のテーブルのカップルの男性が
不自然なくらい、いきなり黙ったのです。

「どうしたの?」当然女性は気にします。

私は、そんな様子を耳にしつつ、手元のメニューを真剣に見ていました。
(優柔不断ですから、早く決めるためには全力です・・苦笑)

「ねぇ、どうしたの?」

そのとき、確かに私は視線を感じたのです。

突然黙ったと思われる男性の視線です。

メニューを見ているわけですから私は顔をあげていないのですが、
斜め前から突き刺さる視線を確かに感じるのです。

なんだろう・・私、おかしいかなぁ。

でもそういう奇異な視線じゃなく、ましてや一目惚れされたというようでもなく(苦笑)、
何かに怯えてるようなオーラを感じました。

そっと視線をあげてみると・・、

やはり私を見ているではありませんか。

そして、やはり慌てているような雰囲気で目をそらされました。

え?もしやどこかで会ったことあるの?

でもいくら考えてみても全く知らない人です。

仕方なく気にしないようにして、メニューに視線を戻し、
しばらくしてオーダーするために店員さんを呼びました。

「すみません!」

すると、横の男性は、ホッと息をはいて「違った」と小さい声で叫んでいました。

その後、注文しながら耳をダンボにして聞いていたら、
私がその男性の知り合いにかなりそっくりだったようで、
でも声を聞いたら全く違ったのでホッとしたとのことでした。
どうやら知り合いに目撃されては困るカップルだったみたい(爆)。

結果的になんだかこっちがそわそわするはめになり、
集中してご飯を食べられませんでした(苦笑)。

まあ、世の中、どこで誰に会うかわかりませんからね。
そんなお話でした。
by mikikasai819 | 2007-05-11 23:24 | Comments(0)

by mikikasai819