香港旅行記:上
2006年 12月 21日
香港から帰ってきて1ヶ月以上がたってからのUPです(汗)。
相変わらずですが、年内に・・・と思っていたので。
☆☆☆☆☆
11月10日(金)。自宅を5時に出て、成田へ向かう。
日付変わってから荷造りをはじめた自分がいけないのだが、
結局なんだかんだで2時間しか寝ていない。
成田でチェックイン。
去年、イタリアに行くときや、今年グアムに行ったときとの最大の違いは、
出発が朝だということ。
人がたくさんいて、活気あふれている。本来はこうでなくちゃ(笑)。
チェックインを済ませてから、朝マック。

FM群馬時代はよく朝中継の帰りにスタッフと食べたものだが、
夜型生活をしている今となっては、久しぶり。
実はここでゆっくりしすぎて、免税店であまり買い物が出来なかった。
今回、長財布を買いたいのでチェック。ブルガリで気に入ったものがあったのだが、
とにかく時間がなく、呼び出し寸前で機内へ。
(ここで、「行ってきます!」と携帯からブログにUPするのを忘れて、
離陸後に軽くショック)
今回は、キャセイ・パシフィック航空。

飛行機内はとにかく寝る。機内食以外は寝る。
いくら睡眠不足とはいえ、本当によく寝る。
逆に主人はどんなに眠くても乗り物の中では寝ない主義らしく、
窓の外を眺めていた。快晴のため、地上の様子がよく見えるのだ。
そのおかげで、早いうちに一度、たたき起こされた。
(注:別に暴力というのではなく、なまやさしい呼びかけで私は起きない性格だからだ)
「んにゃ?」と外を見ると、おーーーーっ!!!!
Mt.FUJIYAMA!!

頂上付近は雪。そして、写真では分からないが、
山道もしっかり肉眼で見ることが出来た。
ここを登ったことがある私ってすごいなぁ・・・と改めて感動。
しかし感動もつかの間、また寝る。
機内食はチキンORすきやき(牛肉)。

私はすきやきのほうがおいしかった。
ちなみに、相当のボリュームだった。量ではない。内容だ。
ごはんのほかにパンも蕎麦もついてきたのだ。おなかが張り裂けそう。
しかも、蕎麦にはあらかじめ上にわさびがべっとり。
ちょっとよけたが、まだ残っている。
「少しくらいなら味しないよ」
わさびが平気な人はそういうんだよね。
ほんの少しでもちゃんとツーンとしちゃうんだよ。
わさびをよけたその箸にわさびがついて・・・うぇー・・・(泣)
でも、そんな格闘にも疲れ、また寝る。
私としたことが、食後のコーヒーが回ってくる前に爆睡。
とにかく寝まくって、気づけば着陸態勢!!!
4時間半のフライトのうち3時間半は寝ていた。
基本的に、すべてを自分たちで手配する個人旅行が好きな我々夫婦だが、
今回はフリーツアーを申し込んだ関係で、
到着後、迎えがきてホテルまでバスでいけることになっていた。
ガイドを探す。
・・・いない。え?どこ?
数分後ようやく見つけてもらう。
ガイドも「○○様」という札を持っていてくれなかったのだが、
私たちもそれこそツアー慣れしていないので、
「●●ツアー」というバッヂ?を胸にもかばんにもつけていなかったのだ。
さぞ分かりにくい客だったことだろう。反省。
無事合流できて、いざ出発!と思いきや、
ガイドからは「ほかの客がまだついていないので、待ってくれ」といわれる。

なんとこれで1時間ほどロス。キャセイの次の便も到着しちゃうほど。
これじゃ早起きして早い便に乗った意味がない!
しかし、ツアーだから仕方ない・・・。葛藤・・・。
ようやく全員そろって、各ホテルへ回る。

私たちは一番はじめにバスを降りる。
今回宿泊したのは「ランガムプレイス」という、一昨年できた新しいホテル。
ショッピングモールが併設していて、若者が集まる画期的なところ。
ロビーはきれい♪

でも一歩外に出ると、昔からの香港という町並み。

まさに、新旧融合。
さて、2泊3日のうち、すでに1日目の3時になってしまっている。
ここから動かなくては。
はじめに、地下鉄に乗って、中環(セントラル)の駅へ。

あっ、ちなみにランガムプレイスの中にはこんなものが。

デスノート、香港でも流行っているのね。
最初はSOHOを見るべく、ミッドレベル・エスカレーター。

かなり長い。
ただのエスカレーターですが、乗りごたえあります。

途中、こぎれいな喫茶店・バーがあったが、そのまま調子に乗って
終点まで行ってしまった。
・・・ヤバイ、下にはいろいろあったのに・・・

終点には何もない。
でも、だいぶあがってきたのでここから降りる気力もない。
次に行きたかったのはピーク・トラムの乗り場。
歩いて向かっちゃったほうがラクかなぁ・・・と自力で探し始める。
しかし、坂が多く、迷い込む。

迷い込んだ先は、香港動植物公園。
いきなりジャングルに入ったかのようだが、周りはビルに囲まれている。

都会のオアシス。
(ちなみに入り口は私たちが入った瞬間に閉じられた。セーフ)
噴水があって、癒された。

途中、こんな看板が目に入った。

美虎だって!
(ついつい虎というと猛虎(阪神タイガース)という単語が!野球に毒されている)
その美虎・・つまりジャガーを見ようと坂をあがる。
かなり遠い。そして、やっと到着したら、肝心のジャガーは寝ていて見られず。
軽い脱力感。別に最初はそんなに見たかったわけでもないのに、
気持ちがはやってしまったため、我ながら最終的に、
相当期待してしまっていたみたいだった(苦笑)。
さて、美虎にフラれてから、今度こそ、ピークトラムの駅へ。
すると、ものすごい列。

人気なんだなぁ・・。
ジャッキー・チェンの蝋人形があった。

トラムは、ものすごい傾斜をあがった。
着いてから、さらに建物の上に進むと、見事な夜景。

どこで食べるか迷って、
結局「天一」という高級レストランにスーッと入ってしまう。
初日だが奮発してコースを頼む。
味は・・・個人的にふかひれスープに感動したが、それ以外はうーん・・・
相方はイマイチだったようだ。
ちなみに8時から光の祭典が始まっていたが、私の席からはなんと見えなかった。
せっかくこの場所にあるレストランなのに、そりゃないよー。
終わった後は、そのフロアから客が急にいなくなっていた。
ピークトラムで再び降りて地上に戻ったあとは、
歩いてセントラルの駅に帰り、DFS。
よーし、買うぞー!長財布!!!と思ったが、買えず。
やはり私は優柔不断全開だった。
ほかにも化粧品など買おうと思うのだが、どうしようかなぁと思っているうちに閉店。
閉店の音楽で焦ってさらに買えなくなるパターン。
「いいや、またの機会で」。
こうして「またの機会」が来ないままということが多々ある。
さて、宿のあるモンコックまで帰ってきて、女人街へ。


ここには圧倒された。
ホテルに着いたらあまりの疲れにぐったり。
旅に出てこんなに疲れるってどういうこと!?
でも、これは序章に過ぎない。なんとかシャワーを浴びて、そのまま寝る。
TO BE CONTINUED・・・
相変わらずですが、年内に・・・と思っていたので。
☆☆☆☆☆
11月10日(金)。自宅を5時に出て、成田へ向かう。
日付変わってから荷造りをはじめた自分がいけないのだが、
結局なんだかんだで2時間しか寝ていない。
成田でチェックイン。
去年、イタリアに行くときや、今年グアムに行ったときとの最大の違いは、
出発が朝だということ。
人がたくさんいて、活気あふれている。本来はこうでなくちゃ(笑)。
チェックインを済ませてから、朝マック。

FM群馬時代はよく朝中継の帰りにスタッフと食べたものだが、
夜型生活をしている今となっては、久しぶり。
実はここでゆっくりしすぎて、免税店であまり買い物が出来なかった。
今回、長財布を買いたいのでチェック。ブルガリで気に入ったものがあったのだが、
とにかく時間がなく、呼び出し寸前で機内へ。
(ここで、「行ってきます!」と携帯からブログにUPするのを忘れて、
離陸後に軽くショック)
今回は、キャセイ・パシフィック航空。

飛行機内はとにかく寝る。機内食以外は寝る。
いくら睡眠不足とはいえ、本当によく寝る。
逆に主人はどんなに眠くても乗り物の中では寝ない主義らしく、
窓の外を眺めていた。快晴のため、地上の様子がよく見えるのだ。
そのおかげで、早いうちに一度、たたき起こされた。
(注:別に暴力というのではなく、なまやさしい呼びかけで私は起きない性格だからだ)
「んにゃ?」と外を見ると、おーーーーっ!!!!
Mt.FUJIYAMA!!

頂上付近は雪。そして、写真では分からないが、
山道もしっかり肉眼で見ることが出来た。
ここを登ったことがある私ってすごいなぁ・・・と改めて感動。
しかし感動もつかの間、また寝る。
機内食はチキンORすきやき(牛肉)。

私はすきやきのほうがおいしかった。
ちなみに、相当のボリュームだった。量ではない。内容だ。
ごはんのほかにパンも蕎麦もついてきたのだ。おなかが張り裂けそう。
しかも、蕎麦にはあらかじめ上にわさびがべっとり。
ちょっとよけたが、まだ残っている。
「少しくらいなら味しないよ」
わさびが平気な人はそういうんだよね。
ほんの少しでもちゃんとツーンとしちゃうんだよ。
わさびをよけたその箸にわさびがついて・・・うぇー・・・(泣)
でも、そんな格闘にも疲れ、また寝る。
私としたことが、食後のコーヒーが回ってくる前に爆睡。
とにかく寝まくって、気づけば着陸態勢!!!
4時間半のフライトのうち3時間半は寝ていた。
基本的に、すべてを自分たちで手配する個人旅行が好きな我々夫婦だが、
今回はフリーツアーを申し込んだ関係で、
到着後、迎えがきてホテルまでバスでいけることになっていた。
ガイドを探す。
・・・いない。え?どこ?
数分後ようやく見つけてもらう。
ガイドも「○○様」という札を持っていてくれなかったのだが、
私たちもそれこそツアー慣れしていないので、
「●●ツアー」というバッヂ?を胸にもかばんにもつけていなかったのだ。
さぞ分かりにくい客だったことだろう。反省。
無事合流できて、いざ出発!と思いきや、
ガイドからは「ほかの客がまだついていないので、待ってくれ」といわれる。

なんとこれで1時間ほどロス。キャセイの次の便も到着しちゃうほど。
これじゃ早起きして早い便に乗った意味がない!
しかし、ツアーだから仕方ない・・・。葛藤・・・。
ようやく全員そろって、各ホテルへ回る。

私たちは一番はじめにバスを降りる。
今回宿泊したのは「ランガムプレイス」という、一昨年できた新しいホテル。
ショッピングモールが併設していて、若者が集まる画期的なところ。
ロビーはきれい♪

でも一歩外に出ると、昔からの香港という町並み。

まさに、新旧融合。
さて、2泊3日のうち、すでに1日目の3時になってしまっている。
ここから動かなくては。
はじめに、地下鉄に乗って、中環(セントラル)の駅へ。

あっ、ちなみにランガムプレイスの中にはこんなものが。

デスノート、香港でも流行っているのね。
最初はSOHOを見るべく、ミッドレベル・エスカレーター。

かなり長い。
ただのエスカレーターですが、乗りごたえあります。

途中、こぎれいな喫茶店・バーがあったが、そのまま調子に乗って
終点まで行ってしまった。
・・・ヤバイ、下にはいろいろあったのに・・・

終点には何もない。
でも、だいぶあがってきたのでここから降りる気力もない。
次に行きたかったのはピーク・トラムの乗り場。
歩いて向かっちゃったほうがラクかなぁ・・・と自力で探し始める。
しかし、坂が多く、迷い込む。

迷い込んだ先は、香港動植物公園。
いきなりジャングルに入ったかのようだが、周りはビルに囲まれている。

都会のオアシス。
(ちなみに入り口は私たちが入った瞬間に閉じられた。セーフ)
噴水があって、癒された。

途中、こんな看板が目に入った。

美虎だって!
(ついつい虎というと猛虎(阪神タイガース)という単語が!野球に毒されている)
その美虎・・つまりジャガーを見ようと坂をあがる。
かなり遠い。そして、やっと到着したら、肝心のジャガーは寝ていて見られず。
軽い脱力感。別に最初はそんなに見たかったわけでもないのに、
気持ちがはやってしまったため、我ながら最終的に、
相当期待してしまっていたみたいだった(苦笑)。
さて、美虎にフラれてから、今度こそ、ピークトラムの駅へ。
すると、ものすごい列。

人気なんだなぁ・・。
ジャッキー・チェンの蝋人形があった。

トラムは、ものすごい傾斜をあがった。
着いてから、さらに建物の上に進むと、見事な夜景。

どこで食べるか迷って、
結局「天一」という高級レストランにスーッと入ってしまう。
初日だが奮発してコースを頼む。
味は・・・個人的にふかひれスープに感動したが、それ以外はうーん・・・
相方はイマイチだったようだ。
ちなみに8時から光の祭典が始まっていたが、私の席からはなんと見えなかった。
せっかくこの場所にあるレストランなのに、そりゃないよー。
終わった後は、そのフロアから客が急にいなくなっていた。
ピークトラムで再び降りて地上に戻ったあとは、
歩いてセントラルの駅に帰り、DFS。
よーし、買うぞー!長財布!!!と思ったが、買えず。
やはり私は優柔不断全開だった。
ほかにも化粧品など買おうと思うのだが、どうしようかなぁと思っているうちに閉店。
閉店の音楽で焦ってさらに買えなくなるパターン。
「いいや、またの機会で」。
こうして「またの機会」が来ないままということが多々ある。
さて、宿のあるモンコックまで帰ってきて、女人街へ。


ここには圧倒された。
ホテルに着いたらあまりの疲れにぐったり。
旅に出てこんなに疲れるってどういうこと!?
でも、これは序章に過ぎない。なんとかシャワーを浴びて、そのまま寝る。
TO BE CONTINUED・・・
by mikikasai819
| 2006-12-21 23:56
| りょこうき(旅の記録)
|
Comments(6)

みきさんどうもです♪
香港からお帰りなさいませ~♪
やっぱりみきさんの旅行記は楽しいわ。そしてまるで自分が行った気になるくらい臨場感ありますよ(笑)
鎖国人間な私にとっては、これで十分香港満喫です!!
そして私がくいつきそうな写真をありがとう(笑)
ランガムプレイスの香港プレミアやったのですよ。
そこにとんでもない人数の若者が集まったようです。
みきさんが泊まったホテルで彼たちは取材を受けたのですよ♪
もうそれだけで羨ましいなんて考える私は危ないですが!!
なんだか今回の旅行、お疲れをとる旅行とならなかったようですね。
ま~そうゆう旅行も時にはいいですよ(笑)
香港からお帰りなさいませ~♪
やっぱりみきさんの旅行記は楽しいわ。そしてまるで自分が行った気になるくらい臨場感ありますよ(笑)
鎖国人間な私にとっては、これで十分香港満喫です!!
そして私がくいつきそうな写真をありがとう(笑)
ランガムプレイスの香港プレミアやったのですよ。
そこにとんでもない人数の若者が集まったようです。
みきさんが泊まったホテルで彼たちは取材を受けたのですよ♪
もうそれだけで羨ましいなんて考える私は危ないですが!!
なんだか今回の旅行、お疲れをとる旅行とならなかったようですね。
ま~そうゆう旅行も時にはいいですよ(笑)
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もこりんさん、書き込みありがとうございます!
やっぱり写真に食いついてくださいましたね。嬉しいです(笑)。
死亡筆記という漢字4文字が怖いけど面白くて、
もちろん、藤原竜也くんの写真にも目を奪われて、ついつい1枚。
そうそう、お帰りなさいませーの言葉が嬉しいですが、
実はもう1ヶ月以上前の旅行記なんですよね・・・(汗)。
でも、臨場感があるというお言葉をいただけて光栄です。
どんどん誌上(Web上)の旅行を楽しんでいただけるように
私も旅をガンガンしたいと思います(笑)。
やっぱり写真に食いついてくださいましたね。嬉しいです(笑)。
死亡筆記という漢字4文字が怖いけど面白くて、
もちろん、藤原竜也くんの写真にも目を奪われて、ついつい1枚。
そうそう、お帰りなさいませーの言葉が嬉しいですが、
実はもう1ヶ月以上前の旅行記なんですよね・・・(汗)。
でも、臨場感があるというお言葉をいただけて光栄です。
どんどん誌上(Web上)の旅行を楽しんでいただけるように
私も旅をガンガンしたいと思います(笑)。

ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。

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