2025年 07月 06日
心が震える演奏
半年前の旅行記と並行して現在の日記も書いているため
時系列が混乱しそうになりますが、ご容赦ください。
7月5日(土)
渋谷美竹サロンで開催された小林遼ピアノリサイタルに足を運びました。
小林遼さんは私が2年に1度ピアノ発表会のアナウンスを依頼してくださる先生の息子さんです。
(彼自身も指導されている)
今年も4月にお仕事させていただいたのですが、その際に
ピアノリサイタルを開催するというお話を伺っていました。
一旦は行くことが叶わないかと思ったのですが(私のタイミングの悪さにより)
奇跡的に伺える運びとなりました。感謝しかありません。
今回、遼先生(とこの先はお呼びします)が演奏した曲に
ラヴェルの「水の戯れ」がありました。
発表会の時に講師演奏の曲で選ばれていたもので、私は初めてこの曲を知ったのですが、
舞台袖からその様子を拝見した時に
「ピアノってこんな音が出るのか」「水の音が確かに聞こえてくるようだ」と
強烈な印象を残した演奏でした。
陰アナの仕事は舞台下手(しもて)。
遼先生の背中から指先を観ることができる最高の場所だったことも大きかったです。
今回のリサイタルで改めて客席から拝見することが叶い、
舞台袖の時とは異なり、遼先生の顔の表情を観ながら聴くこととなりました。
・・・すごい。すごかった。
感想、もっとちゃんと伝えてよ!と思われた方、ごめんなさい。
食レポなどでも変に日本語を並べ立てるより
「美味しい!」と唸ってそれ以外の言葉が見当たらないくらいの方が
きっと本当に美味しいんだろうなというのが私の考え。
まさに「すごい」演奏過ぎて、それ以外の言葉が出てこないくらい
大興奮状態に陥りました。
心が震えるってこういうことなのだと思いました。
プロはすごいですね。
いや、プロにもいろいろいるのでしょうが、
こんなにも繊細さと強さを感じることってなくて、遼先生の曲への想いもあふれていました。
学生の頃からラヴェルの曲とはたくさん向き合ってきたそうです。
その証拠に「夜のガスパール」という、同じくラヴェルの曲も、
私は初めて聴いたのですが、心をグッと掴まれっぱなしでした。
高揚感が凄まじく、最後には背中を押してもらった気分。
ブラボーって多分こういう時に自然と発生するものなんだろうと思いました。
(心の中で叫びました)
「自分の好きな曲に皆さんを付き合わせてしまった」と最後におっしゃっていた遼先生。
確かに、素人の私には耳なじみのない曲ばかりで、伺う前は一抹の不安がありましたが、
終わってみたら大いに満たされていました。
いい演奏を聴けた、いい空間にいられた、来られて本当によかった。
改めて、お母さまに以下の文章を御礼と共にお送りしました。
抜粋して自分の感想記録として残しておきます。
「当たり前のことですが、誰が弾いても一緒ではないということを再認識です。
中略
曲を聴いてその情景が目の前に浮かんでくる感覚をいただけて感謝します。
演奏者の心は音に乗るのだなと思いました。
弾き終わった後の余韻、音が消えるか消えないか、あの瞬間も大好きです。
上手く言えないのですが、喋りの仕事にも通じるところがあると思っており、
言葉を話せれば誰でもいいわけではなく、
ただ綺麗に間違えずに読めればいいわけでもなく、
でも、いくら気持ちだけがあっても基本のテクニックがないと相手には届かず、
そのバランスと想いで味わいが出てくる・・・
表現というものは難しく、でもワクワクするものですね。」
たくさんの気づきをいただけたピアノリサイタルに心から感謝しています。
小林遼先生、これぞプロフェッショナルという最高の演奏をありがとうございました。
今後の益々の活躍を期待しております。
・・・あー、今思い出してもすごい。すごすぎる。
私も頑張ろう。
ピアノを?
いや、自分の仕事を。
河西様
このような感想を頂けて、有難い気持ちでいっぱいです。
演奏会は、一人でできるものではなく、聴きに来て下さる皆様がいらしてこそ成り立つものです。
今回、いらしていただけましたこと、このような感想をお持ちいただけたこと、本当に感謝しかありません。
有難うございます。
これからもたくさんの方に聴いていただくことができたら何よりです。
今後とも親子ともども、よろしくお願い申し上げます。
このような感想を頂けて、有難い気持ちでいっぱいです。
演奏会は、一人でできるものではなく、聴きに来て下さる皆様がいらしてこそ成り立つものです。
今回、いらしていただけましたこと、このような感想をお持ちいただけたこと、本当に感謝しかありません。
有難うございます。
これからもたくさんの方に聴いていただくことができたら何よりです。
今後とも親子ともども、よろしくお願い申し上げます。
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by mikikasai819
| 2025-07-06 21:47
| にっき(日々の出来事)
|
Comments(2)
