肩書や名前、絶対に確認！！

今日は朝9時から夜6時まで大手町のセミナー会場にいました。

オンラインですので観客はいませんでした。

複数のパネルディスカッションがあったこともあり、出演されたゲストは総勢19人。

ひとりひとりの肩書とお名前をしっかり確認しました。

語弊を恐れずに言うと、信頼できるのは「自分がご本人に確認をとった情報のみ」です。

なぜか。

いただいた台本はあくまで用意していただいたものです。

例えば、お名前の横にひらがなで読み方が振ってありますが、これが間違っていたりするのです！

（実際今日もありました）

また、肩書を確認してみたら「それは以前の部署で、今は違います」と言われることもあります！

（実際今日もありました）

もちろん、台本作成者の間違いが全てではありません。

司会者の思い込みで間違える可能性も大いにあります。

日本は「にほん」？「にっぽん」？

研究所はけんきゅう「じょ」？けんきゅう「しょ」？

マネジャーとあるのはマネージャーではなくてマネジャーが正解？

別の準備で忙しかったり、講師の方に話しかけにくい時などは

正直「わざわざ確認しなくても良いかな・・・」と思ってしまうことも過去にはありました。

ただ、そういう時に限って「やはり確認すればよかった」と激しく後悔しました。

これまでの司会経験から、絶対にこれは怠ってはいけない最大のミッションだと思っています。

そして今日それを再認識しました。

実は初めてのスタッフから「かわにしさん」とずっと呼ばれて、

「えーっと、それでかさいと読むのです」って訂正するタイミングを逃して、

そのうち「MCのかわにしさんのコメントの後・・・」とインカムで全員に周知され

ああ、もういいか、でも、また次回も会う可能性もゼロではないよなぁとも思って、

自分ではなく誰かが訂正してくれればいいのにと他力本願を一瞬思って、すぐにそれを恥じて。

うん、やはり名前って大事。

あっ、良き機会なので・・・もうひとつこんなところでアピール。

現在私が携わっているラジオ局はエフエム世田谷です。

世田谷エフエムではありません。笑

これ、本当に、ものすごーーーーく、よくあるんです。

群馬エフエムも何度も言われました。今も言われます。

これはその昔、エフエム東京がTOKYO FMというようになったことが間違いなく大きく影響していますね。

まあ、目くじら立てて訂正することではないのだけど、やっぱり違うので、ね。

うん、やはり名前って大事。

司会という仕事をしている以上、名前は絶対に間違えない。

講師やゲストが当たり前のように気持ちよく話し始められるように。