低音障害型感音難聴の発症から治癒まで その4（3週間～4週間～5週間、治癒）

低音障害型感音難聴の記録。耳鳴りが止まってから本当に楽になりました。

そこから治癒に向かっていきました。

長文ですが、その日に書いたそのままを載せています。

6月5日に発症して7月12日に治療が終わった日まで。

その1、その2、その3があって、この記事がラストです。

☆☆☆

6月27日（木）

ほとんど一日耳鳴りが気にならない。幸せなことだ。

もちろん薬は飲んでいる。別の症状で飲んでいた漢方は昼は飲まないことにした。

そして夜は別の意味で気持ち悪くて薬を飲むのをやめようかと思う。

6月28日（金）

昨夜ストミンを飲まなかったからか、起きた直後の耳鳴りが一昨日より大きい気がする。

胃が気持ち悪い。半音下がった違和感は完全になくなった。

左耳で音を聴いて普通の音階だとホッとする。

仕事後に旅行へ。楽しい時間を過ごしていると気にならない。

6月29日（土）

耳鳴りは気にならない。ノンストレス。夜に胃が気持ち悪い方が大変だった。

それがストレスとなったのか、途中でちょっと耳鳴りが気になった気もする。そういう程度。

6月30日（日）

静かな部屋にいると耳鳴りが気になるが、耳をすまさないと分からない程度。

完全に消えればいいのにと思うが贅沢なのだろうか。

耳鳴りの音は以前はもっと低い「ソ」の音だったが、今日は「ド」。

ボワンという違和感は完全になくなった。

7月1日（月）

クリニックは2時間待ち。検査をしたら1か所のみまだ30dbのところがあるが、あとは聴力回復。

その30dbもほぼこのままでも良いレベルだそう。

25db以上が問題ないらしいので。薬をどうするか聞かれたが、あと10日分処方してもらった。

耳鳴りが戻ってくることだけが不安で。それにしても今日は混んでいた。

7月2日（火）

薬を飲むのを忘れるくらいに回復している。

別の症状（わきの下の痛み）の方が気になってきた。もう7月は健康面で悩みたくない。

7月3日（水）

耳は順調。夜は薬を飲むのを意図的にやめてみた。発症から1ヶ月。

7月4日（木）

イソソルビド以外を飲んだり、耳鳴りの薬をやめてみたり、あれこれやってみる。

夕方からディズニーランドでスペースマウンテンに乗ったら久しぶりで三半規管がおかしくなったのか耳が痛い。

リンパのあたり。やはり飲まなくてはダメなのかも。

7月5日（金）

特に気にならない。

7月6日（土）

大丈夫そう。薬はカルナクリンとメチコバール。夜はイソソルビドを飲む。

7月7日（日）

今日も大丈夫そう。このままこのまま。

7月8日（月）

静かな場所だと耳鳴りがするような気もするけれどあくまで「気がする」感じ。

一応数日ぶりに耳鳴りの薬を飲んでみた。

耳の圧は右よりはあるけれどそこまで気にならない。

7月12日（金）

聴力検査。これまでで一番良い。

ついに先生から治療はおしまいというお言葉。良かった。

この病気は再発しやすいのでとにかくストレスをためないようにと念を押されて終了。

以上、1ヶ月と1週間＝38日間の記録でした。

今、この瞬間、同じ症状で悩んでいらっしゃる方、どうか諦めずに！