2006年 04月 16日
新しいけど懐かしい☆群馬再訪その1☆
群馬に行った目的は、元同僚の結婚披露宴出席のためでした。
その披露宴のことを書く前に、まず、前日のことを書きたいと思います。
収録の仕事を終えて、新幹線に乗って高崎へ。東京駅から約1時間。
第2のふるさとに向かう途中、なんだかそわそわ落ち着きません。
2002年12月に退社してから3年ちょっと経っていて、
その間、車で何度か訪ねたことはありましたが、
今回は明らかに自分の中で何かが違いました。
高崎に到着してびっくりしたのは、駅がすごくきれいになっていたこと。
東口から西口が通り抜け自由になっていて、
駅ビルの中も品揃えが豊富になっていて、
駅の外にも新しいお店・建物があって・・・
もう、私のいるときにこうなってくれていたらよかったのに!(苦笑)。
でも、確かに私が利用していた駅だ。
この駅からリポートしたこともあったし、
この駅から東京のライブを見に出かけていたし、
この駅で改編イベントのチラシを配ったこともあった。
確かに私はここにいた。
降り立った瞬間、懐かしさと新しさが同時に押し寄せてきて、
必要以上にうろうろしてしまいました。
さて、披露宴前日の目的地は、上信電鉄「上州福島駅」。
高崎から30分ほどのところにあります。
実はここである恩人に再会をしたのです。
それは、美容師のKさん。
Kさんは私が群馬に引っ越したその日に入った近所の美容院のスタッフでした。
10歳お姉さんの彼女はとても優しく接してくれて、
いつしか心を許せる大切な人になりました。
でも、そのうちKさんがおなかが大きくなってお店を離れることになり、
残念だなぁと思っていると、こっそり連絡先を教えてくれたのです。
それ以来、私は美容院に行かなくなりました。
なぜなら「Kさんの家(前橋)で切ってもらっていたから」。
それは本当に今思うと特別待遇でした。
シャンプーは自らお風呂を借りてくつろいでいたし(笑)、
そのあと食事まで出してもらって、
挙句の果てに良心的な料金でずっと面倒を見てもらっていました。
出産後は子供を背中に抱っこしながらカットしてもらったこと・・・
特別な番組のあるときは、朝早くからお邪魔してセットしてもらったこと・・・
そして、当時「自分のお店を持ちたい」と言っていたKさんが、
念願かなってとうとう実家の甘楽町にお店を出したこと・・・
お店の名前やロゴについて相談されたこと・・・
開店と同時に私も群馬を去ることになり、お互い新しい出発だよね・・・と涙したこと・・・
Kさんには本当にたくさんの思い出があります。
実際、お店に行ってみると、Kさんは相変わらずきれいで、感無量でした。
「えー、みきちゃん、29歳になったん?」
はい・・・確実に私も年をとっております(苦笑)。
でも、年をとるといえば、
あの時Kさんの背中でビービー泣いていた子がなんと小学生になっていて、
下にもう一人女の子が生まれていてしかも2歳になっていて
・・・年月が経ったのだなぁ・・・と、子供の成長から感じられました。
しかも将来の夢は「美容師&ネイルアーティスト」だって。ほほえましいです。
そうそう、スタッフの男の子も私のことを覚えていてくれて、うれしかったなぁ。
そんな前日でした。
※あっ、「上州福島」という駅に行く途中に、「西山名」という駅があるのですが、
この駅の駅舎を高崎産業技術専門校の生徒さんが作ったのですが
そのときの竣工式典の司会をしたことも
電車の窓の外を眺めながらしみじみ思い出しました。
もうあれから3年か・・・
TO BE CONTINUED・・・
その披露宴のことを書く前に、まず、前日のことを書きたいと思います。
収録の仕事を終えて、新幹線に乗って高崎へ。東京駅から約1時間。
第2のふるさとに向かう途中、なんだかそわそわ落ち着きません。
2002年12月に退社してから3年ちょっと経っていて、
その間、車で何度か訪ねたことはありましたが、
今回は明らかに自分の中で何かが違いました。
高崎に到着してびっくりしたのは、駅がすごくきれいになっていたこと。
東口から西口が通り抜け自由になっていて、
駅ビルの中も品揃えが豊富になっていて、
駅の外にも新しいお店・建物があって・・・
もう、私のいるときにこうなってくれていたらよかったのに!(苦笑)。
でも、確かに私が利用していた駅だ。
この駅からリポートしたこともあったし、
この駅から東京のライブを見に出かけていたし、
この駅で改編イベントのチラシを配ったこともあった。
確かに私はここにいた。
降り立った瞬間、懐かしさと新しさが同時に押し寄せてきて、
必要以上にうろうろしてしまいました。
さて、披露宴前日の目的地は、上信電鉄「上州福島駅」。
高崎から30分ほどのところにあります。
実はここである恩人に再会をしたのです。
それは、美容師のKさん。
Kさんは私が群馬に引っ越したその日に入った近所の美容院のスタッフでした。
10歳お姉さんの彼女はとても優しく接してくれて、
いつしか心を許せる大切な人になりました。
でも、そのうちKさんがおなかが大きくなってお店を離れることになり、
残念だなぁと思っていると、こっそり連絡先を教えてくれたのです。
それ以来、私は美容院に行かなくなりました。
なぜなら「Kさんの家(前橋)で切ってもらっていたから」。
それは本当に今思うと特別待遇でした。
シャンプーは自らお風呂を借りてくつろいでいたし(笑)、
そのあと食事まで出してもらって、
挙句の果てに良心的な料金でずっと面倒を見てもらっていました。
出産後は子供を背中に抱っこしながらカットしてもらったこと・・・
特別な番組のあるときは、朝早くからお邪魔してセットしてもらったこと・・・
そして、当時「自分のお店を持ちたい」と言っていたKさんが、
念願かなってとうとう実家の甘楽町にお店を出したこと・・・
お店の名前やロゴについて相談されたこと・・・
開店と同時に私も群馬を去ることになり、お互い新しい出発だよね・・・と涙したこと・・・
Kさんには本当にたくさんの思い出があります。
実際、お店に行ってみると、Kさんは相変わらずきれいで、感無量でした。
「えー、みきちゃん、29歳になったん?」
はい・・・確実に私も年をとっております(苦笑)。
でも、年をとるといえば、
あの時Kさんの背中でビービー泣いていた子がなんと小学生になっていて、
下にもう一人女の子が生まれていてしかも2歳になっていて
・・・年月が経ったのだなぁ・・・と、子供の成長から感じられました。
しかも将来の夢は「美容師&ネイルアーティスト」だって。ほほえましいです。
そうそう、スタッフの男の子も私のことを覚えていてくれて、うれしかったなぁ。
そんな前日でした。
※あっ、「上州福島」という駅に行く途中に、「西山名」という駅があるのですが、
この駅の駅舎を高崎産業技術専門校の生徒さんが作ったのですが
そのときの竣工式典の司会をしたことも
電車の窓の外を眺めながらしみじみ思い出しました。
もうあれから3年か・・・
TO BE CONTINUED・・・
by mikikasai819
| 2006-04-16 23:38
| りょこうき(旅の記録)
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