ビックリ旅行(2022誕生日)その1
2022年 08月 24日※2022年8月19日の出来事を今から記します。
実に久しぶりにビックリ旅行が催行されました。
我が夫が誕生日・クリスマス・バレンタインデー・・・などなど年間のイベントごとに、
私に「ビックリ旅行」というものをプレゼントしてくれる人でして、
私に「ビックリ旅行」というものをプレゼントしてくれる人でして、
友人たちからは「ミステリーツアー」等とも言われています。
ビックリというのは、私に行き先を告げずに、旅行計画を立てて、
連れて行ってくれるということです。
これが、本当に何も知らされません。
Tシャツ・ジーンズなどのラフな格好で良いか、
逆にドレスコードがあるような場所に行く可能性はあるか、
暑いか涼しいか。屋内か屋外か。
このあたりは事前に答えてもらえる範囲で教えてもらっています。
(以前、尾瀬の緑道をミュール靴で歩くことになったので。苦笑)
私が行きたいと以前言ったところ、何気ない会話の中で出てきたところなどが
候補に挙がるのですが、意外な角度から計画されるので本当にビックリすることも多々あります。
結婚する前はいわゆる「彼が彼女のためにサプライズする」という企画なわけですが、
結婚した後は「この旅館のお値段って・・・」みたいな
生活感溢れる不安がよぎることもあるわけです。苦笑
前置きはこのくらいにして、
2022年、今年の誕生日当日はラジオの生放送から始まりました。
特に本番中は誕生日であることには触れず(自ら希望)普通に進行、
無事に3時間の生放送を終えたあとでスタッフがお祝いしてくれました。
ケーキ型のヘアバンドして、私の大好物のクロワッサン等をいただいて、
本当にありがたいなぁと思いました。
では、ビックリ旅行、始まります。
夫とは用賀で待ち合わせ。
「お待たせしました」「お疲れ様でした」
「・・・で、どこ行くの?」「当然まだ教えません」
この段階で8月19日の正午前。
遠くに行くとなると動き出したほうがいいと思うけど、
多分、これは急いで飛行機に乗ったりしない感じの空気だなぁ。
(長く一緒にいると分かる)
「とりあえず何か食べよう」
あ、そういう感じでいいんだ?
東急田園都市線で渋谷まで移動して、その間に食べる「何か」を考える。
「夜はイタリアンのお店にしたからそれ以外でお願いします」
「へぇ、そうなんだね!了解」
イタリアン、本来大好きなのに、暫く食べていなかった・・・
パスタやピザ以外で考えよう・・・ランチ、ランチ・・・
話しているうちに、昨日テレビで観た餃子の特集の話で盛り上がり、
餃子を食べようと意見が一致。笑
渋谷ストリームの中で餃子を食べるも、店員さんの対応がイマイチでテンションが下がる。
ビールを飲みながら、まあ、これはまだ旅行の始まりとカウントしないでおこうかなと。
食べ終えてから「そろそろ目的地に移動はしておきます」という合図とともに、
JR渋谷駅の改札へ。(当然私は夫のあとからついていくだけ)
切符を裏側を上にして渡され、行先を見せない徹底ぶり・・・と思ったら、
「別に見てもいいよ」とのこと。
多分、私がそれを知ったところで最終目的地ではない自信があるのだろう。
うーん、切符を裏にしたままにしようか。
いや、でも、いいというのだから見てみようか。
えいっ
東田子の浦
以前、生しらすを食べに行ったことを思い出す。季節が違うけどね。
静岡方面であることは間違いないだろう。
うーん、何だろう。さっぱり分からない。
とりあえずJR湘南新宿ラインに乗る。
グリーン車の切符を買って、席に座って、リクライニングすれば・・・
朝4時半起きだからね、眠いわけだ、電車の揺れが心地良くて・・・
「どうぞ、ゆっくり」
ありがとう、おやすみ・・・zzz
平塚で下車。
乗り換える。
熱海で下車。
乗り換える。
夫は切符を買う時に同じ値段で行ける最も遠い駅を選択する。
多分、東田子の浦までは行かない。
そろそろか、どこで降りることになるのか。
また眠い。本当に我ながらよく寝る。
寝る子は育つ・・・寝る46歳は健在。
「ここで降ります」
その駅は・・・三島だった。
To be continued・・・
by mikikasai819
| 2022-08-24 21:53
| りょこうき(旅の記録)
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