2006年 03月 06日
おねえさんの確定申告
フリーで仕事をしているということは個人事業主。
避けては通れないのが「確定申告」。
春一番が吹く中、南方向からの向かい風の中、
税務署まで必死で自転車を走らせました。
行くだけで疲れ果ててしまいましたよ。郵送にすればよかったかも。
提出は5分で終了。
昨日までの計算&作成の大変さから比べるとあっという間でした。
今年は国税庁のHPを使って情報を入力してプリントアウト。
手引きを見ながら手書きで書くよりラクでした。
でも、この確定申告、もう少し分かりやすいといいのになぁ。
税関連の用語は難しいです・・・。
会社員時代のありがたさを痛感します。
ただ、そんな中で楽しく読みすすめられたのは、
「フリーのための青色申告デビューガイド」という本。
自称、還付金に燃えるライター、はにわきみこさんが書いています。
この本の中で、フリーランサーというのは
「自分ひとりカンパニー」であるという言葉がありました。
まさにそうですね。自社の利益を把握していない社長はいないわけで、
フリーもまさにその通り。我ながら大変だなぁ。
自分ひとりカンパニーということは、
「経営者」「経理」「クリエーター(制作)」「営業」「資料記録係」の1人5役。
・・・お金に疎い状態から今年こそ卒業します。
何はともあれ、無事終了。
というわけで、ホッとした帰り道の出来事も書いてしまいますね。
・・・行きと異なり、今度は南風に背中を押されながら自転車は快適に進みます。
そんな中、横断歩道で信号待ちをしていたら、
向かい側にランドセルをしょった女の子3人が並んで同じく信号待ちをしていました。
信号が青に変わり、私が自転車のペダルを勢いよく踏み込もうとした瞬間、
なんと、その3人がそろってお辞儀をしたのです。
え?私?(周りには誰もいない)
しかもすれ違いざま、またも3人が声をそろえて「おねえさん!」と。
え?私?
っていうか、あなたたち、誰?
・・実はこれ、どうも卒業式の呼びかけの練習だったようなのです。
(紛らわしい!笑)
「おにいさん、おねえさん、卒業してもまた学校に遊びに来てください」
この台詞を3人で練習していたみたいです。
最初の「おにいさん」の部分が聞き取れなかったため、
いきなり「おねえさん」という台詞から聞こえてきたのでした。
いやー、熱心ですねぇ。帰り道で練習するとは(汗)。しかもお辞儀からとは(汗)(汗)。
もちろん、悪いことではありません。ほのぼのしました。頑張ってほしいな♪
でもね、中学生になったらおにいさんおねえさんは多分小学校には来なくなっちゃうよ。
そして、みんなもおにいさんおねえさんのこと多分忘れちゃうよ。
決して意地悪ではなくて、それが自然で、それが成長かなと、
大人になった今、思います。
もちろん誰に言うわけでもなく、春一番に吹かれながら心の中で思ったことです。
最後に、これを書いていてふと思ったこと。
「おねえさん」で反応するのはいつまで許されるのか・・・。
・・・。
まあ、いいか。
メインの確定申告のことより長く書いてしまいました(苦笑)。
本日のタイトルは無理矢理1つにまとめた結果です。
避けては通れないのが「確定申告」。
春一番が吹く中、南方向からの向かい風の中、
税務署まで必死で自転車を走らせました。
行くだけで疲れ果ててしまいましたよ。郵送にすればよかったかも。
提出は5分で終了。
昨日までの計算&作成の大変さから比べるとあっという間でした。
今年は国税庁のHPを使って情報を入力してプリントアウト。
手引きを見ながら手書きで書くよりラクでした。
でも、この確定申告、もう少し分かりやすいといいのになぁ。
税関連の用語は難しいです・・・。
会社員時代のありがたさを痛感します。
ただ、そんな中で楽しく読みすすめられたのは、
「フリーのための青色申告デビューガイド」という本。
自称、還付金に燃えるライター、はにわきみこさんが書いています。
この本の中で、フリーランサーというのは
「自分ひとりカンパニー」であるという言葉がありました。
まさにそうですね。自社の利益を把握していない社長はいないわけで、
フリーもまさにその通り。我ながら大変だなぁ。
自分ひとりカンパニーということは、
「経営者」「経理」「クリエーター(制作)」「営業」「資料記録係」の1人5役。
・・・お金に疎い状態から今年こそ卒業します。
何はともあれ、無事終了。
というわけで、ホッとした帰り道の出来事も書いてしまいますね。
・・・行きと異なり、今度は南風に背中を押されながら自転車は快適に進みます。
そんな中、横断歩道で信号待ちをしていたら、
向かい側にランドセルをしょった女の子3人が並んで同じく信号待ちをしていました。
信号が青に変わり、私が自転車のペダルを勢いよく踏み込もうとした瞬間、
なんと、その3人がそろってお辞儀をしたのです。
え?私?(周りには誰もいない)
しかもすれ違いざま、またも3人が声をそろえて「おねえさん!」と。
え?私?
っていうか、あなたたち、誰?
・・実はこれ、どうも卒業式の呼びかけの練習だったようなのです。
(紛らわしい!笑)
「おにいさん、おねえさん、卒業してもまた学校に遊びに来てください」
この台詞を3人で練習していたみたいです。
最初の「おにいさん」の部分が聞き取れなかったため、
いきなり「おねえさん」という台詞から聞こえてきたのでした。
いやー、熱心ですねぇ。帰り道で練習するとは(汗)。しかもお辞儀からとは(汗)(汗)。
もちろん、悪いことではありません。ほのぼのしました。頑張ってほしいな♪
でもね、中学生になったらおにいさんおねえさんは多分小学校には来なくなっちゃうよ。
そして、みんなもおにいさんおねえさんのこと多分忘れちゃうよ。
決して意地悪ではなくて、それが自然で、それが成長かなと、
大人になった今、思います。
もちろん誰に言うわけでもなく、春一番に吹かれながら心の中で思ったことです。
最後に、これを書いていてふと思ったこと。
「おねえさん」で反応するのはいつまで許されるのか・・・。
・・・。
まあ、いいか。
メインの確定申告のことより長く書いてしまいました(苦笑)。
本日のタイトルは無理矢理1つにまとめた結果です。
by mikikasai819
| 2006-03-06 18:13
| にっき(日々の出来事)
|
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