神奈川の教育（おまけの話あり）

今日は、「神奈川の教育」という番組のナレーション収録をしてきました。
県内の公立学校（小学校から高校まで）が自ら撮影した教育活動のビデオを公募し、
それを編集して学校教育の今を紹介するというもので、
各学校で実に様々な特色があるものだ・・・と、読んでいて感心してしまいました。
（テレビ神奈川＝ＴＶＫで、３月5日・12日の日曜、それぞれ別内容で、
午前10時20分から20分流れる予定。
→今、神奈川県立総合教育センターＨＰで確認してみました。
ＴＶＫを見られる方はチェックしてみてください。
現在の私の声が地上波で流れる貴重な番組です。あっ、顔は出ません（笑）。）

さて、3校×3分＝約10分の紹介番組。これを3本取るため、９校で約30分。
しかし、もちろんただ読むだけではなく、
映像とあわせてみて、原稿を手直しするところはして、
１～２度読みのテストをしてから本番なので、実質3時間かかりました。
放送時間分の６倍ですね。（まさに、番組作りの裏側って感じでしょう？）
今回は久しぶりに3時間声を出し続けたため、
全ての収録が終わったとき喉がいい具合に痛んでいました。
基本は腹式呼吸ですから、喉に変に力を入れていたというわけではありませんよ。
ただ、ちょっとここのところ修行が足りないな・・・と自分を戒めた次第です。
（ＦＭ群馬時代は2時間の生放送を一人で週3日していましたからね。
公開放送などはもっと長丁場のこともありましたし。）
でも、もともと教育に興味のある私にとって、
このようなナレーションに携わる時間は長ければ長いほど楽しく、参考になる収録でした。

おまけの話・・・実は、収録が終わって挨拶を済ませ、いざスタジオを出るとき、
なんと私、建物の階段を踏み外してズルズルと数段落ちてしまいました・・・。
周りに誰もいなかったからよかったですが、スーツ＆ヒール靴だったこともあり、
相当痛くて、しばらく立ち上がれず（苦笑）。
骨などに異常はないはずですが、足にあざが数箇所出来てしまいました。
ああ・・・同じようなことを小学校時代も中学校時代も高校時代もやったなぁ・・・。
30歳を控えている大人がこれではねぇ・・・（涙）。
全く学習できていない河西美紀でした・・・。