人徳のなせる技

今、ネイルサロンからの帰りです。
そのサロンには大型テレビが置いてあるのですが、帰り際に
『今日、故 逸見政孝さんを偲ぶ会が開かれました』というニュースが流れ、
思わず会計をすませているのに居座って見入ってしまいました。
13回忌だそうです。
もう、そんなに経ちますか・・。
でも確かに、別の若いお客さんは、あまりピンときていないようでした・・。

逸見さんといえば、アナウンサー志望だった私に大きな影響を与えたひとりです。
硬軟両方をソツなくこなす・・少なくともソツなく見える彼の表情は、
すごいなぁと思っていました。
ガン公表の時の喋りも・・。
いざ面接では受験生は誰か必ず逸見さんの名前を出すものだから、
敢えて外していたこともありましたが、
彼の著者や闘病記は全て読んでいましたし、
番組でも印象強いものは非常に多くあり、
個人的には絶対に忘れられないアナウンサーです。
享年48歳はあまりに若すぎました。
もし今生きていたら、どんな味を出していたのでしょう。
自分自身が同業者になった今、見てみたかったと切に思います。
全力で駆け抜けたアナウンサー人生、
もう13回忌なのに多くの人が集まってくるという事実は、
生前の彼の人徳のなせる技なのでしょうね・・。

by mikikasai819 | 2006-02-09 18:38 | Comments(0)