2017年 05月 24日
台湾旅行記①5/19(MRT・ホテル・坦仔麺・士林夜市・新幹線パス)
金曜の生放送を終えてから月曜日まで台湾に行ってきました。
台湾は私にとって人生初めての海外旅行をした思い出の場所です。
1997年の11月、大学のゼミでの研修でした。
そのあと1999年の9月に再訪し、そこから一度も行っていなかったのです。
実に18年という歳月が流れました(汗)。
行けるチャンスは何度もあったと思うのですが、ついつい欧米に行ってしまい、
本当に久しぶりに訪れることとなりました。
この月日は台湾が大きく成長を遂げた18年です。
どこが変わっているのか、変わっていないところはどこか。
ワクワクしながらの夫婦二人旅です。
(実は、旅行の予約手続きをした翌日(!)にお仕事のご依頼を受けるという
タイミング的にはなんとも残念&申し訳ないという面もありましたが(涙)、
気持ちを切り替えて楽しもうと決めました。)
・・・え?前置きが長い?
まあ、今日は5月19日、出発の日のことを書くだけなのでお許しを。
この日は金曜日でしたのでラジオの生放送をしてからです。
メッセージテーマを「台湾」として、
ディレクターが関連曲をたくさん選んでくれました。
欧陽菲菲、テレサ・テン、ブラックビスケッツ(ビビアン・スー)、一青窈・・・
・・・で、スタジオを後にして向かったのは羽田空港。
14:35発台北行き。China Airlineです。
実はこれまでも羽田の国際ターミナルを使ったことはありますが
決まって帰国便でして、出発で使うのは初めてでした。
海外に行くときは成田の方が「行くぞー」って感じで好きなのですけどね。
今回は出国手続き後にBEER CLUB Verre Tokyoに入り、
飛行機を眺めながら早速ビールで喉を潤しました。
フライト中は爆睡。4時起床で番組をしたので、これは想定内。
でも、途中の富士山は本当に綺麗でした。
ちなみに機内食はこんな感じ。
台湾までの所要時間は3時間35分。ヨーロッパと比べたら本当にあっという間。
もう着いたの?という感じでした。(だから爆睡していたのですけどね)
時差が1時間。現地時間はこの時点で17:15です。
松山機場は桃園機場と異なり市街地にあります。
地下鉄(MRT)も通っていて台北駅までも乗り換え1回ありますが
20分程度で行けてしまいます!
桃園(遠い方)を使った18年前は公共のバスで
1時間ほどかけて市街地に向かったことを思い出します。
ちなみにMRTのICカード(悠遊カード。ヨーヨーカと発音!)は
空港ですぐ購入しました。イラストが可愛いです!
いきなり自動販売機では買えません。
最初に駅の窓口で100元で購入します。
駅員さんは日本語と韓国語の書いた紙で質問してくれました。
「チャージ?」と書いてあった記憶があります。
別途100元分をチャージしました。
なお、チャージはいくらからでも大丈夫でした。
(旅の途中まで100元からだと思い込んでいましたが、
終盤になって小銭でもOKと知り、滞在期間に合わせて70元などにしていました。)
ちなみに自動改札では入場する時に可愛い音がします。
松山機場から忠孝復興駅で乗り換えて、あっという間に台北駅へ到着です。
今回の宿は「天成大販店(COSMOS HOTEL)」。
口コミは良かったもののそこまで期待せずに行ったのですが
これが大当たりのホテルでした。
まずはその立地。台北駅のM3出口から徒歩30秒!雨にも濡れません。
旅の醍醐味は街を歩き回ることだ!という我々にとっては最高の場所です。
この利便性が故に、途中で何度も部屋に戻れました。
しかも清潔でスタッフも日本語OKで親切。部屋も快適でした。
壁が薄めで隣の部屋の声はうっすら(何を言っているか分かりませんが)聞こえました。
でもやはりこのロケーションの良さは格別。
というわけで、細かいことを気にしない方はおススメします。
一応、四つ星ホテルです。
チェックインして、本来なら台湾の超高層ビルである「台北101」に行き
夕暮れから夜になる変わり目を楽しもうと思っていたのですが、
あいにくの雨・・・。雨女健在・・・。
まあ、まだ土・日・月と明日から3日間滞在するわけなので。
まずは夜ご飯を食べることに。
向かった先は「度小月坦仔麺」。
元々台南名物の坦仔麺ですが、最近では全土で食べられるそう。
席についてからメニューを見ながら伝票に自ら書き込んでいきます。
日本語なので大丈夫。個数を書いて渡して待ちます。
ビールはもちろん台湾ビール。
坦仔麺は1杯50元。日本円で185円。B級グルメ的で元々小さいです。
お店の入口で作って席まで運ばれます。
野菜もとらなきゃ!と思って青菜。サツマイモの葉だったかな。
そして焼きソーセージ。にんにくをのせていただきます。
あっ、ちなみに、このお店は1人100元からです。
つまり、坦仔麺だけでは50元にしかならないので無理ということです。
ふー、満足満足。
でも、敢えて満腹にはさせない。
なぜならせっかく夜なのですから。
次に台湾名物である夜市に行くことにしました。
様々な夜市がありますが、やはり古くからの歴史がある士林へ。
18年前も串を食べたり楽しかった記憶があります。
なんだか感慨深いなぁ。
(士林駅で降りるのではなく剣潭駅で降りるのは注意点)
さてさて、行ってみて驚きました。
なんか・・・昔の記憶と違う!!!
そもそも食事するところって地下だったっけ?
行ってみると・・・
そこには確かに賑やかではあるけれど、昔のような騒然とした感じではなく、
きちんと店が並んでいる、夜空の下ではない、不思議な感じでした。
あちこち歩いていると声掛けが半端なかったです。
まだ慣れておらず、とりあえず退散(笑)。明日以降に備えます。
ホテルに帰る前に高鐵台湾駅の窓口へ。
翌日は高雄の街へ行くので、先に新幹線のチケットを買っておきます。
厳密に言うと「引き換え」をします。
日本で3DAY RAIL PASSをインターネット購入していました。
その名の通り、3日間新幹線が乗り放題です。
これが、正直3日間乗らなくても台北~高雄の往復だけで元がとれてしまう優れもの!
2400元(日本円で8,880円)です。
この現物と引き換えるために窓口に立ち寄ったのです。
パスポートをコピーされたり、実際に乗る新幹線の情報を手書きで移されたり、
結構な時間がかかりました。
22時近かったので、新幹線の終電に乗りたい方が窓口に並んでいたのに、
我々外国人が長時間占拠してしまう形になり、申し訳ない気持ちになりました。
そんなにかかると思っていなかったので、ごめんなさい!
でも、おかげで準備万端。これで明日は高雄に行きますよー。
それにしてもなぜわざわざ手書きなんだろう。
プリントアウトされたものを渡してくれればいいのになー。
控えでとっておくみたいです。
To Be Continued・・・
台湾は私にとって人生初めての海外旅行をした思い出の場所です。
1997年の11月、大学のゼミでの研修でした。
そのあと1999年の9月に再訪し、そこから一度も行っていなかったのです。
実に18年という歳月が流れました(汗)。
行けるチャンスは何度もあったと思うのですが、ついつい欧米に行ってしまい、
本当に久しぶりに訪れることとなりました。
この月日は台湾が大きく成長を遂げた18年です。
どこが変わっているのか、変わっていないところはどこか。
ワクワクしながらの夫婦二人旅です。
(実は、旅行の予約手続きをした翌日(!)にお仕事のご依頼を受けるという
タイミング的にはなんとも残念&申し訳ないという面もありましたが(涙)、
気持ちを切り替えて楽しもうと決めました。)
・・・え?前置きが長い?
まあ、今日は5月19日、出発の日のことを書くだけなのでお許しを。
この日は金曜日でしたのでラジオの生放送をしてからです。
メッセージテーマを「台湾」として、
ディレクターが関連曲をたくさん選んでくれました。
欧陽菲菲、テレサ・テン、ブラックビスケッツ(ビビアン・スー)、一青窈・・・
・・・で、スタジオを後にして向かったのは羽田空港。
14:35発台北行き。China Airlineです。
実はこれまでも羽田の国際ターミナルを使ったことはありますが
決まって帰国便でして、出発で使うのは初めてでした。
海外に行くときは成田の方が「行くぞー」って感じで好きなのですけどね。
今回は出国手続き後にBEER CLUB Verre Tokyoに入り、
飛行機を眺めながら早速ビールで喉を潤しました。
フライト中は爆睡。4時起床で番組をしたので、これは想定内。
でも、途中の富士山は本当に綺麗でした。
ちなみに機内食はこんな感じ。
台湾までの所要時間は3時間35分。ヨーロッパと比べたら本当にあっという間。
もう着いたの?という感じでした。(だから爆睡していたのですけどね)
時差が1時間。現地時間はこの時点で17:15です。
松山機場は桃園機場と異なり市街地にあります。
地下鉄(MRT)も通っていて台北駅までも乗り換え1回ありますが
20分程度で行けてしまいます!
桃園(遠い方)を使った18年前は公共のバスで
1時間ほどかけて市街地に向かったことを思い出します。
ちなみにMRTのICカード(悠遊カード。ヨーヨーカと発音!)は
空港ですぐ購入しました。イラストが可愛いです!
いきなり自動販売機では買えません。
最初に駅の窓口で100元で購入します。
駅員さんは日本語と韓国語の書いた紙で質問してくれました。
「チャージ?」と書いてあった記憶があります。
別途100元分をチャージしました。
なお、チャージはいくらからでも大丈夫でした。
(旅の途中まで100元からだと思い込んでいましたが、
終盤になって小銭でもOKと知り、滞在期間に合わせて70元などにしていました。)
ちなみに自動改札では入場する時に可愛い音がします。
松山機場から忠孝復興駅で乗り換えて、あっという間に台北駅へ到着です。
今回の宿は「天成大販店(COSMOS HOTEL)」。
口コミは良かったもののそこまで期待せずに行ったのですが
これが大当たりのホテルでした。
まずはその立地。台北駅のM3出口から徒歩30秒!雨にも濡れません。
旅の醍醐味は街を歩き回ることだ!という我々にとっては最高の場所です。
この利便性が故に、途中で何度も部屋に戻れました。
しかも清潔でスタッフも日本語OKで親切。部屋も快適でした。
壁が薄めで隣の部屋の声はうっすら(何を言っているか分かりませんが)聞こえました。
でもやはりこのロケーションの良さは格別。
というわけで、細かいことを気にしない方はおススメします。
一応、四つ星ホテルです。
チェックインして、本来なら台湾の超高層ビルである「台北101」に行き
夕暮れから夜になる変わり目を楽しもうと思っていたのですが、
あいにくの雨・・・。雨女健在・・・。
まあ、まだ土・日・月と明日から3日間滞在するわけなので。
まずは夜ご飯を食べることに。
向かった先は「度小月坦仔麺」。
元々台南名物の坦仔麺ですが、最近では全土で食べられるそう。
席についてからメニューを見ながら伝票に自ら書き込んでいきます。
日本語なので大丈夫。個数を書いて渡して待ちます。
ビールはもちろん台湾ビール。
坦仔麺は1杯50元。日本円で185円。B級グルメ的で元々小さいです。
お店の入口で作って席まで運ばれます。
野菜もとらなきゃ!と思って青菜。サツマイモの葉だったかな。
そして焼きソーセージ。にんにくをのせていただきます。
あっ、ちなみに、このお店は1人100元からです。
つまり、坦仔麺だけでは50元にしかならないので無理ということです。
ふー、満足満足。
でも、敢えて満腹にはさせない。
なぜならせっかく夜なのですから。
次に台湾名物である夜市に行くことにしました。
様々な夜市がありますが、やはり古くからの歴史がある士林へ。
18年前も串を食べたり楽しかった記憶があります。
なんだか感慨深いなぁ。
(士林駅で降りるのではなく剣潭駅で降りるのは注意点)
さてさて、行ってみて驚きました。
なんか・・・昔の記憶と違う!!!
そもそも食事するところって地下だったっけ?
行ってみると・・・
そこには確かに賑やかではあるけれど、昔のような騒然とした感じではなく、
きちんと店が並んでいる、夜空の下ではない、不思議な感じでした。
あちこち歩いていると声掛けが半端なかったです。
まだ慣れておらず、とりあえず退散(笑)。明日以降に備えます。
ホテルに帰る前に高鐵台湾駅の窓口へ。
翌日は高雄の街へ行くので、先に新幹線のチケットを買っておきます。
厳密に言うと「引き換え」をします。
日本で3DAY RAIL PASSをインターネット購入していました。
その名の通り、3日間新幹線が乗り放題です。
これが、正直3日間乗らなくても台北~高雄の往復だけで元がとれてしまう優れもの!
2400元(日本円で8,880円)です。
この現物と引き換えるために窓口に立ち寄ったのです。
パスポートをコピーされたり、実際に乗る新幹線の情報を手書きで移されたり、
結構な時間がかかりました。
22時近かったので、新幹線の終電に乗りたい方が窓口に並んでいたのに、
我々外国人が長時間占拠してしまう形になり、申し訳ない気持ちになりました。
そんなにかかると思っていなかったので、ごめんなさい!
でも、おかげで準備万端。これで明日は高雄に行きますよー。
それにしてもなぜわざわざ手書きなんだろう。
プリントアウトされたものを渡してくれればいいのになー。
控えでとっておくみたいです。
To Be Continued・・・
by mikikasai819
| 2017-05-24 00:17
| りょこうき(旅の記録)
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