2015年 11月 18日
九州に思いを馳せる
明日のお仕事が福岡であるため、今日は前泊。
博多に泊まるつもりが、実は、数日前から検索してもどこも満室で、
大袈裟ではなくビジネスホテルが全く空いていないという衝撃(涙)。
一部屋もないのです・・・。なぜ?(こういうことはよくあるらしい)
そこで、実は博多からちょっとだけ離れた街に泊まっております。
非常に快適で、むしろこういうのもアリかも。
さて、福岡空港に降り立つといつも思うことがあります。
それは大学3年生の秋の「九州ひとり旅」です。
(久しぶりに伝記ジャンル)
私は高校生のころからアナウンサーになりたくて、
大学に入ってからもその想いは強くなる一方でした。
もちろん、東京の放送局、いわゆるキー局に入りたかったです。
しかし1万人以上が応募して、たったの1~2人しか採用しない狭き門。
そこで、早い段階から、全国行脚して地方局受験をしようと思っていました。
とはいえ、私は東京生まれ東京育ち。
いわゆる生まれ故郷というものがありません。
(父は山梨出身ですが、私自身は住んだことはない)
つまり、地方局の実態を知らなかったのです。
地元ならではのCM、タレント、ローカル局制作の番組、
そもそも、チャンネル数が豊富でなければ
放送される時間帯の違う番組があったり、そもそも流れなかったり。
やっぱりこれは、実際にその土地に行って観るのが一番だ!
何より、受験するであろう県に行ったことがないなんてダメだ!
そんな思いから、放送局めぐりをすることにしたのです。
(という名目でひとり旅がしてみたかったというのもある)
今でこそインターネットが普及していますが、
当時はまだ日常的ではありませんでした。
大学の就職課には何台かパソコンが置いてあって、
使い方よく分からないままに、
確か、Netscape Navigatorとかだったような・・・。(古い)
そこで、JRの時刻表の裏側にある旅館・ホテルガイドの電話番号にかけて
(超アナログ!)
どんな宿かも分からないままに予約し、向かったのでした。
旅慣れていないあの頃、九州にも行ったことがない状態で、
よく親がひとり旅を許してくれたなぁと思います。
母は最後まで反対でした。
「何もわざわざ遠くまで行かなくていいじゃないの!」
「放送局をこの目で見ておきたいんだもの」
「どうして一人である必要があるのよ」
「友達をこの目的に付き合わせるわけにいかないでしょ」
「それにしたって、ひとり旅なんて危ないわよ」
「それじゃ、二人だったらいいの?彼氏と行っても怒らない?」
「そんなのダメに決まってるじゃないのよ」
「うん、それならやっぱり一人の方がまだいいよね」
我ながら、何という屁理屈をこねていたのでしょう・・・(汗)。
ホント、申し訳ないです。
でも、おかげで最高の経験ができました。
そうして、福岡に行って最初に驚いたのが
空港から地下鉄に乗ったときの電車広告に
博多弁が書いてあったこと。
うわー!!九州にキター!!!って思いました。
福岡のホテルはエスビーホテルという名前でした。
上述の通り、インターネットで調べられないので、
とりあえず安くて、それでいて安心そうなところを選んだ記憶があります。
サイトを見てみたら、老舗ビジネスホテルとして今も頑張っているのですね!
当時、調べたときはSBってアルファベット表記じゃなかったような。
ん?奇しくもソフトバンクか?(違う違う。笑)
とにかく、ここを皮切りに、長崎、熊本、鹿児島、宮崎と、
各県1日ずつ、たくさんの放送局を回りました。
(時間の関係で佐賀と大分はこの時確か行けなかった)
それこそ今は会社案内もネットで見られますが、
当時は郵送してもらうしかなかったので、
それを直接取りに行ったというようなイメージです。
「東京から来たの?まずはうちの局よりさ、
間違いなく東京の対策した方がいいよ?」
そんなことを言われたところもありました(苦笑)。
私がお世話になったアナウンスのコーチの出身県では
「番組収録観ていく?」と言っていただき貴重な経験をしたところもありました。
放送局以外でも様々な思い出がありました。
長崎では、かの有名な眼鏡橋に魅了され言葉を失い
心をつかまれてしまってしばらくそこから動けなかったり
熊本では土産物屋さんに立ち寄ったら「焼酎どう?」と声をかけられ
薦められるがままに全種類試飲したら
「全部飲んだ人は初めて!すごい!」と驚かれたり、
鹿児島では本当に通りすがりのおじいさんとのたった数分の、
でも、一生忘れられない出会いがあったり
(そのエピソードはこちら。自分で読んでも今でも泣ける。)
本当に、なんというか、九州ひとり旅は、
今の私を創りあげたと言っても過言ではないのです。
・・・とボリュームたっぷりの文章を、今、ビジネスホテルで書き上げました。
家より格段に集中できました(苦笑)。
博多に泊まるつもりが、実は、数日前から検索してもどこも満室で、
大袈裟ではなくビジネスホテルが全く空いていないという衝撃(涙)。
一部屋もないのです・・・。なぜ?(こういうことはよくあるらしい)
そこで、実は博多からちょっとだけ離れた街に泊まっております。
非常に快適で、むしろこういうのもアリかも。
さて、福岡空港に降り立つといつも思うことがあります。
それは大学3年生の秋の「九州ひとり旅」です。
(久しぶりに伝記ジャンル)
私は高校生のころからアナウンサーになりたくて、
大学に入ってからもその想いは強くなる一方でした。
もちろん、東京の放送局、いわゆるキー局に入りたかったです。
しかし1万人以上が応募して、たったの1~2人しか採用しない狭き門。
そこで、早い段階から、全国行脚して地方局受験をしようと思っていました。
とはいえ、私は東京生まれ東京育ち。
いわゆる生まれ故郷というものがありません。
(父は山梨出身ですが、私自身は住んだことはない)
つまり、地方局の実態を知らなかったのです。
地元ならではのCM、タレント、ローカル局制作の番組、
そもそも、チャンネル数が豊富でなければ
放送される時間帯の違う番組があったり、そもそも流れなかったり。
やっぱりこれは、実際にその土地に行って観るのが一番だ!
何より、受験するであろう県に行ったことがないなんてダメだ!
そんな思いから、放送局めぐりをすることにしたのです。
(という名目でひとり旅がしてみたかったというのもある)
今でこそインターネットが普及していますが、
当時はまだ日常的ではありませんでした。
大学の就職課には何台かパソコンが置いてあって、
使い方よく分からないままに、
確か、Netscape Navigatorとかだったような・・・。(古い)
そこで、JRの時刻表の裏側にある旅館・ホテルガイドの電話番号にかけて
(超アナログ!)
どんな宿かも分からないままに予約し、向かったのでした。
旅慣れていないあの頃、九州にも行ったことがない状態で、
よく親がひとり旅を許してくれたなぁと思います。
母は最後まで反対でした。
「何もわざわざ遠くまで行かなくていいじゃないの!」
「放送局をこの目で見ておきたいんだもの」
「どうして一人である必要があるのよ」
「友達をこの目的に付き合わせるわけにいかないでしょ」
「それにしたって、ひとり旅なんて危ないわよ」
「それじゃ、二人だったらいいの?彼氏と行っても怒らない?」
「そんなのダメに決まってるじゃないのよ」
「うん、それならやっぱり一人の方がまだいいよね」
我ながら、何という屁理屈をこねていたのでしょう・・・(汗)。
ホント、申し訳ないです。
でも、おかげで最高の経験ができました。
そうして、福岡に行って最初に驚いたのが
空港から地下鉄に乗ったときの電車広告に
博多弁が書いてあったこと。
うわー!!九州にキター!!!って思いました。
福岡のホテルはエスビーホテルという名前でした。
上述の通り、インターネットで調べられないので、
とりあえず安くて、それでいて安心そうなところを選んだ記憶があります。
サイトを見てみたら、老舗ビジネスホテルとして今も頑張っているのですね!
当時、調べたときはSBってアルファベット表記じゃなかったような。
ん?奇しくもソフトバンクか?(違う違う。笑)
とにかく、ここを皮切りに、長崎、熊本、鹿児島、宮崎と、
各県1日ずつ、たくさんの放送局を回りました。
(時間の関係で佐賀と大分はこの時確か行けなかった)
それこそ今は会社案内もネットで見られますが、
当時は郵送してもらうしかなかったので、
それを直接取りに行ったというようなイメージです。
「東京から来たの?まずはうちの局よりさ、
間違いなく東京の対策した方がいいよ?」
そんなことを言われたところもありました(苦笑)。
私がお世話になったアナウンスのコーチの出身県では
「番組収録観ていく?」と言っていただき貴重な経験をしたところもありました。
放送局以外でも様々な思い出がありました。
長崎では、かの有名な眼鏡橋に魅了され言葉を失い
心をつかまれてしまってしばらくそこから動けなかったり
熊本では土産物屋さんに立ち寄ったら「焼酎どう?」と声をかけられ
薦められるがままに全種類試飲したら
「全部飲んだ人は初めて!すごい!」と驚かれたり、
鹿児島では本当に通りすがりのおじいさんとのたった数分の、
でも、一生忘れられない出会いがあったり
(そのエピソードはこちら。自分で読んでも今でも泣ける。)
本当に、なんというか、九州ひとり旅は、
今の私を創りあげたと言っても過言ではないのです。
・・・とボリュームたっぷりの文章を、今、ビジネスホテルで書き上げました。
家より格段に集中できました(苦笑)。
by mikikasai819
| 2015-11-18 22:48
| でんき(昔の出来事)
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