2015年 07月 27日
出来事あれこれ①「平和映画祭」
だいぶ書きたいことが溜まっていたのでひとつずつ記します。
まず、先週水曜日の出来事。
成城ホールにて平和映画祭の司会をしました。
世田谷区の平和都市宣言30周年行事です。
第1部は、公益財団法人広島平和文化センターの小溝泰義理事長の講演。
「核兵器廃絶のために私たち市民ができること」というタイトルでした。
世界の現状と忘れてはならないこと・・・内容もそうですが、
何より、小溝さんが発する一言一言の強さが印象的で、心を揺さぶられました。
「戦争は人の心の中で生まれるものであるから、
人の心の中に平和の砦を築かなければならない」
UNESCO憲章の一文です。
第2部は映画作家の大林宣彦監督の作品「この空の花 長岡花火物語」を上映。
舞台袖ではなく関係者席から観せていただいたのですが、
なんと私の左隣の席には大林監督ご本人が!
そして、右隣の席にはあの山田洋二監督が!!
映画界の巨匠に挟まれるというシチュエーション、あまりに貴重でした。
2時間40分という大作。「まだ戦争には間に合う」というのがキーワード。
会場は満席でした。
第3部は保坂展人世田谷区長と大林監督との対談。
先ほど上映された映画のことを中心にお話が展開されました。
「敗戦国であり唯一の被爆国である日本がやれることは、
どんな事情があっても戦争はよくないと言い続けることだ。」
大林さんは穏やかに、しかし力強く、会場に呼びかけていました。
戦後70年の今年。
8月15日にパールハーバーで長岡の花火が上がります。
そして同じ8月15日に世田谷公園の中に平和資料館がOPENします。
※今回の司会は進行の面でもいろいろ考えさせられるところがあり、
多方面から非常に勉強になりました。
まず、先週水曜日の出来事。
成城ホールにて平和映画祭の司会をしました。
世田谷区の平和都市宣言30周年行事です。
第1部は、公益財団法人広島平和文化センターの小溝泰義理事長の講演。
「核兵器廃絶のために私たち市民ができること」というタイトルでした。
世界の現状と忘れてはならないこと・・・内容もそうですが、
何より、小溝さんが発する一言一言の強さが印象的で、心を揺さぶられました。
「戦争は人の心の中で生まれるものであるから、
人の心の中に平和の砦を築かなければならない」
UNESCO憲章の一文です。
第2部は映画作家の大林宣彦監督の作品「この空の花 長岡花火物語」を上映。
舞台袖ではなく関係者席から観せていただいたのですが、
なんと私の左隣の席には大林監督ご本人が!
そして、右隣の席にはあの山田洋二監督が!!
映画界の巨匠に挟まれるというシチュエーション、あまりに貴重でした。
2時間40分という大作。「まだ戦争には間に合う」というのがキーワード。
会場は満席でした。
第3部は保坂展人世田谷区長と大林監督との対談。
先ほど上映された映画のことを中心にお話が展開されました。
「敗戦国であり唯一の被爆国である日本がやれることは、
どんな事情があっても戦争はよくないと言い続けることだ。」
大林さんは穏やかに、しかし力強く、会場に呼びかけていました。
戦後70年の今年。
8月15日にパールハーバーで長岡の花火が上がります。
そして同じ8月15日に世田谷公園の中に平和資料館がOPENします。
※今回の司会は進行の面でもいろいろ考えさせられるところがあり、
多方面から非常に勉強になりました。
by mikikasai819
| 2015-07-27 22:36
| はたらき(お仕事)
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