2012年 03月 09日
叙勲受章を祝う会
やっと、やっと、月曜日のことを記せます。
携帯からではなくどうしてもPCからゆっくり記したかったのでした。
3月5日、「大山景源氏の叙勲受章を祝う会」の司会をさせていただきました。
大山さんは、東京都茶協同組合顧問・前理事長でいらっしゃいまして、
昨年秋、旭日双光章を受章しました。
下北沢にある「しもきた茶苑大山」のご主人でいらっしゃいます。
息子さんである大山泰成さんが昨年12月司会を探されていたとき、
私のHPを見て連絡をくださったのです。
お仕事が入ったとかそういう物質的な気持ちではなく、
純粋にとても嬉しい出会いでした。
メールのやりとりからそのお人柄は分かります。
実際に昨年末の打ち合わせで実際にお店に伺ったとき、
とても心地よかったのです。
美味しいお茶をいただきながら一つ一つ進めていきました。
ちなみに泰成さんも、泰成さんの弟さんも、茶師十段をお持ちです。
(日本で4人しかいない茶師十段、そのうちの2人がご兄弟ってすごいですよね!)
☆☆☆
さて、祝う会当日。
会場は三軒茶屋のキャロットタワー最上階のレストラン。
朝起きて、あー、雨だ!と思ったのですが、
受章者の大山さんは「僕、晴れ男なんですよ」と笑顔。
本当に会が始まったら雨がやんで、東京タワーの夜景も見えて、感動でした。
ご来賓の方も祝電も、各方面の理事長・社長・会頭・顧問など錚錚たるメンバー。
肩書き、お名前を間違えないように気をつけながら進めました。
大山さんご自身が昭和7年のお生まれで、参加者もご年配の方が多かったのですが、
皆さん慣れていらっしゃるのか、実に温かい雰囲気で会を盛り上げてくださいました。
毎回、人一倍大きな拍手をしてくださる方、
「司会者さん、ウーロン茶どうぞ」と持ってきてくださる方、
「長時間立っていて疲れるだろう?大丈夫?」と声をかけてくださる方も。
ありがたいですね。
「ちょっとちょっと、お姉さん!」「あー、彼女!」などと呼ばれることもありますが
こういう宴ではいつものこと♪(笑)
また今回、大山さんの娘婿さんが岡山にある嘉美心酒造の社長ということで、
鏡開きから枡で乾杯!と、お茶のみならずお酒もふんだんに振る舞われた会でした。
途中、時間を考えながら簡潔に分かりやすくお酒の説明をしていただきました。
文部省唱歌「茶摘」を参加者みんなで歌いましょう!という余興もありました。
高校のときの同期の皆様ということは、昭和7年生まれということですよね。
アコーディオンの音色とともに、茶摘の歌を満喫いたしました。
本当に、ひとつひとつが大山さんの人徳だなぁと思える会となりました。
おひらきのあと、景源さんからも泰成さんからも笑顔でお礼の挨拶をいただきましたが、
何より私がお礼を申し上げたいほどでした。
このご依頼に心から感謝です。ありがとうございました!
・・・って、結局うまくまとまらない?!(苦笑)
でも簡単にまとめてしまいたくないほどにたくさんの素敵な要素があった会だったのでした。
※写真は、投札箱。
茶香服(茶歌舞伎)あるいは闘茶とも呼ばれ、
湯飲みに出されたお茶の産地を当てる「利き茶」競技で使う回答用の箱だそうです。
1杯飲むごとにこの花鳥風月客の札を産地に対応させて入れていくのだそうですよ。
初めて知るお茶の文化でした!
携帯からではなくどうしてもPCからゆっくり記したかったのでした。
3月5日、「大山景源氏の叙勲受章を祝う会」の司会をさせていただきました。
大山さんは、東京都茶協同組合顧問・前理事長でいらっしゃいまして、
昨年秋、旭日双光章を受章しました。
下北沢にある「しもきた茶苑大山」のご主人でいらっしゃいます。
息子さんである大山泰成さんが昨年12月司会を探されていたとき、
私のHPを見て連絡をくださったのです。
お仕事が入ったとかそういう物質的な気持ちではなく、
純粋にとても嬉しい出会いでした。
メールのやりとりからそのお人柄は分かります。
実際に昨年末の打ち合わせで実際にお店に伺ったとき、
とても心地よかったのです。
美味しいお茶をいただきながら一つ一つ進めていきました。
ちなみに泰成さんも、泰成さんの弟さんも、茶師十段をお持ちです。
(日本で4人しかいない茶師十段、そのうちの2人がご兄弟ってすごいですよね!)
☆☆☆
さて、祝う会当日。
会場は三軒茶屋のキャロットタワー最上階のレストラン。
朝起きて、あー、雨だ!と思ったのですが、
受章者の大山さんは「僕、晴れ男なんですよ」と笑顔。
本当に会が始まったら雨がやんで、東京タワーの夜景も見えて、感動でした。
ご来賓の方も祝電も、各方面の理事長・社長・会頭・顧問など錚錚たるメンバー。
肩書き、お名前を間違えないように気をつけながら進めました。
大山さんご自身が昭和7年のお生まれで、参加者もご年配の方が多かったのですが、
皆さん慣れていらっしゃるのか、実に温かい雰囲気で会を盛り上げてくださいました。
毎回、人一倍大きな拍手をしてくださる方、
「司会者さん、ウーロン茶どうぞ」と持ってきてくださる方、
「長時間立っていて疲れるだろう?大丈夫?」と声をかけてくださる方も。
ありがたいですね。
「ちょっとちょっと、お姉さん!」「あー、彼女!」などと呼ばれることもありますが
こういう宴ではいつものこと♪(笑)
また今回、大山さんの娘婿さんが岡山にある嘉美心酒造の社長ということで、
鏡開きから枡で乾杯!と、お茶のみならずお酒もふんだんに振る舞われた会でした。
途中、時間を考えながら簡潔に分かりやすくお酒の説明をしていただきました。
文部省唱歌「茶摘」を参加者みんなで歌いましょう!という余興もありました。
高校のときの同期の皆様ということは、昭和7年生まれということですよね。
アコーディオンの音色とともに、茶摘の歌を満喫いたしました。
本当に、ひとつひとつが大山さんの人徳だなぁと思える会となりました。
おひらきのあと、景源さんからも泰成さんからも笑顔でお礼の挨拶をいただきましたが、
何より私がお礼を申し上げたいほどでした。
このご依頼に心から感謝です。ありがとうございました!
・・・って、結局うまくまとまらない?!(苦笑)
でも簡単にまとめてしまいたくないほどにたくさんの素敵な要素があった会だったのでした。
※写真は、投札箱。
茶香服(茶歌舞伎)あるいは闘茶とも呼ばれ、
湯飲みに出されたお茶の産地を当てる「利き茶」競技で使う回答用の箱だそうです。
1杯飲むごとにこの花鳥風月客の札を産地に対応させて入れていくのだそうですよ。
初めて知るお茶の文化でした!
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ラテ
at 2012-03-10 01:39
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すごいですね、HPの力。
大山は、下北では有名なお茶屋さんですね。
夏は、ほうじ茶のカキ氷がおいしいらしいです。
食べたこと無いですけど。
河西さんの“誰かと出会いたい”という思いが、いい出会いを生んだのでしょう。
おめでとうございます。
大山は、下北では有名なお茶屋さんですね。
夏は、ほうじ茶のカキ氷がおいしいらしいです。
食べたこと無いですけど。
河西さんの“誰かと出会いたい”という思いが、いい出会いを生んだのでしょう。
おめでとうございます。
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mikikasai819 at 2012-03-11 02:04
ラテさん、ありがとうございます。
大山さんのカキ氷、人気ですよね。私も食べに行きたいと思っています。
人と人とのつながりは大切ですよね。
HPを立ち上げてよかったなと素直に思います。
同時に、どう考えても奇跡のようなきっかけで出会うこともありますよね。
これからも宜しくお願いします。
大山さんのカキ氷、人気ですよね。私も食べに行きたいと思っています。
人と人とのつながりは大切ですよね。
HPを立ち上げてよかったなと素直に思います。
同時に、どう考えても奇跡のようなきっかけで出会うこともありますよね。
これからも宜しくお願いします。
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はな
at 2012-03-11 17:56
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mikikasai819 at 2012-03-12 15:19
by mikikasai819
| 2012-03-09 17:28
| はたらき(お仕事)
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Comments(4)