イタリア&ドイツ旅行記その4「寝台列車、乗る前後」

1月12日(火)。・・・とその前に、日付の変わる11日夜から書かねばならない。

ヴェローナからドイツのミュンヘンまでは、主人の希望で寝台列車に乗ることにした。
ヴェローナ発はなんと深夜1時1分。それまでどこでどう時間をつぶせばいいのだ・・・
これに関しては旅行の前から相当な情報集めを試みたけど、ほとんどない。
ヴェローナの街中は遅くまでやっている店はある。
でも、バスがなくなってしまうから、20分以上夜道を駅まで歩かなくてはならない。
駅前には何もない。
駅中には・・・22時で閉まるマクドナルド。23時で閉まるBar。以上。
結局数時間は何もない駅の中でつぶさなくてはならない。
これを避けるために、寝台列車の始発駅であるヴェネツィアに戻って
そこから乗ろうかとも考えたけど、その分、本来不要な切符代が余計にかかる。

うーん。

とりあえず、バスがなくなるのはやはりつらいので、夕食後はヴェローナ駅へ戻る。
この時点で20時半。
ヴェローナ駅に待合室はないかと見てみたら、21時で閉まるとある。

うーん。

とりあえず、寒々しいのもいやなので、待合室へ。
e0039787_23341312.jpg

e0039787_23353179.jpg

するとここでいつもの「駅の記述は適当」状態が炸裂!?
21時になっても全く閉まる気配がない。みんな普通に座っている。


よし!!!


22時、23時、全く閉まらない。
おなかもすいていないので、ここで座りっぱなしということになった。
そのうち、無性に眠気が襲ってきた。

気づけば私も主人もうとうとしてしまった。
もちろんカバンをしっかり抱えて・・・である。
でも、深夜のイタリアの駅、待合室とはいえ、なんだか異様な雰囲気が漂っている。

そのうち「Polizia!Polizia!(警察だ!)」といいながら、
どう見ても普通の人が、隣で寝ている人の頬を叩いた。
何?と思ったら、その後も、うろうろと落ち着かない人がいた。
これから電車に乗るという雰囲気でもなく、ただここに居座っているのではないかとすら思えた。
こんなところで寝てしまった自分たち・・・次の旅行では絶対に避けよう。

そして、無事に0時過ぎ、寝台列車は入線。
e0039787_2336681.jpg

この列車はドイツのもので、女性の車掌さんからはいきなりドイツ語の洗礼。
ああ、もうイタリアはお別れだ。

列車自体は非常にキレイ。
e0039787_23365181.jpg

さすがに個室にしたからというのもあるけど。
e0039787_23371837.jpg

私は上のベッドに寝て、主人は下へ。
e0039787_23375977.jpg

窓から景色が見えるのが下段だからだ。
でも、景色といっても残念ながら深夜だから全くみえないけど・・・(苦笑)。

とりあえず、ようやく乗れた。無事に乗れた。よかった。
ミュンヘン到着は朝の6時半。これだけでも早いのに、
なんと5時半には朝食タイムで起こされるらしい(笑)。
コーヒーか紅茶か先に聞かれて、コーヒーをお願いして、おやすみなさい。
あっ、洗面台が付いている!素晴らしい。
e0039787_23432857.jpg

e0039787_23425041.jpg


・・・

・・・

・・・主人に起こされた。ベッドに併設の目覚ましが鳴ったらしい。
全く気づかなかった(汗)。
10分後、車掌さんが朝食セットを持ってきた。
パンがやたらとおいしかった。ドイツってパンがおいしいんだよなぁ。
e0039787_2341243.jpg


でも、まだ5時半。外は暗い。

食べ終わって6時半。到着してもまだ暗い。

駅について、今夜泊まるホテルに荷物を預けるつもりで立ち寄ったのだが、
なんとチェックインが可能だった。ラッキー!
古いけど、ちゃんと英語が通じるし、何より駅から徒歩1分。非常に利便性が高い。

さあ、今日からドイツの旅が始まるぞー。
休む間も惜しんで、まずはフュッセンへ。

To Be Continued・・・
by mikikasai819 | 2011-01-24 23:45 | りょこうき(旅の記録) | Comments(0)