桜の木の下、去年は私と。今年は彼と。
2010年 09月 12日
2009年4月。私は神田川で大学時代からの友達Y子と桜のトンネルをくぐっていました。
(その記事はこちら)
あの時、Y子は言いました。
「あー、私、来年はここに彼氏と来たいなー。いい人いないかなー」
「きっと出会えるよ。私、Y子のことは心配してない」
「えー、美紀、ちょっとは心配してよー(笑)」
「大丈夫、きっと来年、私の出番はないよ(笑)」
そして、本当に、Y子はその後ステキな彼と出会い、一緒に神田川の桜を見る夢を叶えました。
その話を聞いて、無性にうれしかったのを思い出します。
・・・そんなY子の結婚披露宴が、昨日、恵比寿のウェスティンホテルで行われました。
私はここで出番をいただきました。はい、司会を頼まれたのです。
準備の段階からかなり綿密に打ち合わせをしてきて、思い入れも強くありました。
シンプル is ベストということで、余興やイベント的なものは全くなく、終始和やかに進みます。
今回の披露宴の特記事項としては・・・
☆今回はサークルの仲間も3人出席していました。
「みきかさい、司会頑張れよ!」
「みきちゃん、聞いてるからねー」
私は司会台のところで1人だったわけですが、
テーブルごとの写真撮影では「こっちこっち」と一緒に呼んでくれたり、
「おつかれー。ここまでどう?」と歓談中は声をかけてくれたり。
司会でありながら、仲間という思いをすごく感じることが出来ました。ありがとう!
☆Y子がお色直し後に着たドレスは、
なんとY子のお母様がご自身の結婚式に着ていたウェディングドレス!
保存状態が素晴らしく、体型もほぼ一緒というのも驚きですが、
何より、時を超えて親子2代で着用という幸せの事実に感動でした。
「恥ずかしいからあまり長いこと着ていたくない」とY子は言っていましたが、とんでもない!
とても上品なドレスで、髪飾りとブーケのピンクのお花とマッチして大好評でした。
(ブーケは同じく大学時代の友達のKちゃん作。さすがお花屋さん!)
☆新郎の姪っ子さん(3歳)が新郎新婦にお花のプレゼント。
なんと、司会も知らなかったのですが、歌も用意していました。
「Happy Wedding ふたりー Happy Wedding ふたりー
ひとりとひとりがふたりにー Happy Wedding ふたりー♪」
可愛く歌いきりました♪
いやー、ゼクシィのCMソング、浸透してるね。っていうかよく覚えたね(笑)。
☆祝電の確認をしていたときに「あのー、今日は贈り物も届いているんです」と
会場スタッフが言うので、「何でしょうか?紹介しますよ」と聞くと、「高級炊飯器のようです」と(笑)。
Y子がよく行くレストランのオーナーからで、とてもウィットに富んだメッセージ付き。
家庭でおいしい食事を!でも、たまには外食も!だなんて、ステキ♪
もちろん、ちゃんとそのニュアンスを崩さないようにご紹介しましたよ。
「皆様、実は炊飯器が届いています」って。
Y子もびっくり。会場は大いに盛り上がりました(笑)。
☆そのあと、ご両親への感謝の気持ちを私が読み上げました。
本当は花嫁自身が手紙を読むのがいいのは百も承知。
涙をこらえながらも読み切る、あの特有の感動に立ち会うのが醍醐味でもありますよね。
でも、Y子は直接言うのは絶対恥ずかしいからイヤということ。
そういう性格も含めてY子だと存じているつもりですから、心をこめて読ませていただきました。
祝電に続けて「ここで実はもう2通手元に届いています」という流れにしたので、
突然始まったサプライズに、驚いた方も多かったみたい。
でも、Y子の手紙の最後の1行が、Y子を知る人からすると性格丸出しでめちゃめちゃツボだったようで、
感動の涙のはずが、どっと笑いが起きていました。
本人はあとで「どうしてあそこであんなに笑われるのー!!」と言っていましたが
私はすごく温かい空気になってよかったと思います。
そのあと、ご両親&ご兄弟に記念品贈呈。
このシーンにおける裏話をすると・・・
実は、Y子と彼と3人で初めて顔合わせ&打ち合わせをしたのは、
「市川海老蔵&小林麻央’s披露宴」がTV中継された直後でした。
参考までに見ていたというY子から、言われました。
「美紀、両親に記念品を贈呈しに向かう途中にさぁ、
あの時の徳光さんみたいに何か言葉でつないでもらうこと出来る?」
「えっと、えーっと、そりゃ出来るけど(笑)、
あの2人の披露宴会場はハンパなく広いからいろいろ喋れるわけで、
もし、同じようにやろうとしても、すごく短いコメントになっちゃうけど・・・」
「そうだよね(笑)」
でも、せっかくですもの!
結果的に、ちょっとだけその要素を盛り込めました(笑)。
満足してもらえたみたいでよかった。
・・・ということで、披露宴はシンプルな中にもメリハリがしっかりあって、
それでいて非常に大人な空間でした。Y子、おめでとう。
☆☆☆
さあ、おひらき後は仲間と合流して「お疲れさま!」と労ってもらって、
自分の中のスイッチON。
2次会に行く前に、喫茶店でBLTサンドを食します。(本日初めての食事)
2次会は恵比寿のcociというお店。
ここで、大学卒業以来、いや、大学1年生以来の人たちとも再会。
(1年しか在籍していなかったサークルなので)
「うわー、河西さん?」「覚えてる。うん、名前は間違いなく覚えてる(笑)。」
みんなで乾杯。
「どこかで見たことある」というようなおぼろげな記憶から奇跡的な再会もあり、
司会をしていたおかげで披露宴出席者から話しかけられたりして新しい出会いもあり、
とてもいい2次会でした。こちらもシンプルisベストでした。
そして、お店を変えて3次会突入。
がぶ飲みワイン(ジョッキにたくさんの氷と赤ワイン)を注文(笑)。
みんなで写真とって、名刺交換もして。
こういうきっかけがないとなかなか会えないわけで、そう思うとY子に感謝!
(もっと言うと、いつも幹事をしてくれるみんなのパイプ役Tにも大感謝!)
いつもしつこいくらいに書いてしまいますが、やっぱり今回も思ったから書きます。
人との出会い・繋がりは宝物です。
(その記事はこちら)
あの時、Y子は言いました。
「あー、私、来年はここに彼氏と来たいなー。いい人いないかなー」
「きっと出会えるよ。私、Y子のことは心配してない」
「えー、美紀、ちょっとは心配してよー(笑)」
「大丈夫、きっと来年、私の出番はないよ(笑)」
そして、本当に、Y子はその後ステキな彼と出会い、一緒に神田川の桜を見る夢を叶えました。
その話を聞いて、無性にうれしかったのを思い出します。
・・・そんなY子の結婚披露宴が、昨日、恵比寿のウェスティンホテルで行われました。
私はここで出番をいただきました。はい、司会を頼まれたのです。
準備の段階からかなり綿密に打ち合わせをしてきて、思い入れも強くありました。
シンプル is ベストということで、余興やイベント的なものは全くなく、終始和やかに進みます。
今回の披露宴の特記事項としては・・・
☆今回はサークルの仲間も3人出席していました。
「みきかさい、司会頑張れよ!」
「みきちゃん、聞いてるからねー」
私は司会台のところで1人だったわけですが、
テーブルごとの写真撮影では「こっちこっち」と一緒に呼んでくれたり、
「おつかれー。ここまでどう?」と歓談中は声をかけてくれたり。
司会でありながら、仲間という思いをすごく感じることが出来ました。ありがとう!
☆Y子がお色直し後に着たドレスは、
なんとY子のお母様がご自身の結婚式に着ていたウェディングドレス!
保存状態が素晴らしく、体型もほぼ一緒というのも驚きですが、
何より、時を超えて親子2代で着用という幸せの事実に感動でした。
「恥ずかしいからあまり長いこと着ていたくない」とY子は言っていましたが、とんでもない!
とても上品なドレスで、髪飾りとブーケのピンクのお花とマッチして大好評でした。
(ブーケは同じく大学時代の友達のKちゃん作。さすがお花屋さん!)
☆新郎の姪っ子さん(3歳)が新郎新婦にお花のプレゼント。
なんと、司会も知らなかったのですが、歌も用意していました。
「Happy Wedding ふたりー Happy Wedding ふたりー
ひとりとひとりがふたりにー Happy Wedding ふたりー♪」
可愛く歌いきりました♪
いやー、ゼクシィのCMソング、浸透してるね。っていうかよく覚えたね(笑)。
☆祝電の確認をしていたときに「あのー、今日は贈り物も届いているんです」と
会場スタッフが言うので、「何でしょうか?紹介しますよ」と聞くと、「高級炊飯器のようです」と(笑)。
Y子がよく行くレストランのオーナーからで、とてもウィットに富んだメッセージ付き。
家庭でおいしい食事を!でも、たまには外食も!だなんて、ステキ♪
もちろん、ちゃんとそのニュアンスを崩さないようにご紹介しましたよ。
「皆様、実は炊飯器が届いています」って。
Y子もびっくり。会場は大いに盛り上がりました(笑)。
☆そのあと、ご両親への感謝の気持ちを私が読み上げました。
本当は花嫁自身が手紙を読むのがいいのは百も承知。
涙をこらえながらも読み切る、あの特有の感動に立ち会うのが醍醐味でもありますよね。
でも、Y子は直接言うのは絶対恥ずかしいからイヤということ。
そういう性格も含めてY子だと存じているつもりですから、心をこめて読ませていただきました。
祝電に続けて「ここで実はもう2通手元に届いています」という流れにしたので、
突然始まったサプライズに、驚いた方も多かったみたい。
でも、Y子の手紙の最後の1行が、Y子を知る人からすると性格丸出しでめちゃめちゃツボだったようで、
感動の涙のはずが、どっと笑いが起きていました。
本人はあとで「どうしてあそこであんなに笑われるのー!!」と言っていましたが
私はすごく温かい空気になってよかったと思います。
そのあと、ご両親&ご兄弟に記念品贈呈。
このシーンにおける裏話をすると・・・
実は、Y子と彼と3人で初めて顔合わせ&打ち合わせをしたのは、
「市川海老蔵&小林麻央’s披露宴」がTV中継された直後でした。
参考までに見ていたというY子から、言われました。
「美紀、両親に記念品を贈呈しに向かう途中にさぁ、
あの時の徳光さんみたいに何か言葉でつないでもらうこと出来る?」
「えっと、えーっと、そりゃ出来るけど(笑)、
あの2人の披露宴会場はハンパなく広いからいろいろ喋れるわけで、
もし、同じようにやろうとしても、すごく短いコメントになっちゃうけど・・・」
「そうだよね(笑)」
でも、せっかくですもの!
結果的に、ちょっとだけその要素を盛り込めました(笑)。
満足してもらえたみたいでよかった。
・・・ということで、披露宴はシンプルな中にもメリハリがしっかりあって、
それでいて非常に大人な空間でした。Y子、おめでとう。
☆☆☆
さあ、おひらき後は仲間と合流して「お疲れさま!」と労ってもらって、
自分の中のスイッチON。
2次会に行く前に、喫茶店でBLTサンドを食します。(本日初めての食事)
2次会は恵比寿のcociというお店。
ここで、大学卒業以来、いや、大学1年生以来の人たちとも再会。
(1年しか在籍していなかったサークルなので)
「うわー、河西さん?」「覚えてる。うん、名前は間違いなく覚えてる(笑)。」
みんなで乾杯。
「どこかで見たことある」というようなおぼろげな記憶から奇跡的な再会もあり、
司会をしていたおかげで披露宴出席者から話しかけられたりして新しい出会いもあり、
とてもいい2次会でした。こちらもシンプルisベストでした。
そして、お店を変えて3次会突入。
がぶ飲みワイン(ジョッキにたくさんの氷と赤ワイン)を注文(笑)。
みんなで写真とって、名刺交換もして。
こういうきっかけがないとなかなか会えないわけで、そう思うとY子に感謝!
(もっと言うと、いつも幹事をしてくれるみんなのパイプ役Tにも大感謝!)
いつもしつこいくらいに書いてしまいますが、やっぱり今回も思ったから書きます。
人との出会い・繋がりは宝物です。
by mikikasai819
| 2010-09-12 23:12
| けっこんしき(結婚あれこれ)
|
Comments(6)

素敵な結婚式だったね♪ 司会すごく良かったよ~^^
私の時も(そんな日がくるなら?)是非是非~
2次会3次会も楽しかったね♪
またみんなで会いたい~^^
それにしても翌日 すごく喉が痛かったんだけど。。
しゃべり過ぎ&笑い過ぎたかな??
では また連絡しま~す♪♪
私の時も(そんな日がくるなら?)是非是非~
2次会3次会も楽しかったね♪
またみんなで会いたい~^^
それにしても翌日 すごく喉が痛かったんだけど。。
しゃべり過ぎ&笑い過ぎたかな??
では また連絡しま~す♪♪
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