Are you ウグイス？

衆院選の投票日が来週に迫り、選挙カーをよく見かけるようになりました。
今日も仕事先に向かって歩いていたら、遠くの方から徐々に選挙カーの声が聞こえてきました。

声は男性で、政策を非常に分かりやすく、また、温和かつ訴求力のある口調で語りかけていました。
なんというか、ただ名前を連呼する選挙カーとは明らかに違い、好感が持てる感じです。


ほほぅ。


しかし、最後にビックリいたしました。


『・・以上のことを必ずやり遂げる○○●●子をよろしくお願いします』



候補者本人じゃなくて、ウグイス嬢だった（笑）。
いや、ウグイス男？か。
思いこみはよくないですね(^_^;)


ところで私はこれまでウグイス嬢を３回務めたことがあります。
朝８時から夜８時まで、実に体力要ります。
白手袋をして窓から手をふりながら、
道行く人に訴えかけるこの仕事、
ちゃんとルール（暗黙のものも含む）に沿って進めていきます。
同じ喋る仕事でも、アナウンサーという職種とはまるで異なります。
もう５年以上携わっていませんが、ウグイス嬢にはウグイス嬢なりのドラマがあるのでございます（笑）。
ちなみに疲れてきた頃、手を振られたり声をかけられると
『ご声援ありがとうございますっっ』と心から言いたくなるものでした(笑)。


※今回の衆院選、引っ越しした私は、前の住所に基づいた投票所に行かなければなりません。
４年住んだ街と名残惜しくお別れしてきたのに、こんなにも早く訪れる機会があるとは(苦笑)。