寝ていないのに乗り過ごした・・・

あー、久しぶりの失態・・・。
わざわざ公式ブログで暴露することではないかもしれないけれど、自戒の念をこめて・・・。



今朝、取材先に向かう電車の中で、携帯メールの返信をしたり、スケジュールの確認をしたり、
移動中にできることをあれこれやっていました。





・・・で、あまりに集中していて、




降りるべき駅で降りそこねました・・・！！！（号泣）


寝過ごすときもそうですが、ハッと気付いた時にはまだドアは開いていて、
あわてて降りようと立ち上がる、その瞬間に無情にも閉まるものです。

今回も、ハッと気付いたときはまだ間に合うはずでした。



うわ！！！もう、目的地だ！！！←２秒

（立ち上がって）　急げ！間に合ってくれ！←１秒

プシューッ。←２秒

（閉まったドアの前で立ち尽くして）　えっと、私、これってかなりマズイ状況だよね・・・←２秒

（周りの視線を感じて）　本当はまだひと駅あったわ♪というような顔をしてみせるも、
　　　　　　　　　　　　　　　内心かなり焦り始める。←３秒




それで、次の駅であわてて折り返そうとするも、電車がこういうときに限って来てくれない！！！



あああ、私は大バカ者だ（号泣）。



これは、タクシーに切り替えよう。でも、乗り場が見当たらない！！！


そこで、駅前の交番に駆け込みました。
もちろん、タクシー乗り場を聞くためです。


「あのー、すみませんっっっ！！！！（＞＜）」


すると、そこにいた警察官２人と女性１人がいっせいに私を見ました。



あっ、お取り込み中だった！？失礼しましたぁぁぁ。
そう思った瞬間、「よかった！あなたですか？」と言われました。




はぁ？こちらはちっともよくないぞ！？





固まっていると、「あっ、この荷物の持ち主じゃないですか～？」と。



どうやら、落とし物をその女性が交番に届けていたようで、持ち主が現れたと思ったらしい。
期待させてすみません・・・。でも、私もそれどころではなくて・・・（汗）。



私「あのー、タクシー乗り場はどこですか」

警官「あー、特にないんですよ。でも、その道にはたくさん走ってます」
女性『そうなのよ、タクシーはその辺でつかまるはずよ。頑張ってね』

はい、頑張ります！！！ってそうではなくて、いや、でも、頑張って乗らなきゃ。
あー、太陽がジリジリ、暑いよー！！！




その後、タクシーを必死の形相で＆スムーズにつかまえて、乗り込みました。
「本来降りるべき駅で降りそびれて、こっちまで来ちゃったんですよ」なんて話してしまった私、
恥ずかしさを紛らわしたかったのか、気が動転していたのか、
今考えてみれば、ドライバーにはそんなこと、言わなきゃ分からないっちゅーの！！！



結果、数分の遅刻で済んで、取材自体に支障はなかったのが不幸中の幸いではありましたが、、
そもそも、１秒であっても、絶対に遅刻はあってはならないことです。
余裕を持って出たはずが、自分の不注意で、結果的にこんなことになるなんて・・・。



深く、深く反省するとともに、再発防止に努めます。



あああ、それにしても、ハッとした後のドアの閉まり方って、
どうしてあんなにスローモーションなんだろう・・・。思い出すだけで冷や汗が・・・。