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このき なんのき かさいみき

本日午前中に確定申告を終えました。
サラッと書いていますが、今年もふーーーっとひと息です。
今年は1年間で(おそらく)過去最多の企業とのお取引がありました。
単発の司会というご依頼も多いからというのもありますが、
新たなご縁が生まれること、ご縁がずっと繋がっていること、
この時期は本当にありがたみを感じます。

その後、午後からスポーツジムに行きました。
一瞬、行くかどうか迷ったのです。
理由は、自分が参加しようと思っていたプログラムが
14時20分~14時50分というタイミングだったからです。
地震の発生時刻に黙とうをささげたいと思っていたので、
そうすると14時46分は体を動かしている時間帯となってしまいます。
でも、いろいろ考えた結果、行くことにしました。
運動を始める前に、個人的に、時間に関係なく、被災地に想いを馳せました。
被災地、というか、あの日の、すべての人に。

スタジオに入っていざ始まる直前、
今日のインストラクターさんが一言話しました。
いつも元気な(というか熱い)男性が、です。

「僕は福島出身で、今日という日には特別な思いがあります。
あの日は中学の卒業式でした。
今こうして皆さんの前でインストラクターをできていることに感謝をして、
始めていきたいと思います!」

決して悲壮感があったわけではなく、何なら明るさもちゃんと残したまま、
それでもこの言葉は私の心にストレートに刺さりました。

15歳だった中学生が30歳の大人になって、東京で日常を過ごしています。

もちろんどんな経緯で今ここにいるか分かりません。
プライベートな話は一切したことがないので知りようがありません。
それでも、ひとりひとりの人生があって、今があるということを
私自身もすごく強く感じました。
格闘技プログラムで、気合を入れながら
音楽にのせてパンチやキックを繰り広げるというものでしたが、
あの時の恐怖感、その先の不安感、現在の復興状況、
様々な気持ちがこみあげて、いつになく力が入りました。

あの日、34歳だった私は、偶然ラジオ局にいて、夜通しずっとニュースを伝え続けて、
こんなことが生きている間に本当に起きるのかと思いながら、
それでも使命感を持ってマイクの前に居続けました。
誰の力になれたのか、どんな役に立てたのか、分からないけれど、
ラジオの持つ力を信じて、自分を落ち着かせて、
見えないリスナーのことを考えながら過ごした、あの日のことは決して忘れません。

亡くなられた方、行方不明の方、あの日以降人生が変わった方、
多くの方のこと、東北のことをたくさん考える一日でした。
それが今年は日常のスポーツジムという場所であったことも
考える内容を深くしたような気がしています。

2026年3月11日。東日本大震災から15年。

# by mikikasai819 | 2026-03-11 22:38 | にっき(日々の出来事) | Comments(0)

寝るのが惜しい事象

昨夜、ひとつ前の記事(こちら)を書いて、
お風呂に入って、
さあ、寝ようと思った。

・・・

・・・


眠れない。

目が冴えてたまらない。

あの本の続きが読みたい。笑

こんなこと初めてで。


AM12時半。

あーー、数ページだけ読み進めるか。

・・・

・・・

うわ、ちょっとちょっと、そんな展開が待っていたのか。
深夜に衝撃。
この辺にしておこう。

AM12時50分。

・・・眠れない。

眠れないと思うとますます眠れない。

「なーに、一晩くらい寝なくたって死にはしない」と
子供の頃に父が変な励まし方をしたのを思い出す。

それでも眠れないと時間の経過が遅く感じる。
朝まではまだ長い。

AM1時15分。

あーーー、もう本読もう。どうせ眠れないなら。

うわー、そうきたかー。
その人とそういう別離?

・・・

・・・

ああー、1時半過ぎてしまった。
キリがない。まだ100ページ以上ある。

目を閉じよう。

枕元に本を置いて、とにかく心を無にする努力をして・・・

最後の記憶は1時50分くらいだったか。
2時にはならずになんとか眠りについたようだ。


朝。

AM6時50分。

さて、本の続きを読むか。
586ページから。

凄いハマり方。我ながらおかしい。笑

読んで、読んで、朝ご飯を食べて、読んで、洗濯物干して読んで、

・・・

・・・


只今、読了!


寝るのが惜しい事象_e0039787_09580413.jpg


いやー、文庫本、全758ページ。読み応えあった。
無我夢中で読書するってこういう感覚かって久しぶりに思った。


というわけで、今日を始めます。

# by mikikasai819 | 2026-03-05 09:16 | すき(純粋にすきなもの) | Comments(0)

電車を降りたくない事象

電車の中でスマホを見るとキリがないので、昨夏から読書時間に充てるようにしています。
フリーランスでの私は決まったオフィスへの通勤はなく、仕事の場所が毎日異なるので、
その場所によって本のボリュームを決めています。
新幹線や飛行機に乗る出張時は分厚い本、片道20分の場所には薄い本や短編集というように。

今日、久しぶりに長編の本・・・文庫本で758ページある小説を手にしました。
誰が犯人か分からないサスペンス。
自宅から片道50分の場所へ行く際に、行きも帰りも読み続け、
現在364ページまで行きました。
ええ、それでもすごいですよね。我ながら速読だと思います。笑
でも、当然今日だけでは読み切れず。
あーーー、家の最寄り駅についてしまうーーー。
電車を降りたくないーーー。涙

また明日のお楽しみ・・・なのですが、続きが気になって仕方なーい!!!
早く電車に乗りたいーーー。笑

家で読んでもいいのですが、家では他にやることがあるので
読書はもっぱら移動の電車の中と決めています。

あ、明日は電車に乗らない日だった・・・
明後日まで待てない・・・

# by mikikasai819 | 2026-03-04 22:18 | すき(純粋にすきなもの) | Comments(0)

いただきます

開花までは少し早いのですが、雪だるまではなく桜のイラストに変更しました。
そう決断したのに、東京は寒さが戻ってきて、今日は冷たい雨。苦笑
気づいたら3月で、もうなんだか心も体も追いつけていないです。

ひとつひとつ丁寧に。
(自分の脳内がごちゃごちゃした時に唱える呪文です)

写真は先日話し方教室の生徒さんと食べたお肉。


いただきます_e0039787_08482042.jpeg

「新年会、焼肉行きましょう」と誘われていて、
このタイミングでやっと実現しました。
とても美味しかったし、なにより楽しい時間がプライスレスでした。

同じものを食べるのでも、気持ちは大事だなぁとしみじみする次第です。

このほか、ここ数日、様々なものをいただきました。

ゲストで番組に来てくれた大学生からいただいた和菓子。

司会現場でお仕事先の方が差し入れしてくださったクッキー。

どちらも社交辞令ではないその奥の気持ちがすごく伝わってきまして、
お味ももちろん、さらにプラスな感情が湧き上がりました。

「ああ、いいな」
「嬉しいな」
「幸せだな」

そう素直に思えるもの、それに付随すること、ありがたいなと思えるひと。

自分の弱さに凹むことも多々あるのですが、
周りの人の温かさに支えられる日々です。

まさに「いただきます」という言葉に心を込めて発したのでした。

# by mikikasai819 | 2026-03-03 08:54 | にっき(日々の出来事) | Comments(0)

2月22日(日)
群馬県東毛地域の旅。2日目。
この日は太田観光。太田というより、私がいた時は薮塚本町でした。

そう、ここも取材で訪れて以来、四半世紀ぶりとなる、
「ジャパンスネークセンター」と「三日月村」に行ってみようと思い立ったのです。

朝番組の中継でスネークセンターに行き、蛇を首に巻き付けてリポートして、
その映像はラジオだから残っていないのですが、
会社に戻ったら当時の営業部長が言いました。

「本当に蛇を触ったのか」
「はい」
「首に巻き付けてきたのか」
「はい」
・・・「悪い、頼むから近寄らないでくれ」。

蛇が大嫌いなご様子でした。手は洗ってから帰ってきましたけれどね。笑
まあ、確かにあの時は若かった。今なら怖くてできない・・・。

しかし、首には巻きませんでしたが、蛇には今回触ってきました。
スタッフの方がちゃんと見てくださっているので安全です。

正直、昔のままあまり手入れなどもされていない様子の入口だったので
お客さんはそんなにいないかなと思ったら大間違い!!


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お子さん連れもたくさんいて大盛況でした。
そして、とても楽しい施設でした。
入場料1,000円の価値をしっかり感じられる時間でした。



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※このあと蛇の写真を何枚か載せますので、嫌な方は気をつけてください。

採毒室。ものものしいですが、スタッフの方の説明がとても分かりやすかったです。


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今回触らせていただいたのは、こちらの蛇。


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舌をチロチロと出すのが怖い・・・苦笑
でも、この蛇には毒がないので安心。

隣の資料館はレトロなのですが見ごたえのある展示がたくさん!

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個人的にこのイラスト、心を掴まれました。



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蛇の餌やりも見ることが出来ました。
蛇はネズミを食べるのでなかなかその瞬間はキツいですが、仕方ないことですね。
丸のみするのがすごいです。
(この次の次の写真は弱肉強食の世界。
自然の摂理とはいえ、苦手な方は本当に見ないでね)


ナンダという蛇はとにかくすばしっこく、見ていて飽きなかったです。
しかし、その分、ネズミを食べるスピードも速かったです。


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蛇を食べる蛇もいました。


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蛇だけではなく、敷地内にいた鶏にも目を奪われました。
コケコッコーって久しぶりに聴きました。こちらは平和。



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ジャパンスネークセンター。気づけば2時間ほど満喫。
40種類200匹以上が生息するというこの施設、見ごたえありました。

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さて、スネークセンターの隣の(上の?)三日月村も四半世紀ぶり。
こちらはさらにレトロでしたが、このレトロさ加減がウリなのだそうです。


かかわりーな。木枯し紋次郎記念館。懐かしい。
確かここが開館したときに取材に来たのだったと思う。記憶があいまい。


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あっしにはかかわりのないことでござんす・・・って
1972年、私の生まれる前に流行った台詞ですからね・・・
作者の笹沢左保さんを紹介する映像も古いままで、もうそれこそがレトロ。

アトラクション付きのセット券もありましたが、私はもう、ここに入っただけで充分でござんした。

奥へ奥へというか下へ下へと山道を進んでいった先に
この看板を見た時は倒れそうになりましたけどね。笑

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いやー、スネークセンターと三日月村。
まさかこんなに満喫するとは。
藪塚本町!ってつい言いたくなりますが、今は太田市です。

すっかりお昼も食べずに見入ってしまいました。
お腹を満たすために向かったのは「岩崎屋」。

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B級グルメでおなじみの太田焼きそばですが、やはりこれも食べたことがほとんどなくて。
今回お店で初めて食べました。
サイズがたくさんあって、中と大を選びました。
具材はキャベツのみのシンプルな焼きそば。色が濃い!

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さらに焼きまんじゅうも食べました。串から抜いた状態でこのように提供されました。



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持ち帰りの人が圧倒的に多く、15時過ぎなのにひっきりなしにお客さんが来ていました。

その後、昨日の田山花袋からの流れで上毛かるたが楽しくなってきてしまって、
「お・・・太田 金山 子育て呑龍」でおなじみの大光院に足を運びました。

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子育て呑龍がどういうものかも知らずに、今回ようやく理解しました。
呑龍上人が貧しい子供達を弟子として引き取って寺で育てていたというのです。
徳川家康が建立した寺院であることも今回初めて知りました。汗


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そして、見終えて16時。ギリギリもう1つ間に合うかなと思い、
高山彦九郎記念館に向かいました。(16時30分まで入れて17時まで)
行くと学芸員さんが「解説もできますがいかがですか」と声をかけて下さり、
マンツーマンの解説付きで展示を見させていただきました。
入場料100円なのにこんなに至れり尽くせりで良いのでしょうか。
彦九郎さんは27歳より47歳で自刃するまで、21年間にわたり日記を書き続けてきた方で、
旅先でのネットワークについて様々なかつ貴重な記述が今に残っています。
お名前以外知らないことだらけで、一気に理解が深まりました。
学芸員さんから「どちらからいらしたのですか」と聞かれたので「東京です」と言うと
「東京から!わざわざありがとうございます!」と手厚くお礼を言われました。
「東京です。(でも昔は群馬にも住んでおりました)」という気持ちで答えました。

これで全て終わり・・・のつもりでしたが、もう1か所だけ行きたい場所がありました。
それは「太田コロナシネマワールド」跡地。
私が入社1年目、初めて司会という仕事をプロとして任されたのが映画の上映会でした。
ドラッグストアの冠がついた「太陽JUSTシネサロン」というイベントで、
リスナーから応募を募り上映会をしていたのです。
年に何度か開催していて、覚えているのは
レスリー・チャンと常盤貴子が主演の「もういちど逢いたくて~星月童話」、
あとスティーブン・キングの小説が題材の「グリーンマイル」。
ストーリーの説明もそうですが、その前にスポンサーの紹介とお得情報などを
ステージの上で伝えるMCが私の仕事でした。
司会という仕事を多くさせていただく、原点ともいえる場所です。

残念ながら太田コロナシネマワールドそのものが閉館してしまいまして、
今は「太田スマイルタウン」として生まれ変わり
パチンコ・温泉・インターネットカフェなどの施設となっていました。
でも、ああこの場所だった!と懐かしく、駐車場で思いを馳せました。


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というわけで、前日の館林市に続いて、太田市も満喫!
同じ群馬県でも高崎・前橋では味わえなかった、
懐かしさと新鮮さが融合した2日間でした。
まだまだ行きたいところが出てきたので、また計画してみたいと思います。

# by mikikasai819 | 2026-02-28 21:38 | りょこうき(旅の記録) | Comments(0)