この週末は「せたがやふるさと区民まつり」の会場に行きました。
土曜は日中スポーツジムで3時間身体を動かした後に、夕方5時近くから会場入り。
6月開催が初の区民まつり。去年は8月でギラギラ灼熱の中、
熱中症になりそうな(実際になりかけた)収録だったなぁ。
たくさんの方々がいらっしゃっていて、
担当番組「きっず×キッズ×kids」で流すために
お子さんを中心に街頭インタビューをしました。
お答えいただいた皆さん、ご協力に心から感謝します。
さて、そんな中で、敢えてここ数年気になっていることを記したいと思います。
それは、お子さんのインタビュー時に、多くの保護者の方がする、或る行動、です。
☆☆☆
「こんにちはー。ラジオ局のエフエム世田谷です!お話聞いてもいいですか?」
街頭インタビューでは恐縮しながら近づいて、インタビューの許可をとります。
スタッフによってはグイグイ行く人もいるかもしれませんが、
私はいつも気を遣ってしまいます。
楽しんでいるところに割って入るのは申し訳ないなーって思って。
でも、お仕事ですからね。
「お祭りの感想を伺っています。
ラジオなのでお顔は映りません。お名前も出ないので協力いただけますか?」
こういうと、たいてい保護者の方からはOKをいただけます。
(中には「えー、テレビじゃないの?」と不満そうな子もいますが。笑)
ちなみに、ラジオなのでカメラスタッフなどはいません。
マイクを持った私のみが存在します。苦笑
「今日は何時ごろ来たの?」「おうちは近いのかな?」
「お祭りで楽しかったのは何?」「美味しいもの食べた?」
マイクを向けると元気に答えてくれる子供たち。
いやー、笑顔で喋ってくれるのは本当に嬉しいものです。
保護者の方も微笑みながら見守ってくださって、
「うちの子、こんな風に喋るんだ!」と笑ったりもして、
概ね良い雰囲気の時間が流れます。
お祭り会場は特にそうかもしれません。みんな楽しい空間ですものね。
それで、その流れで、インタビュー途中に、ふと、視線を感じるのです。
正確に言うと、視線、ではなく、カメラを感じるのです。
カメラ?
先ほども書いたように、ラジオだから音声のみ。テレビカメラはありませんよ。
では何のカメラ?盗撮?
いえいえ。
でも広い意味では、そうとも言えるのかもしれない。
・・・
・・・
お気づきでしょうか。
保護者の方が、インタビューの途中から
いつの間にか、お子さんと私のやりとりに
スマホのカメラを向けて動画を撮っているのです。
マイクを向けられて、答えている我が子の姿。
街頭インタビュー、私が言うのはおこがましいですが、貴重な機会だと思います。
うん、とてもよく分かる!
ありがとう!答えてくれているから成り立っています!
でもね、
一言もないまま突然スマホのビデオを回し始められると、
いつも「え?」と思うのです。
今は個人情報保護の時代。
祭り会場で写真を撮るのも、他の人が映りこまないように細心の注意を払います。
SNSにだって気軽にUpしてから問題が起こることもある世の中です。
インタビューの様子を記録したいのは分かるのですが、
何か一言お伝えいただきたいのです。
私だって「お話聞いていいですか?」と確認してから始めているのですから。
お子さんの思い出に残していただくのは構いませんので、
せめて「動画撮っていいですか」って一言、いただけるとありがたいのです。
当たり前みたいにスマホのカメラを向けられると、
そしてそのことに途中で気づくと、
すごく個人的に心がざわざわするのです。
写真ならまだいいのですが、動画は・・・
後日、放送で使用するためのものですから
「音声・動画を放送前にUpされないようにお願いします」と
保護者の方にお願いします。
すると、
「あっ!もちろんです!自分たちだけで楽しむ記録用なのでー」と言われることが多いです。
協力していただいているので、本当にその点は嬉しくて、
いくら御礼を言っても足りないのです。
この点は誤解されぬよう強調したい!
何度でも言わせてください!感謝しています!
でも、無断でスマホのカメラを向けられる、その対象に(結果的に)なるのが、
うーん、なんというか、時代の流れというしかないのか、複雑です。
「河西さんにお子さんがいたら、この気持ち、分かると思います!
我が子の決定的な瞬間は撮っておきたいと思うんですよ!」
そう言われてしまったら、そうなのだと思うし、理解はできるのですけどね。
あー、うまく言葉にできないな―。
自戒の念も込めて、なんでもかんでもスマホで撮れる世の中だからこそ、
目に(心に)焼き付けておくことを大切にしたいなぁとも思います。
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by mikikasai819
| 2026-06-07 17:35
| はたらき(お仕事)
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