カテゴリ:はたらき(お仕事)( 595 )

昨日、都立上水高校放送部の指導をしてきました。
新年度初めてで、1年生は2年生に、2年生は3年生になったわけですが
たった数ヶ月でもやはり3月に会ったときよりは堂々としているように思えました。
それと同時に3年生は4年生に・・・なるはずもなく卒業したため、
今まで会っていた生徒たちはもういません。
「河西先生、お茶どうぞ」といつもペットボトルのお茶を差し出してくれた男の子、
なんだかまた持ってきてくれそうな気がしてしまっていました(笑)。
もうここにはいないのにね。

・・・

・・・

・・・

「お茶どうぞ」

ん?空耳か?

いいえ。そこには、初めましての男の子が。

聞けば、この春入学した1年生らしいのです。
お茶担当、代替わりしていました(笑)。
彼は名乗った後、こう言いました。

「アナウンサーになるのが夢なんです」

そうかそうか、なんだかすごく初々しくて。
私も自分が高校1年生のとき(だいぶ昔・・・)に
放送部にきてくれた当時のコーチ(やはりフリーアナウンサー!)に
「アナウンサーになりたいです。お話聞かせてください」って言いにいったなぁ。

ホントに、フラッシュバックした感じ。

上水高校は今年も大所帯で、大会前の限られた時間では1年生の読みまで聞いてあげられないのですが、
いつかゆっくりお話できるときまでがんばってほしいな。

ちょうど合唱祭の時期と重なっているらしく、みんな歌いすぎて喉が疲弊している様子。
そんな中でNHK杯の都大会がやってきます。忙しいね。
でも、みんなすごくいい顔しているんです。青春に敵なし!だと思わせられます。

さて、アナウンスと朗読を指導するのが私のお仕事。
1年生を抜かしても、2年生と3年生で20人います。
アナウンスは1分半、朗読は2分の持ち時間。
放課後16時半過ぎから下校時刻の18時半まで、110分÷20人=5分30秒。
次の人との入れ替えもあるのも考えて・・・
休憩なしで時計とにらめっこしながら、それでも丁寧に教えてあげたくて。
時折質問も受けたりして、でも、5分半で次の生徒が来る。

相当な集中力ですが、アドバイスを聞いてやる気を出してくれる部員を見ると
疲れは襲ってこないのです。

よくこのブログでもお伝えしているように、
放送部の大会は全国大会までありまして、順位がちゃんとあります。
そりゃ、入賞したいに決まっています。
でも、まずは相手に伝えること、伝わること、
伝えたいという思いを持つことが大事です。
放送関係に進む人ばかりではありませんが、大人になっても必ず活きてきます。
青春のその先に、今この瞬間のさまざまな想いが。

・・・

・・・

・・・

20人全て指導し終えてちょうど18時30分。
最後の生徒も急いで下校。
私は顧問の先生から「お疲れ様でした」とねぎらっていただき・・・
あら?その後ろには・・・

「河西先生、お久しぶりです」
「うわー!!!」

そこには、放送部OBの男の子の姿があったのです。
ちっとも変わっていないなー、でも懐かしいなー、
卒業したの何年前だったかなー、今、大学何年生だっけ・・・と思ったら

「昨年の春から映像編集の仕事してます!」

「!!!」

こういう再会ほどうれしいものはありません。
MAスタジオ(ナレーション収録)にも当然出入りがあるらしく。
名刺交換させていただきました。
いつか本当にお仕事一緒に出来たら面白いね。

この数年で、高校生だった子が大学を卒業し、社会人2年目となっている。
私は・・・この数年、同じ。変わっていない。

でも、変わらない中で、別れと出会いを繰り返して、
再会のおまけもついてきたりもして、

こうやってコーチとして長く関わらせていただいていることに、
もっというと、自分が学生だった頃から非常に長く
放送部というものに携わっていることに、

改めて、幸せを、感じたのでした。

by mikikasai819 | 2017-06-03 17:39 | はたらき(お仕事) | Comments(0)

本編の前に・・・
今日お仕事の打ち合わせ(顔合わせ)の席で
「川西様」という方と名刺交換をさせていただく機会がありました。
「かさいさん、なのですね」「はい。よく【かわにし】と間違えられます」
「いや、僕もよく【かさい】と間違えられるんですよ」「そうなのですね!」
親近感が一気に湧きまして、こういうのはお互いきっと忘れないと思いました。
名前、大事ですね。

さて、一昨日、厚生労働省でこいのぼり掲揚式が行われ、
今年もその司会を務めさせていただきました。
児童福祉週間の中央行事として行われる行事です。
区は持ち回りで、今年は渋谷区の保育園児39名が集合し、
みんなでこいのぼりを揚げました。
大相撲の高安関、さかなクン、くまモンも一緒です。
この司会はカッチリお伝えするところと子供達に呼びかけるところで
硬軟使い分ける必要があります。
みんな本当にかわいくて、癒されました。
その様子が、フジテレビのホウドウキョク(Webニュース)で扱われておりますが、
なんとナレーションが入っておらずテロップだけのものが存在し、
しかも私の声が入っているではありませんか!(驚)

「(フリーアナウンサーの)河西美紀と申します。宜しくお願いします」

えーっと、かなりバッチリ聞こえております・・・。
25秒という短い尺なのに。ここを使う必要ないだろうに。
・・・映像、編集しにくかったのでしょうか(爆)。

でも、そのおかげでさかなクンが誠実に拍手を送ってくださった様子が
ちゃんと映されていて嬉しい限りです。
観てみたい人は以下のURLをクリック。Playボタンを押さないと音は出ないから大丈夫。
4秒あたりから聞こえます。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170426-00010008-houdoukvq-ent

あと、当日の様子は厚生労働省のTwitterにも紹介されたほか、
さかなクンのFacebookの写真では私の姿が確認できます。
こいのぼりを掲揚した後に保育園児の前で
さかなクンが「鯉ちゃん」の絵を描きながら解説をしてくれたのですが
その時も私が進行をしました。
写真は、最後に保育園の先生にプレゼントの入った箱を渡すのを
さかなクンに手伝ってもらった様子です。
その写真はこちらをクリック。

振り返ってみると、このイベントも5年目のご依頼でして、
私の司会のご依頼はありがたいことに
リピーターのお客様が多いなぁというのが実感です。
ご縁を大切に、これからも頑張ります。
by mikikasai819 | 2017-04-27 22:33 | はたらき(お仕事) | Comments(0)

承諾書の文章

今年度も都立上水高校放送部のコーチをすることになりました。
学校長宛ての承諾書に名前と押印をして提出するのですが、
そこに書いてある文面を改めて読んで、時代の流れを感じました。

生徒の指導に当たり、学校の教育方針や部活動の指導方針などに従い、
体罰や暴言等の不適切な指導を絶対に行いません。
体罰などを行った場合、委嘱を解除されることに同意します。


体罰・・・
暴言・・・

はい、絶対致しません。

こういう文面が承諾書というものに書いてあるということで、
つまりは誓約書の役割も兼ねていると言えますね。

・・・今日は短くてすみません。
by mikikasai819 | 2017-04-07 23:51 | はたらき(お仕事) | Comments(0)

毎月第2第4金曜の9:10からお送りしてきたコーナー、
南紀白浜とのクロストーク放送
「South Wind いつも心は南向き」が本日最終回です。
DJアッキーさんにいつも笑わせてもらって、
白浜の情報をたくさん教えてもらって、
なんか、なくなってしまうのが本当に寂しくて。
FMビーチステーションのリスナーの皆様、ありがとうございましたー。
うーっ、寂しい。。。
いつも当たり前のようにあるものに終わりが来るのは
その時になって存在の大きさに気づくものですね。

でも、生放送ではしんみりせずいつもどおり、豪快に行きましょう!(笑)

※ブログ、4月からはまた日々書けるようになりますので
読者の皆様、しばしお待ちいただけますか。
Twitterは毎日複数つぶやいています。





by mikikasai819 | 2017-03-24 06:17 | はたらき(お仕事) | Comments(0)

先月18日に開催された和歌山セミナーの様子が、
紙面に先駆けて日経ウーマノミクスのサイトにUpされました。
「熊野」の魅力、会場の雰囲気がリポートされています。
講演の細かい内容も記事になっていますので、
是非ご覧になってみてください。
実は記事の中に私の名前も手厚く紹介されています♪
進行のみならず今回はパネルディスカッションの仕切りもありましたからね!
ご一緒した皆さんとともに写っている1枚もあります。これは貴重だー!
・・・私はともかく、村井美樹さんの平安衣装姿が美しすぎます!必見。
↓↓↓
せーの!どうぞ。(下のURLをクリック。笑)
http://nwp.nikkei.com/report/2017/kumano2017.html
by mikikasai819 | 2017-03-06 12:14 | はたらき(お仕事) | Comments(2)

司会生活100の存在

今日は福岡のホテルから更新しています。

「このきなんのきかさいみき」のブログは2005年からあります。
これ以外にもう1つ、細々と続けているのが「司会生活100」というブログです。
司会に特化した内容となっています。

司会をプロに頼みたい人、司会を頼まれて不安な人、
司会になりたい人、司会の裏話を知りたい人におくる、
日々のあれこれ。


開店休業状態ではありましたが、今回更新しました。
司会者の服装について、思い立ったので記しています。
クリックしてみてくださいませ。
http://mikikasai.blog.fc2.com/blog-entry-47.html

え?ブログの名前が何かに似てるって?
はい、野菜生活100からいただきました(笑)。
100というからには中身の濃いものにしていかないとね。
by mikikasai819 | 2017-02-27 09:42 | はたらき(お仕事) | Comments(3)

このブログ、大阪のホテルから更新しています。
昨日から連日の出張でして、東京に戻るのは3月1日です。
旅行以外でこれだけ長く家をあけるのは初めてかもしれません。
ありがたいことですね。

さて、昨日のお昼は、Versant特別セミナーの司会でした。
サブタイトルが、
「楽天の社内公用語英語化に学ぶ~英語力アップとビジネス拡大への挑戦~」。
まさに楽天の社内公用語英語化を推進した立役者である葛城崇さんの講演でした。
その前に、東進ハイスクール・東進ビジネススクールのカリスマ講師で
CMでもおなじみ、安河内哲也先生の講演もありまして、
最後はお二方ご一緒のパネルディスカッションと、盛りだくさん。
会場は満席、非常に中身の濃い3時間でした。

実は、昨年、同じプログラムを東京でも開催したのですが、
これが大好評だったということで大阪でも実施されることになったそうです。
違うエッセンスも入っていて、多くの気づきがありました。

以下、自分のメモより。

★世界にはESL(English Second Language)の国と
EFL(English Foreign Language)の国と2種類ある。日本は後者。
今までのテストは2技能(ReadingとListening)のみ。
これからは4技能(Reading,Listeningに加え、SpeakingWriting)。
(確かに、入試・受験のためにあれだけ英語を学んでいても全く話せない日本人。
何のための勉強だったのでしょうか。Speakingがいかに大事かということですね。)

★英語が話せない人の特徴
ボキャブラリーが少ない&中学の基礎ができていない
(100問やって8割できたら次へ。これを繰り返すことで単語量が増えるそうです。
また、楽天では英語が苦手な人には中学の英語の教科書を英語で教えるという
ロールプレイングが有効だったとのこと。)

★英語化推進のポイント
ネイティブレベルを目指さない
英語ができない人・事を馬鹿にしない
ニーズ→行動ではなく行動→ニーズ

(特に3つ目、響きますね。何事もそうかも。)

★日本人のメンタルブロックを外すには?
間違いOK。三単現のsや冠詞、過去完了なんて、喋る際は気にしない!
目を見て、スマイル、ジェスチャー入れて、大きな声で。
(私自身、大学生の時、留学先のテストで文法の点数だけは良かったため、
全く話せないのに上のレベルのクラスに無理矢理入れられて、
授業中本当に地獄だったことを思い出しました・・・。日本人に多いようです。)

★世界で英語を話す人の80%は実はノンネイティブ。
(「ネイティブにはなれないんですよ!それでいいんです!」って
安河内さんも葛城さんも笑っていました。)

★グローバル人材が持ち合わせているものとは
・コミュニケーション能力
・主体性と積極性
・異文化理解
(最後に設けられた質疑応答でもこの点を気にされている方が多かったようです。)

思いつくだけでもこれくらいあったのですが
まだまだ目からうろこの内容は多くありました。

セミナー司会をさせていただくと、自分自身も学べることが多く、
参加者の雰囲気の変化も感じ取ることができます。
昨日は満足されてお帰りになる方が非常に多かったように見受けられました。

★★★

ところで、上記のセミナーが終わったのが16:30。
実は偶然にももう1つご依頼いただいたセミナーも大阪での開催。
距離にして1.5Kmしか離れていないのでタクシーで移動し、17:00に到着。
無事にお仕事を遂行できました。
いつも担当させていただいている日経就職サクセスセミナーの司会です。
第1部が日経読み方マスターによる「就活における日経活用法講座」、
第2部が就職コンサルタント・マーケティングプランナーの村山涼一さんによる講演。
今年に入ってから既に何千人もの学生が聴講されています。
大阪では今日も昼夜のWヘッダー、日曜日が移動日で、
来週月曜日が福岡、火曜日が名古屋です。講師・スタッフの皆様と帯同します。

司会なのに出張?とよく言われますし、そう思われるのも当然かと思います。
交通費や宿泊費もかかるわけですし。
各地域、MCの方はたくさんいらっしゃいますし。
東京から呼ぶ価値を感じていただけなければ意味がないわけで、
本当にやりがいがあると同時に、大いなる責任があります。
ただただ原稿を読み上げるのではなく、その場に合わせて臨機応変に、
皆様と阿吽の呼吸で進めていくことを期待されているのが
ひしひしと伝わってきますから、それにしっかり応えていくことが求められます。
こうして全国を回らせていただくにあたって、ご依頼に心から感謝するとともに、
改めて、司会者の存在意義について考えるいいきっかけとさせていただいています。

自らのホームページのTOPにこう書かせていただいています。

主役はあくまで自分ではない。
でも、誰がやっても同じ印象にはしない。


これは、常々、私の軸となっています。

最高のパフォーマンスができるように、今日もお仕事がんばります。

(久しぶりに書くと長いですね・・・。すみません。
最後まで読んでいただきありがとうございます。)
by mikikasai819 | 2017-02-25 11:06 | はたらき(お仕事) | Comments(0)

昨日、ルネこだいら夏休みフェスタミュージックスクウェア吹奏楽コンサートで
司会をさせていただきました。
このお仕事は、別の現場でお世話になっていた方が
小平青少年吹奏楽団のメンバーでいらして、
もともと客席から何度かコンサートを拝見していたのですが、
今回司会を探しているとのことでお声掛けをいただいて実現しました。

東京都小平市は私が生まれ育った街です。22年間住んでいました。
まさかこういう形で故郷のイベントに携われるなんて本当に光栄なことです。
とはいえ、つい昨年まで客席で見ていた楽団ですから非常に不思議な気分でもあり、
毎回司会をされている団長さんの安定感も素晴らしく、
本当に私がお引き受けしていいのだろうかという思いもギリギリまでありました。

何事もそうですが、初めての現場は緊張するものです。
しかし、「河西さん、小平一中なんですか?私、六中出身なんです!」などと
地元の話で盛り上がると、緊張以上に親近感が増してきます。

ルネこだいらというのは小平市民文化会館の愛称です。
20年前はこの場所で成人式にも出席しました。
この舞台に私が司会として立つという・・・、
今までも様々なホールでお仕事しているのに本当に感慨深いものがありました。
(ちなみに、最初のお打ち合わせもルネハーモニーという1階の喫茶店でした。
7年前、小学校の同窓会が開かれた場所です。しみじみしました。)

こんな機会も滅多にないと思い、実家の両親も呼びました。
「40歳まで成長したとはいえ、娘の司会姿を見るのは
落ち着かないのではないか」とも思いましたが、
今まで何度か見ているからか、もう別に何とも思わないとのこと(苦笑)。

「プロなんだから安心して見てるわよ」と言いながら後ろの席にこっそり座る母と、
「なんかね、うちの娘が司会するらしいんだよね」と親しい人を誘って前のほうに座った父。
対照的ですね・・・。
逆に舞台袖で控えているときに父が見えたときは、
なんだかこちらが目頭が熱くなりました。(おいおい!苦笑)

地元の親友(会場から徒歩5分の自宅!)も、貴重な日曜日に見に来てくれました。
小平青少年吹奏楽団の演奏会を一緒に見た最初が彼女とだったので、
それこそ私が喋っているのは不思議な感じだったかなぁと思います。

普段お仕事を発注してくださる方もわざわざ小平に足を運んでくださっていて
「河西さんの司会を客席に座って見るのは初めてでした!」と言ってくださいました。

・・・ありがとうございます。

ただ、もちろん!司会は主役ではありません。
小平青少年吹奏楽団の皆さんは、本当にたくさんの準備を重ねてこの日を迎えました。
前週に小平第六小学校の音楽室で行われた練習に立ち会わせていただいていたこともあり
演奏を聴く気持ちも違いました。

ミュージックスクウェアというイベントの面白いところは、
公開リハーサルを午前中にしていたことです。
その名の通り、お客さんに、リハーサルを公開してしまうのです。
自由にステージに上がってもらって、演奏者のそばで見られます。
そういう時間もずっと気を配っていた楽団メンバーの皆さん。
今回のコンサートの第2部は小平第六小学校のウィンドバンドが出演したのですが、
児童たちのサポートもされていました。

朝からずっと、いや、前日から、前週から、そのもっと前から、
本当にお疲れ様でした!!

終わった後の打ち上げにも呼んでいただきました。
ルネこだいら夏休みフェスタを盛り上げた他のグループの方々もご一緒でした。
みんなで作り上げたことが伝わってきて、私はほんの一部ですが、
ここにいられてよかったなと思いました。ありがとうございました。
(ちなみにルネこだいらの地下にあるレセプションホールで
立食のような形だったのですが、
私は初めてこの場所の存在を知りました。
両親に聞いたら「よく使うよ」「あら、知らなかったの?」と笑われました。)

この司会のきっかけを作ってくださった方が
「このコンサートが終わると夏が終わるなぁと思うんだよね」とおっしゃっていました。
その気持ちを、今、共有しています。
河口湖の合宿もあり、数時間でものすごいエネルギーを発するお仕事が続いたためか、
今、なかなかの脱力感です。

8月中に部屋の片づけを終わらせるつもりだったんだけど、
夏休みの宿題、9月いっぱいまでに延長しようかな(爆)。
by mikikasai819 | 2016-08-29 23:08 | はたらき(お仕事) | Comments(2)

台風翌日、日帰り指導

月曜日、関東地方に11年ぶりに台風が上陸。
その日、実は、毎年恒例、共立女子高校放送部の夏合宿に行く日でした。
前日の夕方、中止が決まりました。
実際、電車も運休になり、とても行けるような状態ではなかったのですが、
さあ、こうなると、指導内容を替えなくてはなりません。

もともと月・火・水の2泊3日で、私が帯同するのは1泊2日。
台風で出発が1日遅くなったため、生徒たちが1泊2日、
そして私は・・・日帰り・・・。

学校の寮(河口湖駅からタクシーで20分)にいられるのは正味4時間半。
さあ、1泊2日の内容は全部できないのだから、大幅に変更が必要になります。
生徒たちも「コーチの貴重な指導時間を無駄にしない」と、
慌ただしい中頑張ってくれました。
本当なら寮に到着したら生徒たちは制服からラフな格好に着替えるのですが、
その時間も惜しいということで、制服のまま。

今回初めての試みで取り組んだのは、インタビューの練習。
相手の話を聞くこと、深くまで掘り下げることは、
放送部としてアナウンス原稿や番組制作をするにあたってとても大切ですし、
将来、どんなジャンルでも役に立つ技術です。

顧問の先生お二人と、合宿のための特別コーチに協力いただき、
何かテーマを決めて5分間質問してもらい、
聞き出したことを15分間で1分半の原稿にまとめるという課題を与えました。

正直、ハードです。3つの班で同じことをするうえに、
インタビューは個々なので一斉に何人もできないのです。

どうなるか、正直やってみるまで分かりませんでした。

実際、インタビューに関しては、生徒たちはなかなか苦労していました。
私も1年生2人から質問をされましたが、
テーマを決めた割には話がどんどん脱線してしまいました。
事前に質問を細かく決めすぎると、相手の話をしっかり聞かずに
準備したものを消化することだけに気を使ってしまいます。

え?もう5分?とあちらこちらから声が上がりました。

15分はみんな集中して原稿を書きます。

そして、発表。

・・・

・・・

・・・驚きました。
この短時間の割に、なかなかしっかりした文章を仕上げてきたからです。
もちろん、粗削りではありますが、ちゃんと発表できたことは大いに褒めたいと思いました。

しかも、テーマは実にさまざまでした。
「好きな季節」「趣味」「今の仕事を選んだ理由」「生まれ変わったら何になりたい?」など。
一つのテーマに絞って質問できた生徒は、具体的なエピソードも引き出せて
「へぇ、知らなかった!」という話も盛り込まれていました。
逆に、あれこれいろいろ聞きすぎた生徒は、ただただその羅列になってしまいました。
仲間のものを聞くのも勉強になります。

そして、原稿がいくら良くても、やはりアナウンス技術が伴わないと、
噛んでばかりだと伝わりません。
アナウンスがうまくても、原稿で心をつかまないと心に残りません。
そのことにしっかり気づけた時間となりました。

番組を作る班もありながら、それと並行した指導だったので、
本当にあっという間、急ぎ足だったのですが、
ひとつでも学ぶものがあったら幸いです。

※帰りはここ数年バスだったのですが、今回は電車を手配していただきました。
夏休みは渋滞が読めず、昨年は5時間かかってしまったのですが、
電車は大変快適でした。

写真は、河口湖駅で食べた富士山ソフトです。
バニラ一色か迷ったのですが、写真的には、ね(笑)。
撮影に戸惑って、溶ける寸前の1枚です(笑)。
e0039787_2246393.jpg

by mikikasai819 | 2016-08-24 22:45 | はたらき(お仕事) | Comments(0)

私の名刺には「アナウンサー」と書いています。
その中で、お仕事の軸は4つ。
司会・ラジオパーソナリティー・アナウンス指導、
そして、もう1つ、ナレーションです。

先日収録したナレーションが、企業様のホームページにUpされました。
(株)デンカリノテック様です。
コンクリートの劣化した建物や橋脚を破壊せずにどうやって直すのか。
その説明映像のナレーションを担当しました。
難しい単語がたくさん出てきますが、見続けていくと、、
「ほほぅ、こうやって直していくのか」という発見があります。
私も出来上がったものを見て改めて勉強になりました。

脱塩工法
http://www.denka-renotec.co.jp/c-hoshu/ch-01/page01.html

再アルカリ化工法
http://www.denka-renotec.co.jp/c-hoshu/ch-01/page02.html

それぞれ7~8分ずつです。

こういうお仕事を頂かなかったら、きっと知らないままでした。
出会いに感謝ですね。
(お声がけいただいたセレブシステムの杉浦様、ありがとうございました。)
by mikikasai819 | 2016-07-06 16:55 | はたらき(お仕事) | Comments(0)
元ラジオ局アナで今はフリーで活動中、河西美紀(かさいみき)のげんき・やるき・ほんきのつぶやき。

by mikikasai819
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