2008年度最終日、色々考えた。

3月31日火曜日の動き。

まず、お昼は『スクールクルーズ~才能の芽を育てる体験学習~』の完パケ作業。
2~3時間の音源を15分にするという事前の構成・編集が大変だけど、
それだけに、1つの番組が出来上がると嬉しさは格別。
今回、担当の方が4月から異動ということで、突然の報告に「えええ?」とビックリ。
でも、そうだよね、そういう季節だよね。
そして、講座の中でインタビューした小6、中3は卒業して次のステージへ進んでいくのだなぁ。
・・・感慨深い。
今の私には卒業という単語がない。「時間的・空間的卒業」がない。
つまり、「○年経ったら、次のステージへ」という流れがない。
だから、「ダラダラとそのまま進んでしまう」可能性は大いにある。
逆に言えば、「今の環境のままずっと進める」ともいえる。考え方ひとつなんだけど。


用賀のスタジオをあとにして、渋谷へ。
小学校時代の友達Kちゃんと会った。
お互いちょうどお仕事がお休みだったということでよかった!!!
というのも、そろそろ飲みたいねと言っていながらなかなか私がタイミングよく日程を出せず、
それなら、「飲みより楽しいお茶をすればよい!」なんて言い聞かせながら(笑)集合。
行きたかったSUZU CAFEは大混雑。
もともと人気とは分かっていたものの、今は春休みだからか、若者が多い。
それなら・・・と、以前友人に教えてもらったLOFTの上の一茶一坐へ。
中国茶の種類が豊富で目移りしていたら、メニューの下のほうに生ビール380円とある。
安い・・・。
Kちゃんもそこで目が止まった。
ということで、ランチビールならぬ3時のおやつビール決定。
その後、点心をつまみ、ちゃんとお茶も飲んで、結果的に結構なお値段のティータイムとなった(笑)。
でも、話は弾み、それぞれが抱えている率直な悩みも話し、とても有効だった。
足し算引き算を初めて習ったころからの友達であるKちゃん。
お互い、計算式にうまく当てはまらないことって・・・、スパッと答えが出せないことって・・・あるんだね。


そのあとは、お仕事でお世話になっている人と、外苑前にある「南青山MANDALA」へ。
ここで、共通の知人であるアーティストのライブを見た。
シンガーソングライター「花れん」。
私が大学時代1年だけ所属していたサークルで一緒だったお友達。
そのときですらそんなに親しくお話できた記憶はないんだけど、
すごく聡明でかわいらしいなーっていう印象があって、
社会人になって同窓会や友達の結婚式で再会し、お話するようになった。
その彼女のライブとあって、どんな感じなのかなと思っていた。
開演ギリギリに入ったら、会場はもう満席で一番前のみ空いているという状態。
めちゃめちゃ近い。数メートルの距離から見上げる感じ。

・・・で、ライブは、本当に素晴らしかった。期待以上だった。
森真美さんという、花れんさんの大好きな信頼できるアーティストさんとのコラボレーションで、
見つめあいながら歌っている姿などは、惚れ惚れするほどだった。
全く違う声質なのに、混ざると不思議と心地よい。ピアノもギターもウッドベースも。
お互いの持ち歌をアレンジして歌いあうコーナーも刺激的だった。原曲が確かに聞きたくなる。
なんというかな、もうとにかく、楽しんでいるのが心から伝わるライブで、
人間の喜怒哀楽の全ての感情が歌にこめられていて、すごく爽快だった。
花れんさんの歌を初めて聞いたけれど、あんなに透き通る声を私は聞いたことがないってほどだった。

森真美さんが、ライブの最後にこんなことを言っていた。

「お客様は私たちの歌・音楽を気軽に聞いてくださる。それでいい。
ただ、私たち歌い手は気軽ではなく、責任を持って大好きな音楽をお届けしていく」


深かったなぁ、この言葉。
終わった後、花れんさんがお見送りしていて、「あー、美紀ちゃん、来てくれてありがとう!」って。
その笑顔はいつものサークル仲間の雰囲気もちゃんとかもし出していたけれど、
やっぱりプロってこうだよなぁって思わせてくれる、本当に素敵なライブだった。
花れん、ありがとう!!!









そして、私は、このライブを見ながら、迫ってくる自分のコンサートについてものすごーく考えた。
ちょっとためらうけれど、自分のブログだから書いてしまおう。




正直、ここ数週間、いや、もっと前から、申し込み状況のことで頭が一杯だった。
今までそんなことなかったのに、常に不安でそわそわしている自分がいた。

チラシを渡した人から反応がないと打ちひしがれ、
「ごめん、その日は用事があるから」と断りのメールが次々に届くと不安が増大し、
前回、満員御礼だったことを思うと、この時期(4月上旬、夜の時間帯)に設定したことに自信がなくなり、
日にちが近づくにつれて自分のコンサートをアピールしまくっている事実に嫌気がさし、
そうかと思えば肝心のところで押しが弱いので営業能力ないなと苦笑いし、
集客についてちょっと考えすぎじゃないのかと自分を諭したこともあり、

そもそも、私はどこに向かっているのかと思って疲弊してしまったこともあった。

でも、昨日、花れんの歌う姿を見て、
自分たちが楽しみながらいいものを伝えたいと思うことの大切さを再認識させてもらった。
いや、それが全てなんだろうなぁ。
人数ではなく、お忙しい中お越しくださるひとりひとりのために、最高のものを提供したいと心から思った。
気持ちがグーンと高揚する感じがあった。
そして、本当の意味で、できるだけ多くの人に見てもらいたいという想いも生まれた。
そう、ハープ&トークコンサート、キャッチフレーズは「こんなコンサート、見たことない!」なのだ。
テーマに沿った面白知識、音楽家の素顔、普段見られないハープという楽器との架け橋。
本来の目的は「自分のトークで、音楽を身近に感じてもらい、アットホームな楽しい時間を作る」なのだ。

全てが思い通りになったりはしない。順風満帆ではない。
不安になったり焦ったりしたのも、人間らしいといえるのかもしれないな。
こんなこと、自分の裏側を暴露するみたいでちょっと気が引けたけど、書いたらスッキリした。

自分でつけた「LOVE」というテーマを見ると、逆にそこから学べる感じすらする。
愛をこめて、11日を迎えたい。
愛する友達、恋人、家族と、是非いらしてほしい。
さあ、朗読の練習するよー。


ハープ&トークコンサート Vol.2「LOVE」
4月11日(土) 18:45開場 19:15開演 (20:30終演予定)
ティアラこうとう 小ホール (都営新宿線・東京メトロ半蔵門線 住吉駅下車徒歩4分)
全席自由 2000円
お申し込み・お問い合わせはhorigomekasai@yahoo.co.jpまで。
by mikikasai819 | 2009-03-31 23:59 | にっき(日々の出来事) | Comments(0)

元ラジオ局アナで今はフリーで活動中、河西美紀(かさいみき)のげんき・やるき・ほんきのつぶやき。


by mikikasai819