2008年 08月 03日
北イタリア旅行記3「ミラノ到着!ドゥオモ&スカラ座」
イタリア旅行記、滞っています。でも、マイペースで書いていきます。
ちゃんとメモで残してあるので大丈夫!!!・・・なはず。
旅行記1と2を事前にお読みいただけるとスムーズです。
(数字の上を押せばその記事に飛びます)
ここまでAir Chinaのことばかりだったので、ちゃんと今日からはイタリアの話。
☆☆☆
6月9日。ミラノ・マルペンサ空港に到着後、早速ミラノ中央駅行きのプルマン(=バス)へ。
チケット購入の際、この旅行初のイタリア語を使う。ちゃんと通じてよかった。
想像していたものより1つ早いプルマンに乗れたが、
渋滞していたのか、適当なお国柄なのか、予定時刻より20分近く遅れて駅に到着。
待ち合わせをしていた友人Mariさんと無事に会えたときは、周りを気にせずお互い叫んだ。
「みきさん、ひさしぶり!!!」「うわー、Mariさーん!!!会えたね!!!」
毎週のようにイタリア語学校で会っていた頃のことを思えば、1年ぶりの再会だった。
早速ミラノ散策。でも、その前に、ミラノ中央駅で荷物を預けることにする。
スーツケースとボストンバッグ、2つあって、どうしても1つにまとめられそうになかったので、
スーツケースの上にバッグを巻きつけてみたが、係員にとがめられ(苦笑)、
仕方なくボストンバッグのほうはなるべく軽くして持ち歩くことにした。
ミラノといえば、最初はドゥオモ。地下鉄1日券(€3)を買って乗る。
駅から地上に出た瞬間「ドーン」と大きくそびえたつドゥオモ。いいねー、ミラノだねー。
ガッレリアを歩いて「元気だった?」なんて話をする。
はやる気持ちをおさえて、まずBARでオレンジジュースを飲みながら一日の作戦会議。
ドゥオモの内部から行ってみることにしよう。
荘厳な内部を見たら、お昼はセルフサービスのお店で食べる。
フライドポテトの量が・・・すごかった。
おなかを満たしていざドゥオモの上にのぼろうとしたら・・・あー、やってしまった!!!
イタリアの観光スポットやお店は昼休みがちゃんと設けられている。
つまり、この表示は14時から再び開きますよと言っている。
あー、タイミング悪いー!!
イタリア人は無理せず休んじゃうんだよねー(苦笑)。
仕方ないから、スカラ座のほうに動こう。
あれ?あー、ここも昼休み・・・。
というわけで、イライラせずにビジネス街をぐるぐる散歩。
観光地というよりはその側面を見られてよかった。
なぜかスーツを着ている人がかっこよく見える(笑)。
さあ、昼休みが終わった頃を見計らって、スカラ座Again!
洋服の展示などがあって、歴史を感じた。
そして、ドゥオモAgain!
今度はちゃんと開いていた。エレベーターで上がると高いので、若い(?)私たちは階段で。
ひたすら内部の階段を上がっていくと、素晴らしい!!!
天気よすぎ!青い空に白い雲。
ドゥオモから地上をみるとこんな風に見える。
そして、塔の上に、金色のマドンナ!
ミラノはローマやフィレンツェと比べると見所が少ないとはいうけれど、
それだけにドゥオモは是非。
ドゥオモを降りたら、暑さもピーク。Mariさんから「ジェラート食べよう」と提案が。
大賛成!!でも、種類がたくさんあって、迷うなぁ。
結局、私が頼んだのはフラゴーラ(イチゴ)とカフェ(コーヒー)味。
Mariさんはマンゴーとノッチョーラ(ヘーゼルナッツ)味。
涼しくなったところで、ガイドブックを見て、ドゥオモ博物館を目指したけれど、
入り口が見つからない。どうやら休館だったらしい。
残念だけど、広場にいたトリコロールの象に励まされた。
今日はこれで充分。到着した当日だし。
ドゥオモの隣の駅まで歩いて、そこからミラノ中央駅まで行き、
預けていた荷物を受けとって、ミラノガリバルディ駅へ。
Mariさんの家がある、ベルジラーテ駅までは電車で50分ほど。
ゆっくりのんびり行きましょう!
でも、駅の表示、ホントいい加減(苦笑)。
3行目の発車時刻・・・16:67ってないよね・・・
ま、まあ、イタリアっぽいよね、これも。
大丈夫大丈夫。
しかし、そのうち、雷が激しくなったと思ったら、
途中の小さな駅で、なぜか電車が止まってしまった。
Attenzione!(ご注意を)というアナウンスがあるのだが、
どうして止まったのか、復旧は何時なのか、聞き取れない。
Mariさんもさすがにこういうときのアナウンスは分かりづらいとのこと。
とりあえず、焦らずそのまま乗り続けようという結論。
じきに動き出し、無事ベルジラーテに到着。
駅にはMariさんのご主人(Nobuさん)がバイクで迎えに来てくれていて、
荷物を先に持っていってくれた。しかしそのままNobuさんはお仕事へ。
(イタリア料理のシェフなので、夕方からお店へ行くのだ)
Mariさんの家は、何軒かの住宅が集まっている一角。門が自動で動く。
かわいいお家。
なんと家にはNobuさんが事前に作ってくれた手料理があった!
・・・おいしい。おいしすぎる!!!
おつまみもある!
ビールをいただいてホッとして、少し寝るも、Nobuさんが
「今日はお客も多くなくて暇だったから」と帰ってきたため起きる。
(閉店時間がオーナーの気分ひとつで決まるらしい。イタリアっぽいなー。笑)
野球の話(なんと、Nobuさんは大の巨人ファンだと判明)でひとしきり盛り上がり、
AM0:00に就寝。私はソファーベッドをお借りした。
To Be Continued・・・
ちゃんとメモで残してあるので大丈夫!!!・・・なはず。
旅行記1と2を事前にお読みいただけるとスムーズです。
(数字の上を押せばその記事に飛びます)
ここまでAir Chinaのことばかりだったので、ちゃんと今日からはイタリアの話。
☆☆☆
6月9日。ミラノ・マルペンサ空港に到着後、早速ミラノ中央駅行きのプルマン(=バス)へ。
チケット購入の際、この旅行初のイタリア語を使う。ちゃんと通じてよかった。
想像していたものより1つ早いプルマンに乗れたが、
渋滞していたのか、適当なお国柄なのか、予定時刻より20分近く遅れて駅に到着。
待ち合わせをしていた友人Mariさんと無事に会えたときは、周りを気にせずお互い叫んだ。
「みきさん、ひさしぶり!!!」「うわー、Mariさーん!!!会えたね!!!」
毎週のようにイタリア語学校で会っていた頃のことを思えば、1年ぶりの再会だった。
早速ミラノ散策。でも、その前に、ミラノ中央駅で荷物を預けることにする。
スーツケースとボストンバッグ、2つあって、どうしても1つにまとめられそうになかったので、
スーツケースの上にバッグを巻きつけてみたが、係員にとがめられ(苦笑)、
仕方なくボストンバッグのほうはなるべく軽くして持ち歩くことにした。
ミラノといえば、最初はドゥオモ。地下鉄1日券(€3)を買って乗る。
駅から地上に出た瞬間「ドーン」と大きくそびえたつドゥオモ。いいねー、ミラノだねー。
ガッレリアを歩いて「元気だった?」なんて話をする。
はやる気持ちをおさえて、まずBARでオレンジジュースを飲みながら一日の作戦会議。
ドゥオモの内部から行ってみることにしよう。
荘厳な内部を見たら、お昼はセルフサービスのお店で食べる。
フライドポテトの量が・・・すごかった。
おなかを満たしていざドゥオモの上にのぼろうとしたら・・・あー、やってしまった!!!
イタリアの観光スポットやお店は昼休みがちゃんと設けられている。
つまり、この表示は14時から再び開きますよと言っている。
あー、タイミング悪いー!!
イタリア人は無理せず休んじゃうんだよねー(苦笑)。
仕方ないから、スカラ座のほうに動こう。
あれ?あー、ここも昼休み・・・。
というわけで、イライラせずにビジネス街をぐるぐる散歩。
観光地というよりはその側面を見られてよかった。
なぜかスーツを着ている人がかっこよく見える(笑)。
さあ、昼休みが終わった頃を見計らって、スカラ座Again!
洋服の展示などがあって、歴史を感じた。
そして、ドゥオモAgain!
今度はちゃんと開いていた。エレベーターで上がると高いので、若い(?)私たちは階段で。
ひたすら内部の階段を上がっていくと、素晴らしい!!!
天気よすぎ!青い空に白い雲。
ドゥオモから地上をみるとこんな風に見える。
そして、塔の上に、金色のマドンナ!
ミラノはローマやフィレンツェと比べると見所が少ないとはいうけれど、
それだけにドゥオモは是非。
ドゥオモを降りたら、暑さもピーク。Mariさんから「ジェラート食べよう」と提案が。
大賛成!!でも、種類がたくさんあって、迷うなぁ。
結局、私が頼んだのはフラゴーラ(イチゴ)とカフェ(コーヒー)味。
Mariさんはマンゴーとノッチョーラ(ヘーゼルナッツ)味。
涼しくなったところで、ガイドブックを見て、ドゥオモ博物館を目指したけれど、
入り口が見つからない。どうやら休館だったらしい。
残念だけど、広場にいたトリコロールの象に励まされた。
今日はこれで充分。到着した当日だし。
ドゥオモの隣の駅まで歩いて、そこからミラノ中央駅まで行き、
預けていた荷物を受けとって、ミラノガリバルディ駅へ。
Mariさんの家がある、ベルジラーテ駅までは電車で50分ほど。
ゆっくりのんびり行きましょう!
でも、駅の表示、ホントいい加減(苦笑)。
3行目の発車時刻・・・16:67ってないよね・・・
ま、まあ、イタリアっぽいよね、これも。
大丈夫大丈夫。
しかし、そのうち、雷が激しくなったと思ったら、
途中の小さな駅で、なぜか電車が止まってしまった。
Attenzione!(ご注意を)というアナウンスがあるのだが、
どうして止まったのか、復旧は何時なのか、聞き取れない。
Mariさんもさすがにこういうときのアナウンスは分かりづらいとのこと。
とりあえず、焦らずそのまま乗り続けようという結論。
じきに動き出し、無事ベルジラーテに到着。
駅にはMariさんのご主人(Nobuさん)がバイクで迎えに来てくれていて、
荷物を先に持っていってくれた。しかしそのままNobuさんはお仕事へ。
(イタリア料理のシェフなので、夕方からお店へ行くのだ)
Mariさんの家は、何軒かの住宅が集まっている一角。門が自動で動く。
かわいいお家。
なんと家にはNobuさんが事前に作ってくれた手料理があった!
・・・おいしい。おいしすぎる!!!
おつまみもある!
ビールをいただいてホッとして、少し寝るも、Nobuさんが
「今日はお客も多くなくて暇だったから」と帰ってきたため起きる。
(閉店時間がオーナーの気分ひとつで決まるらしい。イタリアっぽいなー。笑)
野球の話(なんと、Nobuさんは大の巨人ファンだと判明)でひとしきり盛り上がり、
AM0:00に就寝。私はソファーベッドをお借りした。
To Be Continued・・・
Commented
by
この木、何の木?何だろね。
at 2008-08-03 01:53
x
いいですね~。芸術盛りだくさんですよね~、イタリア。
ルネッサ~ンス!みたいな(苦笑)
ところで、このフライドポテトの左にある料理は何ですか?
よかったら、おしえてプリ~ズ!
ルネッサ~ンス!みたいな(苦笑)
ところで、このフライドポテトの左にある料理は何ですか?
よかったら、おしえてプリ~ズ!
0
Commented
by
かずにょい
at 2008-08-03 17:14
x
Commented
by
mikikasai819 at 2008-08-03 22:47
Commented
by
mikikasai819 at 2008-08-03 22:48
by mikikasai819
| 2008-08-03 01:37
| りょこうき(旅の記録)
|
Comments(4)