何気なく知った「渋滞学」

ラジオで喋っていた頃、お盆の季節は、
普段ラジオを聴かない方が車の中でラジオのスイッチを入れたり、
群馬在住でない方が高速に乗りながら
初めて私の声に遭遇したり・・・ということがたくさんありました。
それが学生時代の友人だったりしたときには
「河西って、まさか、あの河西?」なんて1行だけの驚きメールが送られてきたりして
そう、その河西!と心でつぶやいてみたりもしました(苦笑)。

それはともかく、お盆の帰省時は渋滞に巻き込まれてイライラしている方が多いわけで、
「どうかイライラせずラジオを聞きながら楽しく安全運転で!」と爽やかに言ってはいましたが、
その直後に交通情報センターから
「花園インター付近で45キロ」という容赦ない情報が入ってきて、
ドライバーの心中察してゲンナリしたことも多々ありました。

さて、前置きが相変わらず長くなってしまいましたが、そんな帰省ラッシュピークの今、
日中、TBS系の「ピンポン」を見ていたら、渋滞回避術というのをやっていました。
これがまあ、なんだか非常に興味深かったのです。
その理由としては、説得力があったからに他なりません。
コメンテーターが東京大学大学院准教授の西成活裕さんという方で、
専門が「渋滞学」というのです。
聞いたことない分野だと思ったら、ご本人が名づけられたとのこと(笑)。

・・・で、見ていなかった方のために(今後の自分のためにも)
どんな内容だったかを記しておきます。

☆渋滞の最大の原因は坂道。

坂道の前って自然と速度を低下させてるんですよね。
すると、後ろの車もぶつからないようにブレーキをかける・・・その繰り返し。
10年前は料金所が最大の原因だったそうですが、
今はETCの普及のおかげでトップではないそうです。

☆渋滞表示が何キロでも絶対に高速道路を降りない。

事故渋滞ではなく自然渋滞の場合、高速が混んでるからって下の道に行っても
スムーズに行く確率は6分の1なのそうです。
つまり、6分の5は結局高速に乗ってても同じということなんですね。
あくまで高速と一般道がほぼ併走している場合らしいです。
あと、下道に詳しい人は降りてもOK。そりゃそうか。
私は・・・渋滞10キロって聞いたら絶対降りたくなるし、乗りたくなくなるな・・・。

☆長距離路線バスについていくと早く渋滞を抜けられる。

これ、トラックドライバーの間では常識のようです!ちっとも知らなかった・・・。
空港のリムジンバスは高度なGPSで渋滞情報を完全に把握しているらしいです。
まあ、確かに考えてみれば、飛行機に間に合わなかったら意味ないですものね。
方向が同じならかなり使えますね。もちろん、無理な車線変更はダメ!安全運転第一で。

☆3車線道路などでは、実は左が一番早い。

渋滞のとき、左の車線って、車線別の車の占有率が一番低いんですって。
みんな混んでくると早く走りたくて、追い越し車線(右側)に移動しちゃうんですね。
左って合流もありますけど、出口から出ていく車も多いわけです。
ちなみに料金所も左が一番早いそうです。

☆眠気に襲われたときのアイテムは、せんべい!

これはモータージャーナリストの菰田潔さんの見解ですが、
堅焼きせんべいが最も刺激になるそうです。
バリっと食べて、目覚めるべし!

というわけで、目からウロコのことが多く、勉強になりました。
皆様はいかがでしたか。
by mikikasai819 | 2007-08-13 21:06 | にっき(日々の出来事) | Comments(0)
元ラジオ局アナで今はフリーで活動中、河西美紀(かさいみき)のげんき・やるき・ほんきのつぶやき。

by mikikasai819