私なりの早慶戦観戦☆後編☆

※前編はこちらから。

さて、いよいよ試合が始まります。
最初は早稲田の攻撃。
初回から2点を先制する幸先いいスタート。
点が入るたびに、応援席では「紺碧の空」という早稲田の第一応援歌を皆で熱唱します。
つまり、この回だけで2度歌いました。
内野も外野も肩を組んで大盛り上がり。
私?私も大声で歌いました。
別に知り合いもいないし、恥ずかしがることではないかなって(笑)。
ちなみに1点目のときはとなりの人と肩を組まず、単独。
でも2点目のときは、おとなしそうな隣の女性がなんと自ら私の肩に手を回してきたので、
それはそれですごくうれしくなりました。

攻撃が終わって歌い終わった後、その女性になんとなく流れで話しかけました。
(カップルで来てると思ったんですが、どうも隣の男性と全く話している様子がなかったので)

「よく見に来るんですか?」
すると、その人は突然声をかけられてビックリしたのか、私をじーっと見つめて、
『え?あ、いえいえ、そんなに来ません』と。
怖がらせてしまったのかなぁ・・・。
でも、おとなしそうながらちゃんとメガホンたたいて応援してたよなぁ。

めげずに他の質問。

「斉藤くん目当てですか?」
『いえいえ、早稲田が見たくて来ました』
「私もです」
『あ、一緒ですね』
ここでその女性はニコッとしてくれました。

♪♪♪←(おいおい、気になる子に振り向いてもらった男性じゃないんだから!)

よし、もうひと息!←(なにが?)

「現役生の方・・・ですか?」
『まさかー。もうだいぶ前の卒業生ですよ!ふふふ。』
「ですよねー」

♪♪♪♪♪←(そもそも、大学生にはもともと見えなかったんだから、作戦成功!?)

もしかしたら親しくなって一緒に応援できるかなと思ったそのとき、

『野球、相当詳しそうですね・・・応援も慣れていらっしゃるみたいで楽しそう(笑)』

凹凹凹凹凹

なんか、その言葉が私にとっては、今のこの状況を否定されたようで、
「あは、あはは、そうでもないですけどねー」なんていって会話は終わってしまいました。

注:私は傍からみて引かれるほどそんなに一人で盛り上がっていませんっっっ!!
   多分、周りが新入生だから、応援の仕方を知らなくて、
   たまたま比較的ちゃんと出来ちゃっただけなんだと思うんですよ。

・・・って、うわー、野球の話じゃないところにまたこんなに費やしてしまった(><)!!!

で、本題に戻して、今日見に行って本当によかったのは、やはり「斉藤くん」です。

前編でも書きましたが、私は一連の佑ちゃんフィーバーが好きではありませんでした。
だからこの目でピッチングを見たかったのです。

・・・外野からではありましたが、明らかにすごかった。
さすが1年生から先発をまかされるだけある。さすが甲子園優勝投手だけある。
なんというか、1球1球、すごく考え抜いた結果投げているように感じるのです。
それなのに、次の球を投げるのが早い=リズムがよい。
絶妙な三振の山。とにかく、見ていてすごくスマート。

特に4回。慶応の佐藤、青山を連続で空振り三振。気持ちがよかった。
その場でリプレイが見たいくらいでした。
今まであえて斉藤くんネタを避けてきた分、今後が本当に楽しみになりました。

8対0のワンサイドゲームだったのが、
結局佑ちゃん6回に突如崩れて4点を失います。(押し出し死球は驚いた)
でもそれまでは1安打しか許さなかったわけです。
本当にいいものを見せてもらいました。斉藤くん、お疲れ様。

試合は9対5で早稲田の勝利。優勝決定!!!
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報道陣にかこまれて選手たちは胴上げされています!!!
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応武(監督)コールもすごかったです。

ここにいられて幸せ!!!
とまあ、そんな感じで終わりたかったのですが、最後にひとつ。

早慶戦というのは、伝統ある1戦であって、試合が終わったあとも
静粛にして、お互いに校歌を歌い、エールの交換をするのです。
そこまでやって早慶戦だと私は思っています。

それなのに、試合の途中からやってきた後ろの学生たちが、
勝手に盛り上がっているわけです。
「佑ちゃーん!最高!!!」「おい、このあとどこに飲みに行く?」
「バイトあるよ」「マジでぇぇぇ?休めよ!」
周りはみんな静かにしているのに、空気を読めよー!!!といいたくなりますが、
まあ、うれしさのあまりだよねって思ってスルーしていました。
しかし、校歌が始まると、そのうるささはさらにエスカレート。

♪都のせいほーく わせだーのもりにー♪

新入生は歌詞をみんな3番まで覚えているわけもないので、
分かるところは歌い、分からなくなると声が小さくなるのは通常。
でも、彼らはなんとメロディーにあわせて
「にゃにゃにゃーにゃにゃー」と大きな声で叫んでいます。
しかも指笛をならしたり、勝手に叫んだり・・・と、勝利の喜びに泥を塗るような態度。
なんだか非常に悲しくなりました。

・・・家に帰ってきて、斉藤くんのニュースを見て、彼のインタビューを見ました。

「自分の力だけではなく、部員や応援に来てくれたお客さんの声援のおかげです」

大学で選手としても人間としても成長したいといって入学した斉藤くんは、
とても10代の若者には見えませんでした。立派な大人の対応でした。
この違いはなんだろう。にゃにゃにゃーの彼らも同じ大学生だよね・・・。恥ずかしいね。

と、まあ、色々書き連ねてしまいましたが、
とにかく、学生時代を懐かしく思い出した1日でした。
早稲田、バンザイ!斉藤くん、バンザイ!野球、バンザイ!
Commented by ささき at 2007-06-04 17:25 x
はいはい。
僕もその場にいました!
外野だったら試合前に遠投で調整してる斎藤クンもごらんになったんですよね~。

学生は・・・ま、あんなもんじゃないですかね(苦笑)。
9回須田クンが出てきた時に斎藤クンに負けないくらいの歓声があがったのが良かった!
Commented by mikikasai819 at 2007-06-06 12:18
ささきさん、書き込みありがとうございます!
遠投で調整している佑ちゃんかあ・・・その時間はちょうど、
内野に入るか外野に行くか悩んでいたところでした。
わたしったら、貴重な瞬間を見逃したわけですね・・・(涙)。
須田くんへの歓声、確かに心地よかったです。
点差が開いてなかったらちょっとヒヤヒヤしましたが(苦笑)。
by mikikasai819 | 2007-06-03 23:59 | にっき(日々の出来事) | Comments(2)

元ラジオ局アナで今はフリーで活動中、河西美紀(かさいみき)のげんき・やるき・ほんきのつぶやき。


by mikikasai819