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このき なんのき かさいみき

ル・クプルに思うこと

驚いた・・・でも、ちょっとそんな予感がしていた。

「ひだまりの詩」の大ヒットで知られる夫婦デュオ、ル・クプルのボーカル、
藤田恵美(43)とギター、藤田隆二(43)が2月初旬に離婚していたことが21日、分かった。
2人は音楽性の違いから2年前にル・クプルの活動を休止。
ソロ活動に専念する恵美と、ギター教室の講師を務める隆二の間にすれ違い生活が続き、
結婚18年目で破局を迎えた。

昨年別居に踏み切り冷却期間を置いたが、お互い修復は難しいと判断。
今年2月初旬に離婚届を提出した。夫妻の間に子供がいなかったことも、決断を促した。

平成9年に「ひだまりの詩(うた)」がフジテレビ系「ひとつ屋根の下2」の挿入歌に起用され、
180万枚の大ヒットに。
遅咲きの夫婦デュオはNHK紅白歌合戦にも初出場し、苦労が報われたと喜んでいた。
♪すべて包んでくれた まるでひだまりでした…の歌詞のように、
お互いひだまりのような存在だったはずだが…。  サンケイスポーツより 


先日、藤田恵美さんのドキュメンタリーがテレビ東京系列で地味に?放送されていて、
それをたまたま私は目にしていました。
養護学校で手話を交えて歌う彼女の姿を見て、
すごく前向きに見える反面、何だかすごく寂しそうな空気が伝わってくる気がして
何だろう、これは・・・って思ったのを記憶しています。
ご主人が後ろでバックアップしている姿は見えず、完全に独りで歩き出している感じもして、
ああ、こういうことだったのか・・・って。

ル・クプルっていうのがフランス語で夫婦という意味だということは、
当然この二人の存在によって知ったわけで、
ひだまりの詩は私が大学の卒業式後にみんなで飲んで歌って朝まで・・・の時、
つまり学生時代のラストに歌った個人的に想い出のある曲で、
(騒ぎすぎて声がかれて、「アナウンサーとしてこれはまずい!」と思った覚えが・・・)
FMぐんまにいる頃はル・クプルの録音番組を毎週聞いていて、
(会社にいればずっと放送が流れているので自然と耳に入ってくる・・・)
夫婦っぽいけど夫婦っぽくない、友達の延長のようないい関係が時に心地よくて・・・

うーん、このニュースを聞いて、ぽっかり穴があいた気分です。

・・・夫婦で同じ仕事をするって他人同士より絶対大変。
まして、デュオだったら一心同体。
仲良し同士でいいように思えるけど、むしろ逆に厳しく自分や相手を律していくもの。
時には親友、でも時にはライバルにだってなる。
相手の成功が自分のことのようにすごく嬉しいけど、ちょっと悔しい。
相手の失敗が自分のことのようにすごく情けないけど、ちょっと救われる。
ひとりの人間同士として、何かを産み出すことの大変さ。
でも、夫婦だからこそ、大変な様子が思いっきり近くで感じられるんだよなぁ。

・・・とまあ、そういう風に私自身はとても尊く思っているからこそ、
18年目にして離婚という決断を下したことに衝撃だったのです。
いつもの芸能ニュースなら「ふーん」って思うだけなんでしょうけど、
いや、むしろ「新しい1歩だね」って賞賛?するかもしれませんけど、
うーん、この二人に限っては、その方法以外になかったのかな・・・

ヒット曲に恵まれなくても一緒にがんばってきた日々があるわけだし
すれ違ってもお互いを認め合える「最高の仕事仲間・相棒」だったはずなのに、
今さら、なぜ?ってちょっと勝手に残念な気持ちになってしまった昼下がりでした。

まあ、こんな風に書いてもね、夫婦のことは当人同士しかワカラナイ・・・。うんうん。
ちなみに我が家は昨日も今日もお互い仕事。ある意味完全にすれ違ってます(笑)。
(こうやって書くと本気で心配されそうなのですが、えっと、全く問題ないですよ・・・苦笑!)
by mikikasai819 | 2007-04-22 11:53 | にっき(日々の出来事) | Comments(0)