ボディコン着たことないです

映画「バブルへGO!!タイムマシンはドラム式」を見てきました。

ストーリーを非常に簡単に紹介すると、
バブルを知らないヒロインがタイムマシンに乗って1990年に戻り、
バブル崩壊を食い止めるために奔走するタイムスリップ・コメディです。


この映画の原作を手がけているのはホイチョイ・プロダクションズ。
私はなじみがありませんが、少し年上の方でしたらご存知ですよね。
「私をスキーに連れてって」「彼女が水着に着替えたら」「波の数だけ抱きしめて」
ホイチョイ3部作です。(有名なのでもちろん全てタイトルは知っていますが、未見)

1990年。私はまだ中学生。
社会がどんなだったのか知るよりも、日々の学生生活で精一杯(苦笑)。
そんなわけで純粋にその頃の様子を見てみたくて足を運びました。

ビックリです。

17年前の東京では、ボディコンの女性が普通に街を歩き、
普通の学生がクルーザーでパーティーを開き、
万札を振りかざしてタクシーを奪い合っていたのですか!?

ひょえぇぇー!!!!

ちょっと、いや、かなりやってみたかった(笑)。
(実際のバブルを知っている人からすると誇張しすぎ!って箇所もあると思いますけどね)

で、映画そのものの感想ですが・・・、

うーん・・・不満というのではなくて、まさに残念!って感じ。
着眼点は面白いのですが、ストーリーはとにかく浅かった気がします。
前半は本当にリズム感が悪く、うーん、早く進んで!と思ったし、話の先が見えちゃうし。
まあ、コメディだから浅いくらいがちょうどいいのかな。
軽いノリで脱力しながら見るには面白い映画です。
至るところに懐かしい曲・アイテム・人が出てきますので。
ただ、見終わったあとに何かが残るかというと・・・厳しいかな。TVドラマでもよかった!?
でも、不快では決してないんです。むしろ楽しいんです。
うーん、感想書くのが難しいな・・・。

そう考えると多分、私、期待しすぎたのかもしれません。
ドッカンドッカン爆笑の嵐!みたいなのを想像しちゃっていました。
見る時間帯によってはそうだったのかもしれないけど、
私はレイトショーで見たので、若者が多い。
バブル知らないよねって感じの世代だらけでした。
確かに、ティファニーのオープンハートとか、ピンときませんし(苦笑)。

ただ、阿部寛の演技はクスッとくるところが多々あります。
個人的には、紺ブレ着た劇団ひとりの若者演技もハマりました。
バブル崩壊は大蔵省の政策失敗が原因だったのだということも
今更ながら勉強になりました。

17年前の話。たった17年前だけど、ずいぶんと別世界でしたね。
銀行がつぶれるなんて確かに誰も信じなかった時代でしたねぇ・・・。

というわけで、「最高!」とも「最悪!」ともいえない娯楽映画でした。
暇な時間があったら見てみるといいかもしれません。

※広末涼子と吹石一恵、この映画でどちらもいい味出しています。
それを踏まえたうえで知った事実・・・
「実生活では広末涼子のほうが吹石一恵より2歳も年上!」
そうなのぉぉぉ?・・・スクリーンからは信じられません。
吹石一恵の役はソバージュで太眉の女性でしたから(笑)。

※※そういえば今年に入って、
それでもボクはやってない」と「愛の流刑地」を見たのですが、
ブログに感想を書かないままでした。
前者は、私にとって5本の指に入るほど衝撃的な映画でした。
もしかすると今まで見てきた映画で一番中身が濃くて興奮したかもしれません。
日本の裁判制度について考えさせられます。143分。長さは感じませんでした。
人間模様・心理描写も絶妙。2~3日余韻に浸るほど。確実にお気に入り映画となりました。

一方・・・、後者は、えっと、まあ、日経読者としては押さえておきたかったということで・・・。
あの小説をどのように映画にするのかに興味があったということで・・・。
話題作でしたから、見てよかったとは思いましたよ。(実は上映期間終了ギリギリに見た)
でも本当に一番正直な感想は・・・、
「それでもボクはやってない」より前に見ればよかったなぁ・・・でした(苦笑)。
それだけ前者が私の中で秀作だったということです・・・。比較することが無理というもの・・・。
by mikikasai819 | 2007-03-09 23:59 | にっき(日々の出来事) | Comments(4)
Commented by たかQ at 2007-03-11 09:20 x
「それでもボクはやってない」私も観ました。なかなかあそこまで
法廷シーンに時間を割く映画って無かったですよね。
逮捕後って、自分がどのように扱われるのかとか、裁判って
あんな風に進められていくんだとか色々勉強になりました。
もちろんストーリー性があって。
でもあの映画の中がリアルであればあるほど、公平であるべき
裁判官が無罪を言い渡すのに躊躇するという現状はおかしいですよね。
Commented by kiyonee at 2007-03-12 23:17 x
バブルへGO!
まだ見ていないけど、いつかDVDでたら借りよっかな。
私くらいの年代なら、懐かし~って感じでそれだけで
少しは楽しめるでしょうか。
紺ブレ、ボディコン(は着てないけど肩パットにウエスト太いベルトはあり)、ワンレン、ソバージュ、
え、ティファニーのオープンハートもバブル時代なんだ。。。
クリスマスは彼氏がディナーの予約は当たり前。
ホテルといえばザ・ホテル・YOKOHAMA!
私の20才前後の話。その時は、大人の世界ってこんなもんなんだと思ってたよーーーー!
90年代、過ごした年代で感じ方も違うんだね~。
みきちゃんと年の差感じました!(笑)
Commented by mikikasai819 at 2007-03-13 00:02
たかQさん、こんにちは。
「それでもボクはやってない」を観た人、特に男性は
「自分がもしあの立場だったら」「自分が逮捕されたら」って
やはりリアルに想像しちゃいますよね。
この映画はあらゆる人の立場が絶妙に描かれていて、
再度見直してみたいと思わせられました。
Commented by mikikasai819 at 2007-03-13 00:09
kiyoneeさん、是非観たら感想聞かせてください!
多分、いや絶対私とは違う感想を持つんだろうなぁ・・・。
いい意味で歳の差を感じさせてほしい(笑)。
それと、その時代の写真が是非見たい!
あー、ディスコで踊ってみたかったような・・・!?
1990年、私は「おどるポンポコリン」を
クラスメートと熱唱していたもんなぁ・・・(爆)。

元ラジオ局アナで今はフリーで活動中、河西美紀(かさいみき)のげんき・やるき・ほんきのつぶやき。


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