一期一会を噛みしめる

先日胃がん検診を受けましたが、
今日は子宮がん検診を受けました。
10年前からいつもお世話になっている婦人科です。
女医の先生で絶大な信頼ができる方で、
カウンセリングが懇切丁寧でそれでいてとても性格がサバサバして
本当に大好きな先生です。
実は引っ越しして遠くなり、今は1時間近くかかるのですが、
近くの別の医者に行ったときに対応や技術がイマイチだったので
多分今後もずっとお世話になると思います。

・・・とはいえ、そんなに頻繁に行くところではないですけどね(笑)。
1年に1回、検診で伺うときに
「お久しぶりです!」と笑顔で受信できるのは嬉しいです。

この婦人科のもう1つのポイントは、受付。
担当の方が女医さんと同じくらい知識があって、
あれこれ相談に乗ってくれる気さくな方でした。
私が引っ越して遠くから来ていることも知っていて
細やかな気遣いもしてくださいました。

ところが、今日はお会計の時に、衝撃の一言が。

「私、今月でやめることになったんです」

えええええ???
ショックでしばらく茫然としていたら

「実は・・・」

そういって、椅子を引いて後ろに下がった彼女、

「あっ!!!」

「そうなんです。もうすぐ産まれるんです。」

お腹が大きかったのです。
(お見かけするに、私より年齢は上だったから
想像していませんでした・・・)

「うわー!!!それならおめでたいことですからね!
笑顔で送り出さなきゃ!」

「そういっていただけるなんて本当にうれしいです」

「でも、寂しくなりますね。復帰はされないんですか?」

「うーん、それは多分厳しいと思います」

「そうですか・・・」

こうなってみて初めて、ああ、この方も
大きな存在だったのだ・・・と思いました。
やはり彼女は機械的に仕事をしておらず
患者さんおひとりおひとりと
心を通い合わせていたからだと実感です。
ちなみに、彼女の名前は知りません。

検診、いつでもいいかなと思っていましたが、
今日このタイミングで行けたからこそ
最後にお会いできたのだと思うと
やはり寂しくはありますが、良かったなと思います。

「元気な赤ちゃん産んでくださいね」

「ありがとうございます!」

・・・そういえば、今住んでいるマンションの受付の女性も
今月いっぱいで出産のため辞められるということでした。
やっぱりおめでたくて嬉しいお話だけど、
もう二度と会えないと思うと、寂しいです。
でも、幸せな門出ですから、嬉しいです。

一期一会。人と人との出会いは一度限りの大切なもの。

これまでに感謝し、ここからまた、
新たな出会いに向かっていきたいと思います。



※父の入院に対してご心配してくださった方、
ありがとうございます。
手術も無事終わり、退院に向かって順調に進んでいます。
by mikikasai819 | 2015-06-13 22:18 | にっき(日々の出来事) | Comments(0)
元ラジオ局アナで今はフリーで活動中、河西美紀(かさいみき)のげんき・やるき・ほんきのつぶやき。

by mikikasai819
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