2つの美術館で11月スタート

今日は生放送、収録のあと、午後から2つの美術館へ。

まずは、相田みつを美術館
ずっと行きたいと思いながら、初訪問。

「にんげんだもの」の詩が有名ですが、彼は何より「書家」なんですよね。
力強い字、繊細な字、どちらも相田みつを本人。
じわじわと勇気をもらえました。

作品については、息子さんで館長の相田一人さんが解説文を寄せています。
これが実にいい!1作品で2度感動できます。
この美術館はリピーターが多いのも納得です。

そうそう、なんと、今日(2013年11月1日)は銀座から丸の内に美術館が移転して
10周年の当日だったのです。何か運命を感じました。
1枚だけ写真を撮っていいという作品があったので、載せます。
e0039787_22402581.jpg

第2ホールでは相田みつをさんではなく、なんと詩人・柴田トヨさんの展示。
正確には、まもなく公開される映画の紹介コーナーでした。
柴田トヨさんの半生を描く「くじけないで」。
八千草薫さんがトヨさんを演じるのですね。
トヨさんの詩が役者の皆さんの文字でいくつか飾られていましたが、
もう、感動で涙が止まりません。
昨年春、「くじけないで」展を観に行った時も終始泣いていました。
(その時の様子はこちら
本当にあたたかい詩です。

しかも、今回、初めてトヨさんが朗読する映像を見ました。
・・・朗読、私も人前で披露したり生徒に指導したりしますが、
こんなに味のある、気持ちのこもった朗読は初めてでした。
これは無敵だ。上手とか下手とかそういうんじゃない、魂だと思いました。

残念ながらトヨさんは今年お亡くなりになりましたが、
きっと天国から映画を楽しみにしていらっしゃるのだろうと信じています。

・・・というわけで、みつをさんの展示に感動したのに、
それ以上にトヨさんに感動してしまいました(笑)。.




さて、本来はここでおしまいのはずでしたが、
実は、本日の収録で国立西洋美術館の観覧券をいただいたので、
これも何かのご縁だろう!と思い、行ってきました。
「ミケランジェロ展 天才の軌跡」

私は美術・芸術には正直疎いのですが、ミケランジェロと言えばイタリア!
映像説明を見ながら、お勉強。

ローマ、フィレンツェといったゆかりの地に行ったことはありましたが、
何せ9年前で、久しぶりに思い出しました。
特に「最後の審判」。
レオナルド・ダ・ビンチの「最後の晩餐」と、当時はごっちゃになっていたっけ(爆)。
確かにバチカンのシスティーナ礼拝堂で本物を見ているはずなのに
しっかりとした記憶がない・・・そんな自分が恥ずかしいです。

それくらい美術・芸術はお手上げの私ですが、
今回の展示で無性に心を揺さぶられた、素晴らしい作品がありました。
ミケランジェロが15歳の時に手掛けた、生まれて初めての彫刻「階段の聖母」です。
e0039787_2344596.jpg

チケットに載っている写真の作品です。
これは本当に釘付けになりました。
15歳って今の中学3年生ですよ!天才・・・です。
もっと高尚な感想が書きたいのですが、やはり美術・芸術は語れません。
でも、だからこそ、直感で「素晴らしい!」と思えた、最高の作品でした。
思い立ったが吉日で行けてよかった!
金曜日は20時まで観られるのも大きかったです。

というわけで、11月1日は、2つの美術館で心を耕し、
素敵な時間を過ごしたのでした。
by mikikasai819 | 2013-11-01 23:07 | にっき(日々の出来事) | Comments(0)

元ラジオ局アナで今はフリーで活動中、河西美紀(かさいみき)のげんき・やるき・ほんきのつぶやき。


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