気丈に振る舞う、生放送

みのもんたさんの奥様が亡くなったというニュースが流れました。
容態急変だったとのことですから、どんなにか辛いでしょう。
それでも、翌朝の生放送には出演されたと知りました。
最愛の家族が亡くなっても生放送を進行する・・・本当に大変なことだと思います。

同じフリーアナウンサーとはいえ、みのさんのキャリアと比べれば足元にも及ばない私ですが、
似たような経験があります。

もう12年前=局アナ時代になりますが、父が倒れて危篤状態になったことがあります。
そのとき、周囲から「休んでいいんだよ」と言われましたが、私は普通に生放送に出ました。
今、父のそばにいても何もできない、きっと父は「ちゃんと仕事しなさい」と言うだろうと
当時まだ入社2年目の私は思ったのです。

そんな私を群馬で待っていたのは、非情にも小渕総理大臣が亡くなったというニュースでした。
1ヶ月以上昏睡状態だったのですが、回復することはありませんでした。
小渕さんの出身地は群馬です。
通常の番組内容を変更して、小渕さんの訃報、追悼記事を伝えるのは私。
下読みしながら、まさに今昏睡状態の父とオーバーラップし、体が震えました。
でも、本番になったら、自分でも信じられないほどの集中力と、もちろん使命感と、
そして、きっと今なら自分が一番分かるのではないかと思うほどの、
小渕さんの家族の気持ちにまで寄り添う感覚とでいっぱいでした。

結果的に、父は1%の奇跡的確率で驚異の回復を遂げ、今も元気に生きていますが、
あの日のお仕事のことは忘れられません。

また、祖父が亡くなったときは、翌々日に生放送の担当でした。
一緒に20年以上住んでいた祖父で、しかも本当に急なことで、
通夜や告別式も済んでおらず、気持ちの整理がまったくつかない状態でした。
でも、そういう時こそ、自分がしっかりお仕事を遂行するということに、
ある種の使命感のようなものがありました。
(3時間のうち1箇所だけ、「涙そうそう」が流れたときは泣きそうになりましたが、
それ以外は気が張っていました)

みのさんも、「こんなときは休んでもいいのに」と言われたかもしれませんし、
視聴者も見ていて痛々しかったかもしれません。
でも、いつもどおりの姿こそ、自分の番組を担当しているという責任感と、何より、
これまで支えてくれた奥様に対する愛情と感謝を最も表すことではないかと、
このお仕事をしている身だからこそ強く思ったので記しました・・・。
Commented by handsfree traffic at 2013-08-15 20:57 x
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by mikikasai819 | 2012-05-23 23:27 | にっき(日々の出来事) | Comments(1)

元ラジオ局アナで今はフリーで活動中、河西美紀(かさいみき)のげんき・やるき・ほんきのつぶやき。


by mikikasai819