ここ数日いろいろその3:日本政治のゆくえ

早稲田大学政治経済学術院教授である田中愛治先生の講演を聴講しました。
「日本政治のゆくえ」というテーマでした。

大学に入学したときのことを今でも覚えています。
「大人になるにあたり、今の日本の政治を学ぶぞ!」と楽しみにしていたのです。
しかし、一般教養で選んだ「政治学」の授業の初回は
「古代ギリシャのポリスはですね・・・」と政治の成り立ち・歴史から始まりました。
今思えば興味深い話なのですが、あの時の落胆は相当なもので、
やる気が一気になくなってしまったのでした。

今日の講演はまさに今の日本の政治状況。
野田さんはもちろん、鳩山さん、菅さん、小沢さん、麻生さん、福田さん、
さらには小泉さん、中曽根さん・・・
まさにあの頃勉強したかった内容そのものでした。
50分という短い時間でしたが、「責任政党の出現が必要」という結論に至るまで、
どうして今の政治が混迷しているのか、明確に示していただいたように思います。
政党ではない。信念があるか!と田中先生は言い切っていました。

「信念と根拠に基づかない提案は説得力なし」
政界のみならず、日々の生活に直結する言葉です。

以下、講義内容をメモしたものを覚書として記します。


・政党は今後の日本をどのような国にするかそのビジョンを示すべき
・政党は政策軸に沿った事故の政党の基本方針を明確に出すべき
・政党は自己の政策の方向性の合致しない新人候補を公認すべきではない
・新人候補者は自己の政策の方向性と合致しない党から出るべきではない
・無党派層の内訳→無関心15%、政党支持拒否20%、支持政党を持つのをやめた15%
・地元利益配分型の政治・物質的恩恵を与える政治が人気という思い込みがまだある
・増税しても景気がよくなる説明ができれば知的レベルの高い国民は納得する


終わったあとはそのまま地域の稲門会の懇親会。
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周囲は昭和30年代、40年代卒業という大先輩方ばかり。
あのー、私、皆さんがご卒業のとき、まだこの世に生まれてもいません・・・(汗)。
最初は緊張しましたが、それでも同窓生ですからね。
在校生の方から80歳を超える方までが一緒に校歌を歌ったときは
すごいなーと思いました。

その後、近所に住んでいる2学年上の先輩(でも私の中では大先輩!笑)が
わざわざ出てきてくださって、一緒にコーヒー飲みながら語りました。
(突然なのにありがとうございました!救世主でした!!)

そうして、自宅に戻り、今は政治ではなくスポーツニュースを見ています・・・。
by mikikasai819 | 2012-05-13 23:51 | にっき(日々の出来事) | Comments(0)
元ラジオ局アナで今はフリーで活動中、河西美紀(かさいみき)のげんき・やるき・ほんきのつぶやき。

by mikikasai819
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